7.考査A勉強の準備です。。建築基準適合判定資格者
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建築基準適合判定資格者の手引きを入手して、建築基準法の法令集が手元に届きましたら、考査Aの試験対策から始めます。
手引きの最初の方は心得、試験の傾向と対策みたいなことが書いてありますが、1回さっと目を通したほうがいいかもしれません。特に考査Bは過去の出題内容が掲載されていますので、後々見ることがあると思います。
そして手引きに載っている一番前の過去問から取り組むのですが、問題を読んでも、法令集のどこに書いてあるかわからないので、すぐに回答と解説を確認します。問題を解くというより、法令集を作る感覚でしょうか。
解説をみて、第○○条第○○項第○○号と書いてあるので、その条文と問題と照らし合わせて、内容を確認し、アンダーラインを引いて、インデックスを貼っていきます。
これを5回繰り返すと、1問終わりです。はじめはほんとに1問1時間ぐらいかかる問題もあります。アンダーラインの引き方に悩んだり、ふせんの書き方が決まっていないことも関係すると思います。ですが、繰り返すうちに間違いなくスピードアップしますので、ご心配なく。
さて、1問が終わり、次の問題に取りかかるのですが、そのまま同じ年度の問2へ行きますと、問題の内容が変わります。
問1 法の適用、問2 建築基準法の手続き、問3 建築主事等、、、となっていきます。手引きには、5年分の過去問が掲載されていますので、次の年度の問1を続けて解いたほうが、同じ範囲をまとめてマーカーやインデックスを貼れることに気づきます。重なる問題もあります。
そこで、次の年度の問1を開いて解いて、また、次の年度の問1を開いて、、、これがかなり手間取ります。
問1は、年度でふせんを付けたりすれば、すぐ開くのでいいのですが、問2からは混沌としていきます。問題や回答が、ページの途中から始まったり、ページをまたいでいたりして、かなりくじかれます。
そこで、先生のホームページに紹介されていた、問1を5年分集めてしまう、問2を5年分集めてしまうといった資料作りをします。
資料制作にほぼまる1日掛かったように覚えています。後で最新版の手引きか発行されましたら、新しい3年分を足して、8年分になりました。
8年分の資料作り全体で、1日半くらいの作業量だったと思いますが、法令集のマーク、インデックス付けが早くできる事と、後で復習を繰り返す際にもスピードアップできますので、おすすめです。
(建築基準適合判定資格者の手引きに載っている過去問の解説の条文が古いままなので、変わっていることがあります。法令集に合わせて、修正が必要です。)
スキャンの日付を見ると、最初の5年が3/21、追加の3年が6/11でした。考査Aの最初の5年分に、6月までかかりました。はじめはほんとによちよちと、アンダーラインを引いたり、インデックスを付けたりしていました。