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なぜ混乱の秋になってしまたのかを考えるとともに最近見た映画など


混乱の秋とは

・なぜか仕事が増える
・なぜか客からの要望が増える
・なぜかトラブル発生する
・なぜか上司にイライラする
・なぜか同僚にイライラする
・なぜか仕事が進まない
・頭がごちゃごちゃする
・太る
・食べまくる
・そして体調を壊す
・プライベートのやる気が出ない
・けれどやりたいことは増える
・そしてホルモンバランスが崩れる
・躁っぽくなる
→大抵、ぐっすり眠れば解決

①死刑にいたる病

残虐な殺人を犯した殺人鬼とその元生徒がガラス越しに向かい合う。
元生徒は先生のために、彼がやっていないと言い張る一件の殺人の本当の犯人を見つけ出そうとする。
彼のことを殺人鬼としてではなく、先生として、人として見て、そして次第に感情移入をしてゆく。
サイコパスは最後までサイコパス。
阿部サダヲの柔らかい喋り方がとても怖い作品。
物語は複雑ではなく、すっきりとしたラインで構成されているので見やすい作品。さほど鬱になることもなく、娯楽としてちょうどよい感じ。

②イン・ジ・アース

森の中でやばいじじいにつかまってカルト儀式のようなことをさせられ、
写真を撮られて怪我もさせらられて、縛られて殺されそうになり、、、
で、何だったっけ?
みたいになる映画。
あの儀式は一体何だったんだろうね?

③キャラクター

サスペンスをやっているのに悪い人間が書けないn漫画家が、事件に遭遇したことをきっかけに悪い人間と出会う。
彼は生粋の殺人鬼で、漫画家は彼をモデルに漫画を描いた。
そしたら大ヒット、殺人鬼は気づいていた。
この漫画家は自分を書いている。
漫画家は殺人鬼を書き、殺人鬼は漫画を模倣する。
ストーリーが単純明快でわかりやすく見やすい映画。

④進撃の巨人 完結編

長い長い物語がやっと終わりを迎えた。
巨人に住処と大切な人たちを蹂躙され、その怒りを胸に巨人の駆逐を誓った一人の少年は、やがて大きな力を手に入れて、世界の秘密を知り、時間軸を移動するようになり、過去にすら介入するようになり、世界をコントロールする力を手に入れて、その力で世界を壊し、そしてその人生を終えた。
正直
エレンをここまでダークヒーローにする必要があったのかは謎だし
初期~中盤までは視点が調査兵団の少年少女たちにあてられていたからこそ推進力と面白さがあったと思うんだけど
視点が高くなりすぎて俯瞰的な物語進行になりはじめてからは逆に臨場感が消えてしまい、主人公であるエレンは世界の謎を知ったのに読者にはその謎が明かされないままという状況が続いた。
物語というのは主人公が世界の謎を手に入れるまでで良いのではないか?
そのあと、主人公がけじめをつけるための行動をするのならばなおさら、主人公の視点で物語を描いて欲しかった。
世界の仕組みを知り、自分のやるべきことを知り、その実行に伴って生まれたたくさんの犠牲を目にした時に、
ただ復讐に燃えるだけだった少年がその目にどのような感情を映すのか。
どのような絶望、どのような苦しみ、それか、仕方のないことだという諦めなのか、もしかしたら成すべきことを成し遂げた喜びか。
そのようなシーンを近くから見たかったと思う。
離れたところにいる仲間の視点ではなく、主人公の視点で、もっと近くで見たかったと思う。
そうすれば、今まで犠牲になってきたキャラクターたちの無駄死に感も少しは抑えられただろう。

⑤イ・ドゥナ

仕事をさぼってる(というか休止中でこのまま辞めたがっている)アイドルと朴訥な青年の恋愛ドラマ。
非凡なメンヘラと優しい凡人の恋愛の行方は?
といったところ。
イ・ドゥナみたいなメンヘラも平凡であることを取柄にしたような凡人も私の好みのキャラクター性ではないので、いまいちだったけど、
キスシーンとかが美エロかったので見て良かったです。
※エロさに全振りというよりかは画面的な美しさが微妙に配合高いキスシーンやエロシーンを美エロと呼ぶことにしています
あとあの同居マンションがかわいくておしゃれでした。
ああいう小さいけどおしゃれな部屋に住むのもなんか夢があるよね~

⑥PLUTE

浦沢直樹マエストロのそこそこ面白いPLUTEという漫画をNetflixがアニメ化した作品。
そういえばこういう作品だったな~と思い出しました。

⑦わかっていても

思わせぶりな態度をとるイケメンチャラ男と押しに弱く奥ゆかしさのある面食い美女によって繰り広げられるちょっとだけ青春な恋愛もの。
美大を舞台にしているので、
教授が恋愛をしなさい!恋愛はインスピレーションの源泉よ!みたいなことを言ったりします。
割と早い段階でいちゃいちゃしだし、割と早い段階で寝ます。
そのままセフレ的なノリでいくのか?と思ってたらそのノリで進んでゆきます。
しかしだんだんとイケメンチャラ男はメンヘライケメンチャラ男だということがわかり、押しに弱く奥ゆかしさのある面食い美女は恋愛に対してごく普通の感覚を持った常識的美女だということがわかってきます。
で、、、、正直最後らへんの展開は覚えてないですWW
流し見しちゃったんで。
なんか、若いっていいなって感じでしたね。

⑧LOKI シーズン1~2

トム・ヒドルストンのスマートさで人気キャラクターとなったロキ。
私も好きです。
彼をメインにしたディズニーチャンネルで配信されているシリーズ。
映像がレトロでファンタジーでSFでとても好みです。
時間軸を管理するという設定も良いし、
いらない時間軸は消す、とか時間軸のある地点へ行って介入をして(将来大惨事を引き起こすことがわかっている存在を間引く)とか、そういうことをしている組織、というTVAの設定も心がくすぐられた。
ロキは問題を起こしている別時間軸の自分をなんとかしようと奔走する。
時間織機というアイテムがあって、それが壊れたせいで時間軸がどんどん分岐していってしまう。
時間織機をなおすために仲間を集めるロキ。
そして時間織機を直すのだが、
思わず事態に。
このあとがうまくのみこめてないのだけど、結局ロキは、時間を束ねる王になったということなのか。
そういう王になりました、という意味でいいんですかね。

凝った映像とよくわからないけどスケールの大きなストーリーが魅力的で、面白いといって差し支えのない作品だった。
どこか懐かしさのある映像や雰囲気や映像はなんと表現しよう。
2000年代の海外ドラマを見ているよう?
こういうのが見たいんだよねこういうのが、という感じ。
あとは1話1話がきれいにまとまっていて、ちょうど続きが気になるところで切れていたのでそこらへんも上手だったなぁという印象。
これを見るためにディズニーチャンネルに入ったといっても過言ではない。

混乱の秋の反省点

1.あまりマイナスイオンを浴びなかった。もっと森とか海とか山とか行けばよかった
2.あまり運動しなかった。引きこもってウーバーイーツばっか食ってた。もっと森とか海とか山とか行けばよかった
3.あまり感動しなかった。アニメドラマ映画は惰性で見てることも多い。もっと森とか海とか山とか行って大きな感動を感じるべきだった
4.スケールの小さな悩みを抱え過ぎた。もっと森とか海とか山とかいって満点の星空を見たりして自分のちっぽけさを見に染みて感じればよかった


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