おもったよりすみにくいことなかった
すんでみたら 半年くらい経過すると
おもったよりすみにくいことはなかった
すこし
たとえば 天井にある なにか 空気清浄機のほこりをとるだとか
くっだらない、 さいてい たてたくないとおもっていたけれど
なんどかお掃除らんぷがつき掃除するうちに もちろん 交換キットを ひとつ 購入して説明書をめにしたあとからは
ひとまず まだ 健康なうちは あまり神経質にならないで
ここにすめばいいかと さほど違和感をかんじないようになった。
どあ が ゆがんでいて
なんでも 一か所とてもへんにかんじていたが
そって 隙間が空いていることを 監督が うちにくる機会があったときに
みてもらって 質問したら
そっているけれど このくらいの そりは 交換不可
という 情報を きいたときに すこしそっているのかと きがつき
どあの 音に 違和感をかんじたのも なるほどとおもい
ドアノブなども 様子を 監督が みていってくれたため。
これは 欠陥ドアとかいうものではないのだなと 知ると。
カタカタとした ドアノブを なおしていってもらうと。
諦めがつくというか。
わ これ 欠陥かしら?
でも なんで ドア 窓 床の傷など
ほおっておいて
かぎのしまらない 窓 したの 二重のところの かるい 鍵だけれど鍵の閉まらないような 窓の商品のまま わたすのかしらだとか。
ドアノブを ドアに 取り付けるの
大工さんが つけていってくれるけれど
あとの 手直し
は 客がするものときめられている放置なのではなくて
客にいわれてから、 監督が 業者を手配もしくは ごじしんで てなおしなどの ながれを 経験したら。
知識 建築関係につとめるひとが 知り合いゼロ。
の おんちな わたしでも
なんとなく
未知の 欠陥だらけ。という 恐怖から。
ひとつひとつ 監督に伝えて なおしていってもらうと。
たいしたことではないけれど細かい場所にたいする小さい
大きな経験したことのないような 大きな違和感 ホラー映画のようにかんじていたのが 消えて。
なんとなく 空気清浄が ついているのとか 気持悪いし
年を もうすこしとったときに どうなるのだろうとか おもっていたけれど
そのときまでは しばらく すもうか
というきになってきた。
いえって おおきな 金額のかいものだけれど
もう 買ってしまったのだから
なにか いやなことがあるまで ひとまずすむという
いや いやなところがあっても なんとなく妥協をしながら
屋根付きの場所そこに住むという
箱が
うちは 建て替えだったので
箱つくりが 終了したという。
いや ちがう感覚だな。
いつか 家を 引っ越そうと思っていて。
まあ 同じ場所に引っ越したから
いつか なになにをしなければならない
という 義務感のような ものから 解放されて。
あとの のこりの 人生を
もう 中高年だし
ひっそりと 静かに 毎日を おくれればいいなと。
結局 マンションとか アパートに ひっこしたからといって。
お金持ちでもないし、しょっちゅう 引っ越し替えられるわけでもない。
ひっこしさきで なにか この 空調がいやだとか
そとの 電気つくる 機械音がうるさいなだとか
だから こっちの 方角の へやは つかいものにならないだとか
なにかしら
いやな 問題点は あるのだろうから。
それと
お風呂が 上の 換気システムが
まえのいえとは ちがうタイプなので。
つきいちくらいで うえの お掃除ランプがつくけれど
たいして ほこりを あらいながすくらいで
まだ 何か月しかけいかしていないからか
お風呂も よごれていない。
じつは おふろが かびだらけというか
きたなくなることにも おびえていたから
こんごも 観察しながら、
汚れる前に きがついて むきあって 掃除をしていけることができたらいいと。
まえのいえは いろんな 想い出があるから
これほどまでに そのおもいでが いとおしいというか
執着を自分がしていることに きがつかなかった。
それを壊して たてなおすということも アイデンテテイーの崩壊というか
とても 怖いものだった。
しがらみというか いろいろな 空気とともに いたみたいだ自分。
いまでは いつのまにか 生まれて初めての 引っ越しも 経験済みとなった。
考えてみると 十代で 大学生で一人暮らしをするひとなどは
ぷち アイデンテイテイーの崩壊というか
自分作り変えというのを 住んでいるところを変えるところも含めて
成長をする経験をしているのかもしれない。
放置状態 のまま 生きてきたけれど。
引っ越しを経験して 取捨選択の 能力がすこしでも高くなっていたらいいなと思う。 いや 捨てることのできる 掃除片付けが 上手になるきっかけになってくれたらいいなと思う。
もともと 優柔不断で 方針がないほうなので、
ハウスメーカーさんの ソフトな ひとあたりが
ちょっと とぼけているような ふりというか そぶりをしながら
あたりさわりない 対応を 心がけてくれたことが
とちゅうで 頓挫しない原因になったとおもう。
たたみの 淵を
金色とか の柄のあるものにしていたら
さりげなく 監督が
まだ 注文をきいていないような あたらしく 決めるような 素振りで、
ふちを 無地の 緑色に なるよう しむけてくれた。
何色がおすすめか 尋ねると
紫だとか 明るい色とかではなくて
人気食 スリートップくらいの いろを 勧めてくれた。
そのけっか
生まれた時から ふちは 柄のある たたみだったけれど、
無地のほうが なんとなく 新しい家に住んでいるかんじがして
よかった ありがとう と 監督が
さいきんの たたみの ふちの センスを薦めてくれたのは
よかったなと おもう。