木工用トリマーテーブルを作る (その4)
ついに、第1幕は完
なんでもそうだが、丁寧に作ると時間がかかる。
前作は、教科書に甘えて急いで作ったのでかなり粗がある。
今回のトリマーテーブルは、結構、力を入れている。 出来るだけ見た目も小綺麗に作ろうとかなり自制している、、、
すると、Sunday DIYerの場合、貴重な週末をより多く割かなければならない。 悩ましいTrade Offだ、、、
この煩悩を断ち切って、眼の前の道を進まなければならない。
煩悩と戦う最良の戦術は、煩悩だ!
よって、お気入りの「小平あんばん」を食う! 食って心を空にして、前に進もう! (なんの話やねん、、、? W)
いよいよ、本体の組み立て最終工程だ(まだ、先はかなり長いのだが、、)
本体(2階)と土台(1階)を組み合わせ狂いはないか確かめる(写真は上下逆)。 力を入れているのでバッチリ合った♪ (いや、ホムセンの加工が良かっただけ 悲)
此のままだと、土台と本体は、簡単にずれてしまう。(当たり前や!)
ということで、本体と土台をしっかり固定する枠を取り付ける。
枠は、本体側に取り付ける。(これがミソ! ウッシシ)
本体と土台を合体ロボするとこうなる。 スムーズに且つガタもなくバッチリ合体! (気持ちいいー W)
遮音シートの貼り位置がおかしいのは恒例のHappening (理由は書かない、W)
本体(2階)にテーブルトップ(3階)を載せるための細工をする
トリマーテーブルの載せる枠(3階)は、ホゾで合わせる。 深さ10mm、幅7.5mmのホゾを前作のトリマーテーブルで削る。
15mmのMDFボードでこの大きさとなると結構重たい。 テーブルが小さいので重たい大物の正確に削るには精神も削れる。
本体(2階)には、やはり窓が必要だ。 トリマーの入れ出し調整ようの窓だ。 角に10mmΦの穴を開け、ジグソーで切り抜く
窓には、シャッターが要る。 前作のシャッターを移植。
電源用の穴をホールソーで開通。
本体ができたので、いよいよ最上階部の制作だ。
2階のホゾに合うように3階もホゾを削り、2階に合わせて3階の枠を作る。
ボンドが乾いたら最後の工程、トリマーテーブルの取り付けだ。
慎重にテーブルの穴位置を合わせて下穴をあけてテーブルを木ネジで固定。
ついに、「トリマーテーブル(改良版)」が、"ほぼ”完成だ!
1階の土台のお陰でテーブルの高さがベストポジションに。 フェンスが作業台と干渉しないのでイライラも解消♪
明日、パッチン金具を買ってきて、3階と2階を固定する。
これで「トリマーテーブル」は完成となるが(第1幕は終わり)、
「丸鋸テーブル」の作成(第二幕)が残る。
さらに続く、、、 (まだ、続くんかいなあ、、はぁ〜)