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OEM企業だからできる「ものづくり」と「ブランドづくり」

Brand Xを運営するMONOMEDICAについて

Brand X(ブランドクロス)を運営している株式会社 MONOMEDICAは、「そのアイデアをモノにする。」というスローガンを掲げ、美容・健康食品業界を中心にさまざまな企業さまのパートナーとして、商品の製造やD2Cブランド立ち上げのサポートを手がけてきたOEM企業です。

今回は、MONOMEDICAという会社が、「なぜ、アップサイクルに取り組む自社ブランドをつくろうと考えたのか。その理由や考え方についてご紹介したいと思います。

OEM企業が自社ブランドをつくる理由

OEM(Original Equipment Manufacturing)つまり、依頼を受けてものづくりをすることが主な事業だったMONOMEDICAが、Brand Xのような自社オリジナルのブランドを立ち上げた背景には、いくつかの理由がありました。

ひとつは「自らの想いを込めた商品づくりに挑戦してみたい」というつくり手としての純粋な気持ち。もうひとつは「お客さまや社会とダイレクトな接点を持つことで新しい気づきや視点を得られるのでは」という事業的な側面からの狙い。そして「OEM事業でつながりを築いてきた工場さまや企業さまといっしょに余剰生産や廃棄といった社会貢献の一翼を担えたら……」という企業としての願い。

さまざまな理由と向き合い、「私たちだからできること」を考え抜いた結果、誕生したのがBrand Xというブランド・プロジェクトでした。

私たちだからできること

では、「私たちだからできること」とは具体的に何なのか。ここからは、MONOMEDICAの強みや姿勢について少しご紹介していこうと思います。

この図はBrand Xが取り組んでいるものづくりの概略です。一見シンプルに見えますが、実はそんなに簡単にできることではありません。そこにはMONOMEDICAだから実現できる「仕組み」と「仕掛け」があるんです

1_モノと情報が集まる流れがつくれる
MONOMEDICAはこれまで、OEM事業を通じ、開発、調達、デザイン、流通、販売……と、業界の全工程に携わってきました。この経験の中で培われたネットワークと情報力があるからこそ、「必要な余剰」をいち早く見つけ出し、新しい商品を生み出せることができるのです。

2_高い水準で徹底した品質管理ができる
OEM事業では、ご依頼いただいた企業さまが販売する商品の品質基準を厳密に守れる技術力が求められます。MONOMEDICAはOEM事業で培った技術力をそのままBrand Xのものづくりにも活かすことで、アップサイクルした商品であっても、一流ブランドの商品と何ら変わらない安心・安全を担保しています。

3_企業やブランドの壁を越えた取り組みが提案できる
Brand Xの「X(クロス)」とは「交点」のこと。さまざまな企業やブランドのものづくりをお手伝いする中で、現場の声を聞き、業界の現状を見てきた私たちだからこそ、組織の壁を越えた「交点」を生み出し、「必要な余剰」という社会課題の解決に取り組むことができます。

私たちが知る限り、この3つの要素を併せ持つ企業は日本でもほとんどありません。「ほとんどない」ということは「ライバルがいない」と言えますが、何よりも重要なのは「私たちしかできない」という責任を果たせるかどうか……この視点を忘れないことなのだと思っています。

少し大きなことを言ってしまいましたが、これからも「私たちだからできること」と向き合い、丁寧に進めていきますので、Brand Xをどうぞよろしくお願いします。


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