鍵物語🔑2
配属先に行き、校長と話す
ミシンなど何もないから買わないといけないと知る
調理より裁縫のほうが需要があると知る
▶️見積もり、申請書など会計書類や、学校からのレターの翻訳をする
買い物に行く
鍵の設置
はてさて、見積り書はもう手元にあるし、あとは自分がJICAに提出する書類を作成するだけ!
でも会計書類を作るのは初めてで、マニュアルもないのでまあ大変でした。
職員さんも何回も修正箇所言ってくれ、も、申し訳ない、、笑
中でもレターの翻訳が大変すぎて、なんでこれ私がやらなきゃなんだーと思ってました。A42枚びっしりのポルトガル語で、意訳しすぎちゃった。
これだと日本語的に変、とか、意味が伝わらないとか、色々言われてきつーーとなってて、最終的にはchatGPTに頼ってしまいました。。神すぎた。
結局全部の書類は2週間くらいかかってできました。
それを提出し、審査してもらって、1週間後にお金をもらえた!
事務のおばちゃんと一緒に買い物へ。
見積書と違ったり、ないものもあったけどなんとかその週に揃えられました。
ミシンが一番大きくて、日本円で4万円くらいの足踏みミシンを買いました。
布は消耗品だから予算が出なくて、私のポケットマネーで。ポケットマネーと言ってもjicaからもらってるお金だし、あんまり変わらない気がしました。
なんとか最初の基本必要なものは揃えられ、校長に報告。するとまた、ミシンは鍵がある部屋じゃなきゃ。ということで。私の教室には置けないからとりあえず隣の校長室へ。そこから毎日運べばいいんだけどと言ったけど重いから大変(muito trabalho )と言われる。
全然そんなことないし、お金ないんだからそうするしかないじゃないか!!と言ったけどいまいち伝わってなかったかなぁ。
教室には鍵穴はあるけど鍵がないとのことだったので、やさしい事務のおばちゃんが鍵屋さんに連れてってくれました、鍵穴をドアから取り外して、それを持ってったら200メティカルで30分くらいで鍵を作ってくれました。すごいやんモザンビーク!!
学校戻りドアに鍵穴戻していざ鍵かけたら、動かない、、!そもそもの鍵のかかる穴の位置がズレてて
結局学校の大工さんが、穴を広げてもらい、どうにかなりました!
長い。
校長先生はグアルダバー(檻みたいなドア.頑丈)をつけないといけない!というが、とりあえず流してしまってます。。
だってこの鍵だけでもう3ヶ月無事ですから。
そんなこんなで1ヶ月半遅れの3月の半ばから授業を始めることができました。
生徒が楽しそうに今日は何作る?と聞いてくれるのでうれしい!
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