見出し画像

知識で走り抜く!スマスロ頭文字D2nd狙い目、立ち回りガイド

めちゃくちゃ面白いのに、あんまり流行っていないスマスロ頭文字D2nd。稼働も落ち着いてきて、かなり打ち込むことができたので、個人的な狙い目や立ち回りを記録したいと思います。

無料部分では、機種概要や設定差を深掘りし、少しマニアックな情報を記載しています。

有料部分ではそれらを踏まえた狙い目、立ち回り方を記載しています。

無料部分をお読みいただき、信用足り得ればぜひ有料部分も覗いてください。

○機種概要
この記事を読む方は打ったことのある方がほとんどかと思いますのでゲームフローは簡単な紹介となります。

ゲームフローとしては、レア役、ドリフト目で初当たり「レジェンドバトル」(以下LB)を目指し、LB突破でAT「レジェンドラッシュ」を目指すのが基本です。

そのほかに、CZ「ドリフトゾーン」やAT直撃の「レジェンドボーナス」がありますが、こちらは確率自体が低いので引けたらラッキーくらいの感覚でよいかと思います。(レジェンドボーナスが高確率になるポイント有)

○天井と天井短縮
天井は①LB天井と②AT天井の2種類です。

①LB天井は299G or 599G
299Gに短縮される条件は以下の通りです。
・リセット時の50%
・599G天井に到達した場合
・1,000枚以上獲得したAT終了後の一部

この短縮が結構強力で、599G天井でAT突入、非突入にかかわらず次回は299Gとなります。
また、短縮された299G天井でもAT突入、非突入にかかわらず次回は299G天井となります。

データカウンター上の見分け方ですが、LBはBB信号になります。LB自体に15G〜のゲーム数がありますので、620Gを超えてBB信号が上がっている台は天井を踏んでいる可能性が高いです。

AT非突入の場合、その後の即辞め台や、50や150までのゾーンをみて辞められている台、その後299G天井を踏んでいる台があれば狙い目です。

AT突入の場合、突入時にRB信号となります。その後ATの継続はLBで抽選されるので再度BB信号が上がります。AT後の即辞めか、浅いゲーム数で再度LBに当選したのかはスランプグラフと合わせて確認してください。

朝一については、ゲーム数が加算されている上に599天井が選ばれていたが、299付近で当選したという可能性もあるため、データカウンターからの判別は難しいです。

自分が天井を踏んだかの判別は容易で、朝一、据え置き以外は299G or 599G丁度で急にLBに当選します。特に前兆等はありません。
(通常時に変則押しをした場合はそのゲーム数分ズレます)
朝一、据え置きでも前兆なしに急にLBに当選したら天井を踏んだと考えられます。

最後の短縮条件、1,000枚以上獲得したAT終了後の一部ですが、これは有利区間が関係していて、自分で打っていないと判別が難しいです。
AT中に1,000枚獲得すると内部的に覚醒フラグを獲得します。この覚醒フラグを成功させると次回の対戦相手が高橋涼介になります。
この覚醒フラグ+高橋涼介が成立すると次回LB天井が299Gとなります。
ただし、高橋涼介はAT10セット目や、AT中の対戦相手の昇格でも出現するため、高橋涼介=天井短縮にはならないと思われます。
また、覚醒フラグ失敗も天井短縮にはならないのでAT1,000枚越=天井短縮でもありません。

②AT間最大7回目のLBでAT突入
こちら、最大と強調したのは、後述するLBランクシナリオによっては1、2、3、5回目が天井となる場合があるためです。
このLBランクシナリオが立ち回る上で重要になります。

○設定差
ここからは設定差についてみていきます。
まず、ベル確率です。

設定1 1/14.6
設定2 1/14.4
設定3 1/14.2
設定4 1/13.5
設定5 1/13.3
設定6 1/12.9

これが、結構痛く、設定1と設定6では100Gで約10枚の差があります。
コイン持ちも良くはないので、何も考えず打ったら低設定は辛いですね。

続いてLB当選率の設定差です。

設定1 1/216.6
設定2 1/212.3
設定3 1/205.0
設定4 1/188.9
設定5 1/178.4
設定6 1/169.7

この差を生み出しているのは、低確、通常時のチェリーでの当選率やレア役当選時の高確への移行率です。
高確でのLB当選率に設定差はありません。
ちなみに、低確、通常時のチェリーでの当選率は設定1で3.1%、設定6で9%ですが、高確中は全設定共通33.2%まで上がります。
設定6の9%は似たような確率でいうと、モンキーターンの超抜チャレンジ中のペラ(9.4%)なので刺せる時は刺せるって感じですね。

そしてAT当選率の設定差です。

設定1 1/405.5
設定2 1/396.8
設定3 1/379.1
設定4 1/338.9
設定5 1/314.6
設定6 1/296.7

この差を生み出しているのは、LB当選率の差もありますが、LBランクシナリオも大きく関わってきます。

その他、CZの当選率や、チャンスチェリーの当選率にも設定差がありますが、これらはそもそもの分母が大きいので割愛します。

○LBランクシナリオ
通常時のLBの対戦相手は、啓介、中里、岩城、涼介の4人ですが、対戦相手とLBスルー天井はあらかじめLBランクシナリオによって管理されています。

まず、対戦相手毎の勝率は以下の通りです。
啓介 約35%
中里 約60%
岩城 約80%
涼介   100%

ご覧の通り、啓介の勝率が圧倒的に低いです。
体感35%よりも低く感じます。

投資がかさんで負けるパターンの多くは次回対戦相手が啓介だと見抜けず、599天井で啓介に敗北することです。ホールでもあまり意識してない人がいてもったいないなぁと思っています。

LBランクシナリオは下の表の通りです。

シナリオ7以外は、2回以内に天井、もしくは中里以上が対戦相手に選ばれます。
(リセット後、AT後の1、2回目に啓介に連続で敗北した場合はシナリオ7が確定)

これが、AT後LB2回以内のAT突入率80%とされている理由です。

気をつけなければならないのは、清次チャンスや中里チャンスについては確定ではないということです。普通に啓介が出てくることも多いです。
つまり、2スルー後は中里以上が確定する回がないため特殊な狙い目を除いては、追うのが厳しくなります。

シナリオはLBを何回かスルーしないと判別がつきませんが、通常時の示唆で次の対戦相手の予測、確定はできますので次の対戦相手次第で追うべきか辞めるべきかの判断の材料になります。

○ここまでのまとめ
少し長くなってしまいましたが、伝えたかったことは、
・299G天井に短縮されることがある
・高確中のLB当選率に設定差はない
・LBの対戦相手、スルー天井はあらかじめ決まっている
という3点です。

高設定が打てることがベストですが、ホールのメイン機種ではないため設定が入ることも少ないでしょう。

頭文字Dで設定関係なしに勝つとしたら、なるべく低投資で啓介と戦わないことが重要です。
そのために、短縮天井、高確のゾーン、LBランクシナリオを意識して立ち回ってみてください。

この後の有料部分では上記を踏まえた上での、高確移行の狙い目、対戦相手とシナリオの予測方法、特殊な狙い目、立ち回り方を記載しています。辞めどきなどもなるべくわかりやすくまとめますのでぜひご覧ください。

こういった記事は初めてなので、価格を抑えています。
価格の割に内容はかなり濃くなっている自信がありますので、どうぞよろしくお願いします。

(この後有料の予定でしたが、どんな感じかチラ見せします。)

狙い目①朝一
無料部分ではリセットについては、50%で天井短縮の恩恵しか触れませんでしたが、リセット時はほかにも4つの恩恵があります。
以下ではリセットの判別方法と含めて解説していきたいと思います。

1つ目は1ゲーム目のレジェンドボーナス直撃です。リセット後1ゲーム目に1/199のリーチ目フラグを引くとレジェンドボーナスに直撃します。
レジェンドボーナスはストックを持った状態でATレベル3のAT突入となります。またレジェンドボーナス突入時の1/8でフリーズするのでかなり強力な恩恵です。

ここから先は

4,061字 / 21画像

¥ 200

この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?