久しぶりに手紙を書きました
仕事で高齢の方とやり取りする機会がありました。
お金の振込みが発生する手続きだったので、
郵送して書類の作成を依頼して、返送していただいたのですが、
その書類に不備があり、問い合わせないといけなくなりました。
ただ、お金に関わることなので、迷ったわけです。
最近は特殊詐欺が横行していますので、
高齢者にお金に関わる電話をする=詐欺では?
余計な心配をかけるのが申し訳なく、極力電話は避けたいと思っていました。
(一度やり取りをしているので、明らかに余計な心配ではあることは分かってはいたのですが…それでも、です。)
そして、最初に返送されてきた書類にはお手紙もついており、
丁寧で達筆だし、白紙の便せんもつけてくるなど、
手紙の作法もしっかりとされていることなど、
いろいろ判断した結果、さらにお手紙でやり取りしても、
きちんと返事は返ってくると踏みました。
そして案の定、速攻でお返事がきましたし、
不備があった箇所もしっかり修正されており、
今回もまたご丁寧にお手紙を頂戴しました。
これには本当にこちらが恐縮してしまいましたので、
最後に修正情報をもとに作成した正式な支払通知書をお送りするので、
それに私も何度もお手数をおかけしたことのお詫びの気持ちと、
感謝の気持ちのお手紙を書いて同封して送ろうと、つい先ほどまで書いていました。
でも書きなれていない手書きのお手紙。
便せんを用意して書き始めると…ドツボにハマりました。
行が足りない、字を間違えた、字が汚い、なんか気に入らない…
6枚の便せんを無駄にして、7回目の書き直しでやっと書き終わりました。
文明の利器のおかげで、字をほとんど書く必要がなくなって久しいですが、
たまには字を書くことも必要ですね。
緊張からペンを強く握りすぎたせいで、指と腕がすでに筋肉痛ですw
こちらからこの書類とお手紙を送れば、このやり取りは終了するはずですが、少しでも気持ちが伝わればいいなと思います。
あー…疲れた。
それでは本日はこちらで失礼いたします。