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【5人家族都心ヴィンテージマンションリノベ記】業者探し -問い合わせ 3社目-

1社目、2社目と続き、3社目のリフォーム打ち合わせは、今回不動産仲介をしてくれた近所の不動産屋さん紹介の、自社物件の内装を依頼する内装屋さん(以下D社と呼ぶ)。

過去記事はこちら
1社目:珪藻土や無垢材など自然素材リフォームに強いA社
2社目:Instagramなどでもよく広告を見かけるオシャレな施工事例たくさんのC社

内装屋さんに見積もりをお願いした理由

どうして今回内装屋さんに見積もりをお願いする理由になったかと言うと、今回資金計画や契約系一切を仕切ってくれたのが夫。その夫が不動産さん屋さんと相談して決めた、リフォームの概算費用が存在していたから。

リノベ経験ゼロの初心者の私達。
所謂リノベ会社のコーディネイト費用をかっとばして、内装屋さんに直接、「あれをこうしてああして」とオーダーすれば、確かに安く上げることはできるのかも、、、?との思いもあった(とんだ勘違いだった模様)。

今回は、現地調査を兼ねた初回打合せ

そんなわけで3社目として見積もり依頼をお願いしたD社。売買契約をしてくれた不動産屋さんと共に現地調査を兼ねて自宅でいきなり打合せ。
地域密着型の不動産屋さんでもあるこの不動産屋さん。彼らはもともとうちに営業をする気はあまりなく、「他リノベ会社を尋ねられて、もし困ったことがあれば、最後の受け皿としてうちで対応しますよ」というスタンス。
このD社、"内装屋"とはいうものの、実は都内に多くある某高級賃貸マンション会社の内装工事なども多く手掛けられているきちんとした実績をもつ内装屋さん。技術力に関しては全く心配していませんでした。

"内装屋"さんにリノベをお願いするとどうなるの・・・⁉︎

冒頭不動産会社社長Y氏から、
「他、リフォーム会社あたられて、どうですか?」と単刀直入に確認される。

私:「実は、こんな会社に相談にいってきまして。A社ではざっくり●●●●円で見積もりをとってもらって、ネット検索してCというところを尋ねてきまして。そこでは担当者に簡単に要望を伝えたら、「●●●●円でできるわけないですよ!当社がお受けするとしたら、ざっくり水回りはまったくいじれないと思ってもらったほうがいいです」とまで言われちゃったんですよ。そんなにかかるものなんですかね?」
と。

Y氏:「なるほど。A社みたいなちゃんとした会社に聞きに行かれるときいて安心しました。ここなら大丈夫じゃないかと。ただ、そのC社はいったんやめておきましょうか。
D社さんは建築士がいるわけではないので、もし僕にお願いしてもらうとなると、別に僕の方から建築士に依頼して、図面を引いてもらって、その指示に則ってD社さんに工事をやってもらうことになります。技術力に関しては心配ないですので、そこはご安心ください。」

てなわけで、D社にも色々と現地調査をしてもらって、後日の見積もりを待つことに。

ただD社が帰り際、
「うちは内装屋なんで、A社のような問屋機能もってるところと同じことをしようと思ったら、それ以上安くすることはできないので」
とのこと。

これにてリノベ会社3社目の打ち合わせが終わったのだった。
もしかすると一生で一度しか経験しないかもしれないマンションリノベ_。まだリノベ会社との打ち合わせは続くのだった。

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