私たちの家探しの旅、大本命・教育環境抜群の国立市へ…。
小学校に入る前に引っ越しを決意した我が家。
こだわるポイントは教育環境が良いか否かの一点です。
通勤時間などは度外視です。
とにかく教育環境のいい場所です!
私たちの長い旅は既に、文京区、浦和、つくばと通過しました。
旦那のこだわりはとにかく住んでいる人の教育意識の高さ。
わたしのこだわりポイントは学童です。
共働きのわたしたちは、通勤時間が今より長くなる可能性がある分、学童で宿題や勉強を済ませて欲しい。
なんなら習い事も土日使わず、平日を利用したい。
夏休みの長い時間も専業主婦の家庭のように、平日も充実させて欲しい。
そんな思いで民間の学童に入れたいと思い始めました。
全ては自分が楽する為です。
わたしは学校よりも学童が重要だと考えはじめました。
公立の小学校は基本どこも一緒。
勉強習慣をつけるには、学習に力を入れている学童に入れた方がよい!
その方が共働きの親も楽。
学習をアウトソーシングする考え方になったのです。
(結局は自分が楽したいからなので、教育ママとはちょっと違うかも…。)
そんなうちの家探しは、国立市でひと山迎えます。
国立市も文京地区となっていて、学校などが多くあって素敵な場所です。
良い学校があると教育意識の高い親が集まり、地区としても落ち着くし、地区全体で教育関係も充実します。
国立駅周辺の環境を旦那がえらく気に入りました。
一橋大学があって活気があって程よく落ち着いている所が良さそうです。
わたしにはにぎやかすぎて、ちょっと疲れちゃうなと思っていたんですが、旦那は乗り気!
さっそく不動産屋に入って物件を紹介してもらうことに。
国立市は駅周辺に一橋大学を筆頭に、私立の小学校もあったりして確かに文京地区らしい土地です。
お年寄りも若い世代も入り混じって中々良さそう。
でもわたしにとっては賑やかすぎるし、道が狭くて怖いなという印象。
そして、国立市は一橋大学側は平坦でいいんですが、少し進むと多摩川がある。
ハザードマップを、めちゃくちゃ気にしてる私達は、川の方はちょっとやだなと思ってしました。
逆に一橋大学側ではない方は、すぐに国分寺市になって、坂になっている。
ハザードマップ的には、硬い土地で安心なんだけど、いかんせん坂がなぁ〜。
毎日この坂登るのしんどい…。
そうなるとうちは、国立駅から南側に川の手前までという、限られた場所で探す事に…。
しかもやはりその地区は超人気エリア。
いくつか物件を紹介してもらうと、やはり狭い土地で6000万近く。
文京地区、浦和と高かったけど、国立市も高いなー。
庭なしの土地だけど、23区じゃなくてもやっぱりこの値段か。
さすが東京。
東京の西側は私立の学校が充実していて、中学受験の選択肢が広がり、子供でも通えそうと旦那は超乗り気💦
わたしは駅前に良さそうな民間の学童を見つけ、なんとなく腹をくくりつつある。
私の勤務地は東京駅なので、1本で通える!
学童も手厚くサポートしてくれそうな所が駅前にあって、子供をピックアップしやすい!
こう自分に言い聞かせてここでもいっか…。
という気持ちにさせていました。
でも事態は大きく変化をしていきます。