【スト6】S1まとめ(CBT・異常体験版~豪鬼まで)
流石に書き切れなさそうなのでプロシーンやCRカップなどの出来事は省きます。キャラ情勢やプレイ当時の肌感での推移を重視。
2022/02/21 発表
カプコンプロツアー2021・シーズンファイナル開催。ストリートファイター6の発売が発表される。
(シーズンファイナルとは、コロナウイルスによって中止になったカプコンカップの代替として行われた各国プロプレイヤーによるエキシビションマッチ。)
2022/10/07~10 CBT1
CBT1開催。既にシステム面やUIは製品版と変わらず、中山Dによると5年間の開発期間を積んだという事でそれを否応なく感じさせる完成度。プレイできたのはバトルハブ、及びそこからアクセスできるマッチング機能とトレモ待ち受け。プレイアブルキャラはルーク/ジェイミー/キンバリー/リュウ/ケン/春麗/ガイル/ジュリ。
β1回目時点からキンバリーの評価が高かった。それ以外のキャラは火力の高さと生ラッシュ中段があるかどうかが評価の決め手となっていた印象で、リュウやジュリが高評価だった。
なおこの時点で製品版におけるスタメンは全キャラ発表されており、既に対戦動画で突進技の強さが目立っていた本田とブランカ、ドライブシステムととコマ投げの相性が良すぎるのではと懸念されたザンギエフ、見るからにストリートファイターに持ち込んではいけない弾を見せていたJPは「まだ闇の戦士軍団が控えていてそっちの方が危険」という声も大きかった。この時点でスタメンが全キャラ発表されていたのは後述のリークによる影響だろう。
キャラクリの幅がヤバすぎてクリーチャーが作れると格ゲーマー以外からも話題になった。
2022/12/16~19 CBT2
CBT2開催。ゲーム内容は細かい全体調整が入っており、モダン操作の全てに大足(3強)が追加。全キャラのSA1が全身無敵だった所を弾無敵が削除された。
2023/04/21 体験版
S1DLCキャラ4体の発表+体験版配信開始。CPU戦とオフ対戦のできるバーサスモード(回数制限有)、WTルーク戦までプレイ可能。プレイアブルキャラはルークとリュウ。ルークが強いという評価が多かったがプレイヤーはリュウが多かったように感じる。
ウメハラ邸、シノビ、TOPANGA事務所などを中心にオフ対戦が活発となった。関西でもCAG事務所で対戦を行っていたが、GO1などはモチベが高すぎて体験版をやる為だけに関東遠征をしていた。ももちの体験版プレイ時間の長さと併せて後に異常体験版と呼ばれた。
トレモが使えなかった為詳細は不明だが、CBT版と調整が違ったらしい?
CPULv8に調子こいて挑んで負けるプロが続出。
なお、DLCキャラはスト6発表直後に海外ではリークがあり一部にとっては知ってた速報であったとのこと。恐らくリークがあった事でキャラクターの公開を早期に踏み切ったと思われる。
2023/05/19~22 OBT
OBT開催。プレイヤーが増えた事とプロ達の異常体験によりゲームの理解度が高まった結果キャラ評価が固まった雰囲気があった。
諸説あるが、おおまかなキャラランクは
S キンバリー/ガイル/ジュリ
A ルーク/リュウ/春麗
B ケン/ジェイミー
くらいの雰囲気だった。特に攻め性能が高く、製品版と違いOD武神旋風脚に無敵があったキンバリーの強さが際立っていた。
製品版以降評価されたルーク、春麗、ケンはβ→製品版で大幅に強化された訳ではないもののこの時点では評価が芳しくない。操作難易度やコンボの開拓不足等からプレイヤーが少なく評価されなかったようだ(ルークはスト5でも強かった時期であり、プレイヤーが飽きていたという話もある)。また、春麗は柔道が無い事が大きな欠点だと思われていた。
2023/06/02 製品版
製品版発売。
強キャラはS1通しての印象とあまり変わらない雰囲気だが、マノンがストリートファイターには珍しいラウンドを跨いだ強化持ちとして評価が高かったようだ。また、JPはあまりにも極端なキャラ性質から強いとするプレイヤーと懐疑的なプレイヤーに二分されていた。
2023/07/24 ラシード追加
ラシードが追加。待っとったけぇ。
登場時点の評価は強いものは持っているけど開発待ち、という感じでB+くらいの評価だった。プロではリーガーであるガチくん(マノン)、竹内ジョン(ジェイミー)がキャラ替え。
ジェイミーモダン時の4フレーム技追加とバグフィックス中心のバトル調整https://www.streetfighter.com/6/buckler/ja-jp/information/detail/battle_change202307
2023/08/08 アルティメットグラップ修正
同時押しアシストボタンを利用した複合グラップ(打撃の場合は投げ抜けが出ない)が話題になり即座に修正される。ほか、ブランカのサプフォグラなども消滅。
https://www.streetfighter.com/6/buckler/ja-jp/information/detail/battle_change20230808
2023/09/27 AKI追加
A.K.I.が追加。
毒を絡めたコンボの火力の高さ、弾の弾速の遅さなど強味は持ちつつも、全体的な技の硬直が長く飛びやインパクトに弱いという弱点が目立ち登場時点では弱キャラとされていた。プロではひかる(マノン)がキャラ替えし、貴重な強豪AKI使いとして台頭する事となった。
ステップ関連の先行入力フレーム緩和、中段・下段技のBO中ガード時のドライブゲージ回復量増加、バグフィックス中心のバトル調整https://www.streetfighter.com/6/buckler/ja-jp/information/detail/battle_change20230927
2023/12/01 バグ取り ザンギエフさんバグる
リバーサル必殺技の入力フレーム緩和、前回のBO中回復量調整の漏れ(リュウの鎖骨など)、バグフィックス中心のバトル調整https://www.streetfighter.com/6/buckler/ja-jp/information/detail/battle_change20231201
何故か調整項目にないザンギエフさんがバグる(SA2ホールド時-35→-8)
2023/01 中間時期のキャラランク
キャラ追加までの期間が空いてる時期。空白期間がありつつもイベントが多く依然として盛りってた。
半年という事でここをS1中期とする。キャラランクも大体固まってきた頃。
厳しめの評価が付いているものの、スマログはB、マゴはCまでは大会などでも上位を目指せるキャラといった雰囲気。7強~11強と言っても差支えない。
JPは開発され、対策され、また開発されるという流れの繰り返しだったがあまりに伸びが凄まじく堂々の最強キャラ扱い。シュート「俺、S一人でもいいと思ってるキャラが居るんですけど」ハメコ「ええ、ええ、解りますよ」
春麗は柔道が無い欠点を補いあまりにも強い地上戦とSA2により高評価。その他、menaRDの活躍やODエアロリの逆択性能の高さからブランカが浮上。リリーもお手軽に二択に持っていける事から初期より評価されている。
01/09にザンギエフさんのバグが治る。
2024/02/27 ED追加・JP中心にバトル調整
ED追加。リリース2週間前に公開された数分のPVを5時間分析するなどをはじめとした異常体験者が現れる。
同時に一部キャラのバランス調整が実施される事がカプコンカップ会場のエド試遊台にて判明しプレイヤーを騒然とさせた。
ED登場時点での評価は無敵技の発生に難がある事と、コンボの難易度、ルート選択の難しさなど全体的に難易度が高い点が様々ある事からプロの評価は分かれていた。
Nephew(ジュリ)がレッドブルクミテにてサブキャラとしてお披露目。また、立川(Mルークなど)、EndingWaker(リュウ・ディージェイなど)、ぷげら(ジュリ・ディージェイ・リリー)、ももち(C・Mルーク・ケン)、どぐら(ディージェイ・ブランカ)hotdog29(ディージェイ)など数多くのプレイヤーがT.O.PやEVOJapan等の大会で使用。
大きく目立った調整
JP アムネジアに60%の即時補正が追加、屈大パンの対空無敵部分削除
春麗 立弱Pの判定弱化、空中百裂に20%の始動補正が追加
ケン 立弱Pの判定弱化、端前投げ時の距離がギリギリ投げに行ける程度に離れる
ルーク 屈中Pの空振り硬直増加と判定弱化
リュウ 大波掌ガード後投げ間合いに、OD電刃波掌のダメージ増加、波動拳の腕食らい判定縮小
ジェイミー 前投げ時酒飲み派生追加、SA2効果終了時に酔い0に戻っていたのを使用前の酔いLvになるように
ザンギエフ ODダブラリからSA3が繋がるように、SA1の攻撃判定が下に拡大
https://www.streetfighter.com/6/buckler/ja-jp/information/detail/battle_change20231201
アップデート後のキャラランク
ひぐち「CとかDのキャラも全然わんちゃんあるキャラクターだなという印象」
2024/04/25頃
人知れずバグっていたブランカさんのバグが発覚する。
https://youtu.be/aVpspns5uW4?si=BQM6xTLqhEsKT5sz
2024/05/22 豪鬼追加・バトル大型調整
豪鬼追加。03/12CAPCOM Show Caseにて豪鬼のティザートレイラーが公開され話題を呼んだ。また、EVOjapanスト6GFにてプレイトレーラーが発表。その後GW中にリアルバトルハブで試遊台が設置された。多くの著名プレイヤーが参加し、豪鬼の性能やキャラ調整の確認などで話題を呼んだ。また、ワンボタン瞬獄人狼が開催されえいた(とコイチと梅園)が釣られた。
プロではときど(ケン)がキャラ替えを公言している。
シーズン1を締めくくるアップデートという事で、起き上がりDリバーサルの追加をはじめとした全体バトルバランスの調整が行われた。
https://www.streetfighter.com/6/buckler/ja-jp/battle_change/202405
*参考URL
TOPANGA TV #577
https://www.youtube.com/live/Ht95-sGERBw?si=zFUSUquEx-4TdLrn
【前編】スト6のキャラランクを作成してみました【6月15日時点】
https://youtu.be/HR_KHmnz2nc?si=cVhCBW6xVbuVsaFE
【スト6】SFリーガー監修!現環境最強キャラランキング // 竹内ジョン × シュート × ハイタニ × ハメコ。【ストリートファイター6】https://youtu.be/glSp89g4vS0?si=h2YaFgaKfybOLXV-
【スト6】マゴが考える現状のキャラランク!上位キャラの理由も解説
https://youtu.be/gPf-kg-MIqw?si=NA_vpYHUm2-bRk6y
【SS熊本TV #37】SS熊本版!SF6ティア表作成回
https://www.youtube.com/live/jScYk42m2HE?si=aB_112qeswVL-T9q