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言葉にのせるとは

朝から電柱の隅に捨てられた食べかけのパンと未開封のおにぎりを横目に、人生を感じながら1日を始めた。

近所の人からしたら良い迷惑であろう。

街を飛び回る鴉からすれば、それは幸運にも似た餌なのだろう。

受け取る相手が違えば見え方は180°変わっていく。
昔言われた言葉で
「私は〇〇さんと〇〇さんの縄しか認めていない」
そして最近TLで見かけた言葉
「色んな人の縄を見てきたがやっぱり〇〇さんの縄が1番」

きっと伝えたい事はどちらも同じ

"〇〇さん"の魅力だと思う

だけど不思議な事に、言われた側、見た側としては、伝わってくるのが「リスペクト」ではなく、「否定」なのである。
〇〇さん以外への否定。
言葉というのは面白い物で、伝え方、言い方を間違えると伝えたい事は伝わらない。
正しい言葉を使わないといけないのでは無く
伝わる言葉を使わないといけない。

そこに気づいてる人はいったいどのくらいいるのだろうか、、、


どちらの言葉にも決して悪気は無いのだと思う
悪気が無いだけに複雑で、何も言えない。

もう少し言葉が違ったら、、、

SNSなんてのは個人でやっている事だが世界が監視している場所

言葉選びは慎重な方が良いし、

1番は自分が何を伝えたいのかで選んで欲しいと思う。

ここで一つ
そんな窮屈ならSNSなんてやりたく無い

そんな声もあるだろうと思う。
確かにそうだ
僕達はそんな窮屈な場所で叫び、生きている。
所詮は窮屈な箱の中
その中に沢山の人が詰め込まれている。
何を言われても跳ね除ける
何にも惑わされない、強い自分を持たなくてはならない。

強く、生きろ!

死ぬ気で働くな、殺す気で働け!

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