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後輩を気遣った結果…

私自身、その後輩がいる部屋に入るのもしんどくなるほど、参ってしまったのです。

今回のnoteは、こちらの続編のようなもので、別名「上司の役割」です。

かつて、理解のない上司で苦しんだことがあるのですが、今回は理解のある上司の話です。

話は戻りますが。

後輩に対して言いたいことも言えず、おまけに体調不良。ついに、無理せず出勤を遅らせ、上司に相談しました。

上司は気ぜわしいタイミングであったにも関わらず、小部屋を開錠して、私の話に耳を傾けてくださいました。

私はその後、後輩に話をするつもりでした。

でも上司は「自分から伝える」とおっしゃいます。

えっ、そんなことまでしてくれるの!?

と私は驚きました。

自分から言うつもりでしかなかったし、覚悟を決めていたのです。

一瞬、上司から後輩に伝えてもらうというのは、後輩からすれば心象が悪いのではと心配したのですが、後輩は異性です。

上司は後輩と同性です。

異性だと、言い方次第で思わぬ捉え方をされてしまうこともあるそうで、上司が「間に入る」と言ってくれているのです。

そんな種類の配慮があったのか…勉強になります。

私の職種は基本ワンオペで、ペアを組んだとしても同性、でも異性のペアだと、それはそれで仕事の守備範囲が広くて良い、ぐらいの認識でしたが、困りごとがあれば、このように第三者に頼ることもできるのです。

とりあえず上司には「しんどくなるまで溜め込まないように」と言われ、反省しました。


ちなみに。

一連のことを異性の友人に話したところ、「立場も職種も違うけど」と前置きした上でこんなことを言っていて、なるほどと思いました。

まず、〔上司〕は管理職。管理職の仕事は部下を管理すること。部下の関係が上手くいかないのは管理不足。だから気遣って当たり前。

自分みたいな下っ端は現場で書類作って上司にハンコもらって、が仕事。

そういう役割分担。

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