霜止出苗(しもやんでなえいずる)
4月24日🌕蠍座の満月
弥生、今月の真ん中です。ここから新月へと向かいます。
変容、破壊と再生の満月だと言われていて、今までの価値観が変わり、新しい価値観へとステージやフェーズが変わります。
季節は明日4月25日〜4月30日頃まで
七十二候『霜止出苗(しもやんでなえいずる)』
霜が下りなくなり、ずいぶん暖かくなってきました。稲の苗が青々と成長して、田植えの時期になります。
私の住んでいる地域では、ゴールデンウィークが田植えの時期になります。
私たちの意識においても、
お正月に立てた目標で種を蒔き、芽が出て、苗が育っている頃。
そろそろ田植えの時期。苗田から本田へと場所・ステージ・フェーズが移行する時期ではありませんか?
斎庭稲穂の神勅🌾
天照大御神(アマテラス)が瓊瓊杵尊(ニニギノミコト)に天孫降臨の際、お告げになったとされます。
高天原で育った稲を授けます。
この稲を育てて豊かな国を造りなさい。
育てるのは国民です。
「稲を育てる」は自分の使命の象徴だと私は考えていて、皆さま、それぞれが自分の使命にそって、育てて、実がなり、収穫して豊かになりなさい。と言われているように感じます。
国民、ひとりひとり、それぞれが使命にそった生き方、暮らし方をすることが豊かな国を創ることになるのでは…と思います。
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