子宮筋腫核出術①筋腫が分かった頃
まだまだ始めて間もないですが、
私は子宮筋腫のレポを読み漁っていたこともあり、
実は今回、たった1人でも同じように不安のある誰かのお役に立てたらと思い、このレポを書いてみようと思いnoteを始めました ☺︎
全く暗い話ではないので、お気になさらず !!
目次
子宮筋腫がわかった時
まず、私は3年前の夜勤中に過多月経すぎることを自覚しレディースクリニックに通い始めました。
そこではHb(ヘモグロビン)9.0という値で
貧血を指摘され、
原因として子宮筋腫27mmほどのものが確認されました。
家に帰って何故かとてもショックを受けてしまい爆泣きしてしまいましたが、
子宮筋腫自体は多くの人が持っており、良性のことがほとんどなので、本来そこまでショックを受けることではありません ☺︎
その日から鉄剤を1ヶ月だけ、そして毎日3年間ピルを飲み始める生活が始まりました。
ピルはフリウェルという商品名のものを飲んでいました!
副作用が強い方もおられるようですが、私は鈍感体質なので全く副作用なく過ごせ、生理もびっくりするほど出血量が減り、貧血もすぐに改善しました。
ちなみに、旅行が前もってわかる時には21日分のピルを数ヶ月前から調整し、2・3日ずつ早めたり遅めたりしており、とても旅行を快適に過ごせるメリットを感じておりました^^
(これはきっとオススメすべきではないので、オフレコで・・・)
子宮筋腫の手術へ踏み切った理由
そうして3年間ピルを飲んでいましたが、
30歳目前になり、結婚に踏み切ることにした私。
(結婚に至るまでもまぁ、いろいろとあったのでまた後日、、笑)
元々子宮筋腫の位置が悪く、子宮内膜に近いところにあるとのことで、
逆子が治らないなどのリスクもあるため、
妊娠は計画的に行い、できれば子宮筋腫を取ってから妊活がいいと言われていました。
しかし、毎回もらうピルも安いものでもなく、
長期コストと長い目で見た時の脳梗塞などのリスクを考えれば、できれば早めにやめたいなと思い始め、、
そして結婚し半年が経ち、いろいろとイベントを終えました。
ようやく仕事も長期休暇を取れそうな目処が見えてきたため、時期の相談と手術についての話を聞きに行きました。
まずは総合病院に紹介され、
MRIで子宮筋腫の状態をより詳しく見てもらい、
エコーではわからなかったが、やはり少しだけ子宮内膜に接触しており、
これでは着床不全によりなかなか妊娠ができない可能性もあると言われました。
少しショックでしたが、今の気持ち的に
子供は必須ではなく、できたらラッキーくらいのスタンスでいようというのが夫婦の考えだったので、そこでもう開き直ることにしました(笑)
しかしやっぱりピルをやめるとあの過多月経がまた来るのか、、と思うと毎月の行事が苦痛になるため、妊活のためだけではなく、
自分のQOLの向上のためにという気持ちで
手術に踏み切ることにに決めました!!!
子宮筋腫核出術の準備
なんと、クリスマスイヴに入院しクリスマスに手術と決まりました!
そうして手術前の検査(採血や尿検査、だいっきらいな内診)なども含む受診を2回ほど済ませ、
いざ入院準備!!!
スウェット(冬は院内割と暑かったので個人的にはモコモコパジャマはオススメしません)
下着類(ヒートテックで温度調整が一番ちょうどいいと思います)
手術後に履く紙パンツ(売店にあるものをオススメされましたが、たった一回のパンツに660円は・・・とケチり、市販の超熟睡ショーツ2枚入り298円くらいのものを持参しました)
退屈を凌ぐ、Kindle(入院中はSAKAMOTO DAYSしか読んでませんが)
イヤホン
歯ブラシや整容用品
心を癒すための、友人にもらったいい匂いのするハンドクリーム
以上という最小限の荷物で手術へ臨みました。
つづく、、、