結局げんもの8周年イベントって変化高騰してたの???

はじめに


初めましての方は初めまして。というかnote投稿自体初めてです。
少し自己紹介すると排他的論理和というユーザー名でげんものを1年半くらいやってる初心者です。
半月に1回100m以上の変化の値段を調べています(データは基本的に非公開)。

さて、本日の議題は周年イベントが全然記念じゃなくなかった!?というもの。周年イベントが終わって約1ヶ月、そういやどうだったんだろうと思ったので書いております。

幻獣物語2公式ブログより

イベント

前後半イベント


初めに周年イベントを見ていきましょう。イベントによる新規幻獣追加は柚子あひると閻魔大女将の2体ですね。記事執筆(2022/07/25 18時)時点で柚子あひるの変化は13.5m、閻魔大女将の変化は190mが最安値となっています。
この二つに関しては一応、それ相応の値段であるのではないか、と思います。
柚子あひるは特殊アイテムの溢れ柚子が大量にダンジョンから落ちたこと、変化先があまり多くないことから供給過多であると考えられます。そのため、比較的安めに取引されているものだと考えられます。

閻魔大女将に関しては、トレードに変化と曲がありました。ダンジョンイベントではありましたがランダム分岐型で、イベントアイテムの要求数も多く、また曲討伐も205レベルと敷居が高く、全体の交換数が少なかったのではと予想できます。

また、これに関しては完全な憶測ですが、周年前から始まっていたインフレに、変化を手放す人が減ったのではないか、と思っています。イベント限定だった変化アイテムの高騰が続いており、高騰したときに売りたい、という思考が働いていて値段が高止まりしている可能性はあると思っています。

限定ミッションイベント


次に見ていくのは限定ミッションイベント。創造神の曲や鰹節、受賞の宝箱などがミッション報酬として獲得でき、美味しいイベントであったと記憶しています。
創造神に関しては周年箱の部分で語るとして、問題は受賞の宝箱。周年前に中身の追加があり、華魂の園(ニライカナイ変化)など、比較的高かった変化も中に入りました。そこで、限定ミッション以前と限定ミッション後の値段の比較をしていきます。
…と言っても、筆者が記録しているのは100m以上の変化のみなので、数は少なくなりますが…

※単位はm、ハイフンは98m未満

わかりやすい変化のデータを3つ持ってきました。
限定ミッションイベントは6月17日~6月20日にあったので、明らかに下がっているのがわかります。それだけ供給量があったということでしょう。他の受賞の宝箱に入っている変化も下がっていたと思います。

逢魔の刻


次に、逢魔イベントを見ていきましょう。逢魔イベントで供給があった変化は延命の薬液、眩い閃光、おぼこぐるみ、背徳の締約呪、雪薄定紋の5種類です。また、高闇からも高額曲が落ちました。曲ドロップの変化も含めて、データを見てみましょう。

逢魔は6月14日~6月16日と、ちょうどデータ収集の日と被ってしまったので大体で見てくれると助かります。具体的に言うと、延命の薬液、眩い閃光、おぼこぐるみに関しては供給があった後です。このデータは基本的に18時までには取っているので、ベリアルの変化である背徳の締約呪は供給前です。

変化ドロップはかなり値下がってる印象ですね。延命の薬液だけは何故か上がっていたりしますが、最終的に下がっているのでちゃんと供給があったのではないでしょうか。

高闇からの曲ドロップの変化を見てみると、導兎銭はあまり下がっておらず、百従の鬣飾はむしろ上がっていますね。
あくまで個人的な予想ですが、白兎神は人気な幻獣であり、安くなった途端にすぐに買われてしまったのではないかと思っています。キュベレーは通常難易度からのみのドロップであった且つ、かなりの低ドロップであったので、曲の供給量自体があまり増えなかったのかなと。
他の変化はかなり値下がっているので、確かな供給を感じます。

祭典箱


さて、ここまでイベントの変化供給に関して見てきました。次は、周年箱の供給を見ていきましょう。
8周年箱…!の前に、祭典の記念箱(イベント箱)を見ましょう。この箱には創造神の曲、ダークロードナイトメアの曲、熾天使の曲が入っています。創造神は後程として、ダクロと熾天使の変化の最安値を見ていきましょう。

思いっきり値上がってるやんけ!!!!!

いや、これに関してはねぇ……。祭典箱、交換レートがすごく高くて……1箱30mでしたっけね。その中から低確率の曲を引き当てて更に変化を引き当てる……というのは中々厳しく、思いっきり値上がりましたね。この先の変化が課金箱に入っていたので需要が増えた結果なのではないでしょうか。

周年箱

周年箱は6種類ありました。
まずは共通に入っていた変化から見ていきましょう。ラインナップはこんな感じでした。

公式ブログより

いつものですね。福袋と周年の半年に1回供給がある変化が多いです。さて、この変化たちはどのような値段の推移があったのでしょう…。

※虹彩色の極光華、夜色の銀河翼は集計対象外であった

基本的に下がっていますね!下がってる幅に差はありますが、共通に入っていた変化は値下がっています。例年よりは下がっているかは別として。

公式ブログより

共通曲に関しても見ていきましょう。特に曲名♪世界の再生は別の場所でも供給があったので値下がっていそうですが……

白澤と禍津以外は下がってますね。この2体に関しては覚醒の方の供給があった為に1つ前が高くなる現象ですね。さっきダクロと熾天使で見た。

とまぁ、共通に入っている変化、曲ドロップの変化は基本的に値下がっているのが確認できました。では、それぞれにしか入っていない変化はどうなのでしょう。

まず、新変化は軒並み高いです。本当に高いです。20gってなんですか。新変化に関しては筆者は語れないので無視します。

まず15日までに発売されていた紫と白と翠の箱から見ていきます。ヴァンピ、アヌビス、バアルの箱ですね。
封入変化は
紫が幽闇送り、霊峰貴泉、月天の誓い、篭絡の果実酒。
白がムカサリ絵馬、天浮橋、回生輪帽、死者の書。
翠が海遊御殿、百花嵐柳、崩壊セシ芽、女帝の花輪です。

なんか……全体的に上がってない?気の所為?

流石に覚醒前の変化と海遊は下がっているけれども、全体的に上がってますね。すごく。
周年来たら下がるでしょ、で購入待ちが多かったのかもしれませんね。
実際筆者も回生を周年待ちしていて、箱販売中にもう少し下がらないかなと思っていたらどんどん上がっていったので途中で買いました。あそこで買っておいてよかった。
破壊神も一応下がっていますね。でも高いよ。

最後に残りの橙と蒼を見ていきましょう。
封入変化は
橙が黎明御光、大蛇討剣伝、秋穫のもふもふ毛、榊ノ円鏡。
蒼が禍源崇拝、宇舞台、氷蓮白雪、こころ晴れです。

榊ノ円鏡は集計対象外

うん…うん……。流石に1000m(1g)超えてる変化は基本15日から30日に掛けて下がっていますね。えっ周年前より高い?
なんで供給来たのに上がってるんですか???

まとめ

周年で供給のあった変化を見ていきましたが、基本的には値段は下がっていました。基本的には。

周年箱も共通はわりと良かったのではないでしょうか。一応下がっていますし。
覚醒の変化の供給があって覚醒前の変化が足りなくなる、というのは面白かったですね。実際、闇竜変化と聖竜変化の闇というものや聖というものも値上がってます。

聖というものはわかりにくかったので割愛

さて、長々と書いてきましたが、筆者はこんな感じで変化の値段を集計していたり、なんか色々検証していたり、イラスト描いていたりする排他的論理和でした。ではまた、何か書きたいことが出てきたらお会いしましょう。


いいなと思ったら応援しよう!