木工用トリマーテーブルを作る(その2)
その1で、アイディアをFreeCADで書き落としてみた。 その後、色々と頭の中でシュミュレーションしたところ、いろいろと問題があることに気づいた。 結局、「その1」の案はボツに、、、 残念。
気を取り直して、「その2」を始める。
チャレンジは、
やはり収納時にトリマー用テーブルと丸鋸用テーブルをまとめても収納がコンパクトになることが一番
トリマーテーブルと丸鋸テーブルの切り替えが容易にできること
丸鋸テーブルは、木材を切るに必要最小限の広さがあること
この問題を一発で解決できるアイディアがこれ。
収納時は、トリマーテーブルと丸鋸テーブルを合体して一つの箱状の物体に出来る。
分解すると、上部がトリマーテーブル。 底が丸鋸テーブル。 メインボディーは、いずれのテーブルにも対応できる設計にした。
丸鋸を使うときは、上のトリマーテーブルを外して、底の丸鋸テーブルをメインボディの上に乗せるだけ。
他にも、細々とした工夫を多数施し、CAD上ではほぼOK状態。 とりあえず、このデザインで先に進めることにした。
次は、必要な材料を見極める作業だ。
その前に、一度図面化して外形サイズを確かめる。
その3に続く、、
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