OEM企業だからできる「ものづくり」と「ブランドづくり」
Brand Xを運営するMONOMEDICAについて
Brand X(ブランドクロス)を運営している株式会社 MONOMEDICAは、「そのアイデアをモノにする。」というスローガンを掲げ、美容・健康食品業界を中心にさまざまな企業さまのパートナーとして、商品の製造やD2Cブランド立ち上げのサポートを手がけてきたOEM企業です。
今回は、MONOMEDICAという会社が、「なぜ、アップサイクルに取り組む自社ブランドをつくろうと考えたのか。その理由や考え方についてご紹介したいと思います。
OEM企業が自社ブランドをつくる理由
OEM(Original Equipment Manufacturing)つまり、依頼を受けてものづくりをすることが主な事業だったMONOMEDICAが、Brand Xのような自社オリジナルのブランドを立ち上げた背景には、いくつかの理由がありました。
ひとつは「自らの想いを込めた商品づくりに挑戦してみたい」というつくり手としての純粋な気持ち。もうひとつは「お客さまや社会とダイレクトな接点を持つことで新しい気づきや視点を得られるのでは」という事業的な側面からの狙い。そして「OEM事業でつながりを築いてきた工場さまや企業さまといっしょに余剰生産や廃棄といった社会貢献の一翼を担えたら……」という企業としての願い。
さまざまな理由と向き合い、「私たちだからできること」を考え抜いた結果、誕生したのがBrand Xというブランド・プロジェクトでした。
私たちだからできること
では、「私たちだからできること」とは具体的に何なのか。ここからは、MONOMEDICAの強みや姿勢について少しご紹介していこうと思います。
この図はBrand Xが取り組んでいるものづくりの概略です。一見シンプルに見えますが、実はそんなに簡単にできることではありません。そこにはMONOMEDICAだから実現できる「仕組み」と「仕掛け」があるんです
私たちが知る限り、この3つの要素を併せ持つ企業は日本でもほとんどありません。「ほとんどない」ということは「ライバルがいない」と言えますが、何よりも重要なのは「私たちしかできない」という責任を果たせるかどうか……この視点を忘れないことなのだと思っています。
少し大きなことを言ってしまいましたが、これからも「私たちだからできること」と向き合い、丁寧に進めていきますので、Brand Xをどうぞよろしくお願いします。