獣医師国家試験の勉強法
1概要
2科目別に解説
3時系列で解説
4具体的な暗記方法
5落ちた人の特徴
6最後に
1概要
獣医師国家試験に合格し、現在は臨床獣医師として働いています。
コロナで大学での勉強が禁止されている時期もあったくらいなので、勉強会も私の代ではほとんどありませんでした。
それでも合格できたのは、最低限以上の勉強をしたことに加え先輩や親切すぎる友人、どんなおばかな質問にも丁寧に答えてくださった先生からの経験談やアドバイスをもとに、正しく戦略を立てられていたからだと思います。
2対策別に解説
対策科目は出題数の多い科目から取り組むことが重要となります。各科目について何を使って対策したかをまとめました。
※勉強会はほぼなかったので、先輩にもらった過去のデータで勉強しました。
◎何周かした
〇1周はした
△一部確認した
3時系列で解説
12月に卒業試験(国家試験対策として行う試験)があったので、ほとんどの人が10月に勉強を始めている印象でした。早い人は9月から、遅くとも11月には皆始めていたと思います。
9月に行ったこと
(1日の勉強時間:0~1時間)
・卒論の実験
・卒業試験と国家試験の情報収集
10月に行ったこと
(1日の勉強時間3~6)
・卒論の実験
・国家試験対策の授業をきく
・卒業試験対策
11月に行ったこと
(1日の勉強時間5~8時間)
・卒論発表の準備
・卒業試験対策
12月 中旬に卒業試験
(1日の勉強時間:8~10時間※前半2週間2週間)
・卒業試験対策
※後半2週間はゲームに夢中になる。。
1月に行ったこと
(1日の勉強時間:8~10時間
※1月7日に勉強再開)
・国家試験の過去問を3年分解く
・授業スライドの復習
・勉強会スライドなどでも勉強
2月に行ったこと
・復習のみ
4具体的な暗記方法
学年トップが行っていた暗記法も交えて紹介します。
・付箋にまとめる。
➡覚えたら捨てるor大きく斜線を引く。
・暗記カードを作る(表に問題、裏に答え)。
➡3つの箱を準備して、
覚えていたら右に移動させて
答えられなかったら左に移動させる。
・友達と時間と暗記範囲を決めて暗記して、
お互いのその中からクイズを出す、。
5落ちた人の特徴
とはいっても残念ながら合格点に届かない人はいます。
卒業試験に落ちた人も含めて、その人たちの特徴や勉強法を3つお伝えしていきます。何かのヒントになればと思います。
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