花火撮影でバルブを使ってみたら人生変わった!
これまで花火撮影と言えば、適当なシャッタースピードにして、インターバルでシャッター切ってました!
でも上手な人はみんなバルブ使ってるそうなので、バルブ撮影に挑戦してきました。
花火撮影でのバルブのメリットは、連続で上がり続ける時に極端に短いシャッターで切っていく事が出来ることと、左右に順番に上がっていく花火を見ながら好きなタイミングでシャッターを閉じられるとこですよね。
他にも気付いた事があるのでnoteにまとめました。
バルブで長いシャッタースピードにすると街明かりが飛んじゃうリスクを考える人が多いと思うけど、例えば水島の工場夜景はISO100でF11の時でも10~15秒、街明かりの少ない田舎だと余裕で30秒くらい必要なんですよね。
※これは予め撮ってみればボーダーラインも分かる。
なので一段暗いF16にしたら30秒開けてても街明かりは飛びづらい事が多いです。
一段てシャッタースピードで言うと倍か半分か違う。10秒の倍だと20秒、15秒の倍は30秒。
逆に1秒未満とか5秒以下で街が暗いと思ったら、花火待ちの時に60秒とか適当に街明かりだけ撮ってて合成すればいいんじゃないかと思いました。
僕は花火が上がるタイミングとか知らないから、シャッター閉じたらすぐに次のシャッター開けて待ってます。1分以上空いたと思ったら適当に閉じてまた次のシャッター開けてます。
これでいつ花火が上がっても慌てる必要がなくて大丈夫!
という訳で今回も最後まで読んで頂きありがとうございました。
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先に断っておきます。
失敗写真です。
眼下にお墓が写り込むのでレンズを上向きにし過ぎてました。失敗です。
さらに少し白飛びしてます。思っていた以上に明るくて絞りで対応するのが無理でした。
F16だったって事で考えると、出来ればNDフィルターを入れて撮るべきですね。