REPORT ポップアップディレクター養成講座 DAY2 "POP-UP UX DESIGN"
ポップアップ型のイベント、展示をディレクションする人材を育成するポップアップディレクター育成講座、本記事では先日開催されたDAY2の様子をレポートします!
■DAY1振り返り
DAY1 POP-UP THINKINGのグループワークで「結婚式・お葬式・成人式」もポップアップになりうるということを知り、ポップアップの可能性は無限だ!と感じた私。考え方のキー「日常の色んなものがポップアップになったら?」ということを気にしながら生活するようになりました。
講義を通して考える問いを念頭に置きながら、全6回の講義が開催されます。
アットホームに進む講座の様子を皆様に少しご紹介したいと思います。
さて、DAY2のGOALは、
今回の講義ではセオリーや戦略的な内容を学んでいきます。
■事前課題発表
講座に入る前の課題発表(WOW体験)では、韓国トピックで盛り上がりました。
韓ドラからの美意識の変化
韓国アーティストのライブ映像の余韻からのトッポギ
韓国文化のWOW体験、恐るべしですね。
■DAY2講座を少しご紹介!
体験を設計するにあたり、まず「UXとUIとは」という部分を具体例を交えながらしっかり学びました。
ポップパップは出現するだけの場所ではなく、「忘れらない体験を提供する場所」という今回のゴールをここで一度思い出してみましょう。
そこで、ポップアップに来る人々がどんな心理状態でいるかを分析してみます。
・あきあき(飽きている)
・ワクワク(ポップアップでの新しい出会いに期待)
・はらはら(ポップアップの刹那性、逃すことへの恐れ)
実際に、自分が買い物をするとき、ポップアップに行くとき、会場近くを通った時の主観的感情を思い出してみる。そして、その時の心理状態を第三者目線で分析してみるという作業をすることで、ポップアップに参加したいと思う体験を導き出します。
これこそが、普通の出店と現代ポップアップの違いです。
このように、ポップアップにおける必要要素を学んだ後は実践的な体験設計方法などの授業が続きました!
今回のグループワークは体験設計に使う「ユーザーインタビュー」
自分のブランドを仮定して相互にインタビューをしてみました。
「いつもどんな服を着ていますか?」
「食事をする際に注意していることは何ですか?」
実践的な練習かつ少人数で行うため、回が進むごとに受講生皆さんとコミュニケーションが取れるのも、ポップアップ養成講座の魅力です!
■DAY3に向けて
次回は空間について学びます。
「ポップアップディレクター」として必要な知識や思考力、実践的な方法を講師から学び、受講生みんなと共有しながら展開していくポップアップディレクター養成講座。4月のファイナルプレゼンテーションに向けて、学びを深めていきたいと思います!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?