世界中の学生が集まる!?パリ国際都市🇫🇷ブラジル会館🇧🇷へCorbusier 建築旅#23
おはようございます☀3/20!
今日はパリの国際学生都市のブラジル館を紹介させてもらいたいと思います💕
パリの国際学生都市について
国際学生都市は、パリの大学に通う各国の研究者たちが住むことのできるグローバルな寮。
膨大な図書館や、テニスコートなどもあり🎾実際に訪れても散歩や、ジョギングをしている人たちが多かったです。
現在では150カ国、12000人もの人たちが寮に住んでおり、寮の数は42にも及びます。
各国を代表する、建築の寮があり今回紹介するのはブラジル館🇧🇷ですが、日本館🇯🇵やオランダ館🇳🇱、スイス館🇨🇭などありました。
この建物たちは国際交流を図るため、日本館であってもある一定数以上は日本人以外の人が住むことが決まっているようです!
とてもグローバル憧れます
ブラジル館のアクセス
ブラジル館のアクセスは最寄り駅Cite Universitaire(メトロとトラム両方あります)から徒歩5分くらいです!
最寄り駅が国際学生都市正面玄関にあるので、敷地内を歩くのみです🚶♀️
ブラジル館について🇧🇷
ブラジル館は、ブラジルの建築家ルシオコスタとコルビュジエによって設計されました。
ルシオコスタはブラジリアの都市計画、建築を設計した人として有名です。
エントランスすぐ隣に、この建築に関する展示がありました!
見学時の注意⚠️
⚠️Googleマップの営業時間には反映されていませんが13時から14時はお昼休みです。入ることができません。
入場に1ユーロ必要です。(現金のみでした💰)
ブラジル会館内では、グッズの販売はなさそうでした
見学してみて💕
ブラジル🇧🇷のイメージに合う明るい色の配色がされていました。
黄色、赤、青、緑などが荒々しいコンクリートに映えていました!
エントランスに入ると、小さな受付があり見学したい旨を伝え、1ユーロ払います。
とても気さくで優しそうな男性が受付してくださいました。
なぜかとても、天井が低いのが印象的でした。
背が高い人であれば手を伸ばすとゆうにタッチできそうなくらい低い天井でした。
この写真ではわかりづらいかもしれませんが、天井はロンシャンの教会⛪️ほどではありませんが湾曲していました。
ステンドグラスが中に入ると、とても明るかったです。この日は曇りでしたが照明の少ない室内でもとても明るく感じました。
そして受付隣に棚?腕おき?机?があったのですが、高すぎて、なんの用途なのかわかりませんでした。
一階には他に事務スペースがあり、仕事されている方がいました。その手前には日の光が入る素敵な空間が。
壁面に飾られているのは、ブラジルの有名な職人さんのようでした(名前をメモり忘れました😥)
ブラジル館の学生寮につながる階段。
ここからは学生のみしか入れません。この階段も黄色と緑のコントラストがブラジルのイメージカラーにぴったりです。
ホールのステージも真っ赤!
しかし空間にとてもよく馴染んでいて違和感がありません。
外観、中庭は、写真の撮り方が難しかったのですが😭、地面は傾斜があります。
企画展
今回訪れた際には、ちょうど企画展がやっていました。ブラジルのアーティストの企画展を一階ホールではよく行われているようです。
ホームページ説明より引用
紙の人形は、テントの構造に大きな構成を形成するためにネットワークに織り込まれます。
この展示スペースでは、会議が提案され、その間、アーティストは描画資料を一般に公開します。したがって、彼は自分の妻を描き、自分の物語や思い出を築くことができます。
この作品は、芸術を深く実験的に見て、非言語言語も私たちの違いをまとめることによって人間関係の意識を高めることを示しています。このプロジェクトは、世界での経験を強調することで、女性、ジェンダー暴力、現代美術における女性の存在をテーマにまとめることを目的としています。
アリーヌ・ダカは、ブラジルの学際的なアーティスト、イラストレーター、ビジュアルアーティスト、教師、研究者です。
近づいてみると、さまざまな女性の姿が!
いろんな衣装、国の女性が描かれていました。
建築ツアー
本館、ブラジル館やスイス館は営業時間内であれば入ることができますが、その他建築はあくまで学生寮ですので、セキュリティ上入ることができません😥
建築の見学をする人は前もってツアーがあるみたいなので申し込むといいと思います💕
月に数回しかないみたいですが、3時間のコースで25カ国以上の建築について知ることができるみたいです!
私はいけませんでしたが、日程合う方は是非。
関連本
コルビュジエその他作品
ではではまた明日〜