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私がマレーシア留学をきめたワケ➀

こんにちは!
関東在住の現役大学生のメープルムーンです。
note2本目となるこの記事から数回にかけて、私がマレーシアに留学することを決めた経緯について話そうと思います。

全ては高1から始まった

私が留学を決心したのは大学2年生の春ごろのことです。
そのころ私が考えていたことはとてもシンプル、ずばり
「東南アジアのどこかの国に留学に行きたい」
これだけでした。
・・・何したいかもよくわかってない状態で行くことだけとりあえず決めました笑

そもそもなぜ地域だけこんなに明確に決まっていたのか。
その理由はわたしの高1の頃にまでさかのぼります。

高校生の時、私は初海外でベトナムに渡航しました。
コロナ直前、2020年1月のことです。
クラスの担任に渋られながらも強行した家族旅行で、わたしはベトナムのあまりのエネルギッシュさにすぐに言葉を失いました。
「すごいバイクの数だし、嘘みたいに暑いし、なんか面白いにおい(?)がどこからともなく漂ってくるし・・・なんだここ?!」
と、あまりの日本との違いに愕然としました。

信号もなにもない交差点をバイクでうまーく互いによけていく人々

ベトナムは日本と同じアジアの国。
それなのに気候や街のカオスさ、家族や仕事に対する人々のスタンスはまるきり違っていて(社会主義国家であることも関係してるのかもだけど)
私はたちまち魅了されました。
一番衝撃的だったのは、ホーチミンにフランス植民地時代の建物がたくさんあり、それら現代の高層ビル群と一体化していたことです。

ホーチミン人民委員会庁舎の前。細部までこだわっていてバリ豪華。


中央郵便局。中にはホーチミンおじさんの写真が真ん中にドーンと佇んでいる

歴史大好き、政治システムにも関心があった私にとってベトナムは
自分の知りたいことを詰め込んだような場所
に映ったのです。

この旅行の後、私はベトナム、ひいては東南アジアという地域そのものに関心を抱くようになりました。
陸続きの国も多い中、国ごとに政治・宗教・民族・文化の多様性があるのって不思議だし魅力的だなーと思ったのです。
(このころの私は、まだ東南アジア諸国の植民地支配の歴史が今なお大きく上記の事情に関係していることに気づけていませんでした)

大学で東南アジア地域のことについて勉強するぞー!と思い入学した私が、マレーシアを選んだのはなぜなのか。
それはまた次回お話しします!

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