麻雀技術_絞る(絞り)
ご主人、お帰りなさいなのだ。
どーもどーも、ずんだもんを愛する自称麻雀中級者Rikk@と申します。
本日のお題はこちら
【麻雀技術_絞る(絞り)】
ではさっそく本編へ参りましょう。
はじめに
絞りとは、他家が鳴きやすい牌をあえて自分の手牌に残したまま戦う麻雀の戦術です。多くの場合、下家のプレーヤーに対してポンやチーをさせないことを「絞り」「絞る」と言いますが、対面や上家にポンさせないようにすることも「絞り」と呼びます。
例えばこんな場面で
高い手でかつ待ちもわかっている場合。
大三元、小四喜(大四喜)
高い手かつおおよその待ちの見当がつく場合。
清一色
上手く絞ることが出来れば相手のテンパイを防ぎ、結果高い手を潰すことができます。
デメリット
①絞るということは自分の手牌はムチャクチャになり、結果テンパイは遅れがちになるため基本的に和了れません。
②絞るとはいっても相手の手を完全に読み切ることはできないため、ピンポイントで牌を止めることはできず他家にも不要な牌を止めて自分だけが損をすることもある。
③自分がいくら役牌などを絞っていても、他家も一緒になって絞らなければあまり意味がない場合も多い。
④麻雀は4人で行うゲームなので1人をマークしても、他の2人はその分楽になります。
絞りが効果的な状況
まず絞る第1条件は自分がリードしているときです。
絞りは守備の技術なので加点つまり攻撃する必要がある状況ではあまり意味がありません。
また、相手が明らかな高打点狙いの鳴きをしていて自分の手が悪いとき。このような場合はリスクとリターンを考慮して絞ることを選択肢に入れてもいいでしょう。
具体的な場面としては、半荘(ハンチャン)で南4局オーラス、自分は北家で46000点持ちの1着、2着が東家の38000点持ちだとします。この時、オーラスの東家が連荘してしまうと自分の点数を抜かれてしまう可能性があがってしまいます。一方で、2着のプレーヤー以外に満貫程度でアガられてもさほど順位に影響はありません。そのため、自分の1着を死守するために2着の東家をあがらせないよう絞るという選択肢が浮かびます。
ここまでの記事を読んで絞るメリットってあまりないんじゃないか?と思われた方もいるかと思います。その通りで実は絞るメリットはあまりありません。デメリットに対して効果的に働く場面がかなり限定されているからです。
じゃあ絞りなんて知らなくてもいいじゃないかと思われるかもしれません。しかし、この考え方には明確にNoと言えます。麻雀の技術一つ一つが勝利に直結することは稀です。大切なのは色々な技術を知って理解して自分の選択肢の一つに入れることです。数ある選択肢から一つを選ぶことが出来るのと、選択肢すらない状態ではかなりの差が出ます。
今は調べてみると色々な人がわかりやすい記事や動画をまとめているので参考にすると新たな気づきを得ることができるかもしれませんね!
これからも麻雀の技術について紹介していきたいと思いますが、私も勉強中のためこんな技術があるよとコメントで教えていただけるとても助かります。
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それではまた次回のnoteで、再見なのだ!
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