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雀魂攻略_銀の間_手なりで進める

ご主人、お帰りなさいなのだ。
どーもどーも、ずんだもんを愛する自称麻雀中級者Rikk@と申します。

本日のお題はこちら
【雀魂攻略_銀の間_手なりで進める】
ではさっそく本編へ参りましょう。

手成りとは、手牌を牌効率に従って組み立てる打ち方のことを指します。「牌効率に従う」というのは、ツモってきた牌と自分の手牌の中で最も必要のない牌を切るという作業を繰り返す打ち方のことです。

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例えば、以下のような配牌とツモの手なりを考えてみます。

配牌



🀇をツモったので🀃を切る。



🀍をツモったので🀁を切る。


🀒をツモったので🀖を切って🀌・🀏待ちの平和でテンパイ。

そりゃそうなるだろ、と思ったと思います。


では、次のような配牌とツモではどうでしょうか?

配牌



🀝をツモったので🀄を切る。



🀕をツモったので🀀を切る。



🀔をツモったので🀋を切る🀓・🀖待ちの平和でテンパイ。


ここで、そうなるよなと思った方といや、🀋にくっつけて一気通貫を狙えよと思った方がいると思われます。その通りで例えば🀊をツモれば🀉・🀌の高め一気通貫でテンパイできます。

手成りに対して、「手牌に字牌と一九牌が多いからチャンタを狙うために中張牌を切る」や「待ちが悪いから向聴戻しをする」というように、牌効率を無視してまで手役を完成させるように手を進める打ち方もあります。

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しかしながら、現代麻雀(赤・一発・裏があるルール)では手役狙いよりも手なりで牌効率を意識して和了を目指すのが良いという傾向があります。
(牌効率・参照:https://note.com/brave_auklet18/n/n5b024d16a62b

なぜかというと、麻雀は基本的に先制するのが強いゲームだからです。テンパイさえすれば他家の捨て牌でもロン和了することができます。これは大きなアドバンテージのため他家よりも速くテンパイを全員が目指します。さらに、赤・一発・裏があるため面前での打点上昇率がとても高いためです。極端な話リーチのみの手でも、一発ツモと裏ドラがめくれれば満貫級となります。チャンタなどの受け入れが少なくテンパイしにくい役作りを目指すよりも、とにかく速くリーチを目指すほうが効率よく得点できるとされているからです。

一方でもちろんデメッリトもあります。自分の都合で手を進めるために安牌を持つことができない場面があります。いわゆる攻撃に全振りしている状態なので守備力が下がります。また、最終形がどうなるのかわかりません。足りない牌を埋めていくだけなので役なしでテンパイすることが多くあります。

上記の例では平和でテンパイしましたが以下のようにカンチャンやシャンポン待ちのリーチのみの最終形になってしまいます。トップになるための条件があり打点が必要な時には手なりでは難しい場面があります。


カンチャンテンパイ


シャンポンテンパイ


役作りの状況判断は何度も打って身につける必要がありますが、ざっくりいうと、勝っているとき・平場(点数状況が全員ほぼ同じとき)では手なりで進める。負けているときには必要な点数に合わせて手役を狙うという感じになります。

手なりでの精度を上げて他家よりも速く先制して和了をすることができれば勝率は必然的に上がるはずです。手役よりも手なりでの進行をオススメします。

いかがだったでしょうか
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それではまた次回のnoteで、再見なのだ!

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