伝説の豆ごはん
京都の野菜提案企業「坂ノ途中」で、まかない番をしていた頃に、東寺の店舗スタッフさんに教えてもらった、彼女のお母さんからの伝言レシピです。サヤの茹で汁が最高のお出汁になるって、初めて知った衝撃は、今でも忘れません!超。感動レシピです。必ず、さやに入ったえんどう豆を買いましょう♡ 豆ごはん嫌いの息子たちには、ちりめんじゃこをトッピングするのは、我が家のオリジナル。
【材料】
えんどうまめ(サヤ付き) 300g
米(白米) 3合
塩(藻塩) 小さじ1
日本酒 大さじ1
【作り方】
①サヤからえんどう豆を取り出し、サヤと豆に分けて、洗っておく。
②お米をといで30分、ザルで水切りする。
③中鍋にサヤと約700㏄の水と塩小さじ1を加え、火にかけて、5分ほど茹でる。
④③を熱いうちにザルで濾す。
⑤土鍋に水を切った米と④の冷ました茹で汁約580ccを量り、酒大さじ1を軽く混ぜて炊飯する。
⑥お豆を濃い目の塩水で、水からゆでる。豆が浮いてきて、踊りだしたら、火を止めて、煮汁のまま冷ます。
⑦蒸らし10分経過時点で、⑥の豆を加えて混ぜ、再び、10分蒸らしたら、出来上がり。
※塩は、藻塩を使うと、おだしが入ってるかのように炊き上がります。