【5人家族都心築52年マンションリノベ記】第5回現場立ち合い(4/26)：いよいよ感動の引き渡し日
こんにちは、mizutamaと申します。
2024年1月11日より都心部にある築52年の自邸を、スケルトンからのリノベ工事をしました。おかげさまで4月下旬に引き渡しが無事完了し、5月1日にすっかり生まれ変わった自宅へと戻ることができました。
夫、私、高校生、中学生、小学生それぞれ1人ずつ、合計5人家族のヴィンテージマンションリノベ記録。同じような状況でリノベを検討している方や、状況は違えど住まいやインテリアについて興味を持っていらっしゃる方の何かのヒントになればとブログの更新を続けております。
詳細な自己紹介はこちらの記事をご覧になってくださいね。
今記事のテーマにしているのは、解体工事以降のこと。
「工事編」記事一覧
1. 解体工事が始まる前にやっておいてよかったこと
2. 工事のスケジュールとA社のもつ優れた機能
3. はじまった解体。そして3つの想定外な展開
4. 第1回現場確認(1/25)：解体後の状況と計画変更
5. 第2回現場確認(2/9)：木管工事中間立ち合い
6. 第3回現場確認(3/12)：木管工事完了前最終確認
7. 第4回現場確認(4/19)：引き渡し前最終確認
8. 第5回引き渡し日(4/26)：いよいよ感動の引き渡し日
ついに、ついに、ついに、
ついにこの日を迎えました、待望の引き渡し日。
2024年1月8日に引っ越し、11日から工事スタート。
当初の予定通り4月26日、生まれ変わった我が家をA社から引き渡されました。
はじめに
前回の最終確認でA社から相談があったとおり、細かな作業がまだ終わり切っていない部分があった。よってこの引き渡しの翌日27日（土）が、鍵の最終返却日となった。
今日の記事では、我が家にとっての、この引き渡し日に実際行われたことや、逆に「やっておけばよかった」ことをまとめようと思います。
引き渡しまでに納品された家具・家電
今回のリフォームに合わせて、実はいくつかの家具を新調していた。
我が家の場合、A社を経由して以下の家具を購入依頼していた。
Yチェア（CH24）5脚
artek スツール60
ベッド2台（主寝室用）
Mieleドラム式洗濯機
元々ダイニングテーブルに使っていたヴィンテージの椅子2脚、それから子どもが生まれるごとに買い足していたstokkeのトリップトラップ。
ヴィンテージの椅子はお直しをして長女と長男のデスクの椅子に、トリップトラップは修復の意欲も湧かないほどにボロボロになっていたので、卒業することに。
このリノベに合わせて思い切って5脚のYチェアを買い揃えたのだ。
使い始めてみて、やっぱりとってもいいです。
方々から噂に聞いていたが、Yチェアは納品まで時間がかかるので、当初はオーダーして最短で2ヶ月後くらいの納品と言われていた。
ところが予定が繰り上がって、この日に合わせてYチェアも届けてもらえることとなった。
カーテンも無事納品
今回のリノベで、工事が始まってからもっとも頭をもたげた存在、それがカーテン。カーテンについては思ったこと、感じたこと、たくさん記録に残しておきたいことがあるので、追々記事にしようと思っている。
紆余曲折あって決定まで相当な労力を割いたカーテン選び。そのカーテンもなんとか、引き渡し日までに納品が完了。
デザイナーのNさんが一緒に取り付けを手伝ってくれました。Nさん、助かりました。本当にありがとうございました。
ものすごく気に入っています。
この日カーテンの取り付けをしてみて実感したこと。
やっぱり天井の高さが本当にあがっているな、と。特に主寝室のクローゼット目隠しとして設置した、天井づけのカーテンレールは、カーテンの取り付けは、身長163cmの私には、そこそこ難儀しました。
「引き渡し日までにやっておくといいこと」ってある！？
実はこの日を迎えるにあたって、再び情報収集に没入していた私。
何を調べていたかと言うと、ある日ふと見かけたInstagramの検索ボックス。いつものようにそのフィードには、私が日頃情報収集しているのに絶妙にターゲティングされたpostが並ぶわけだ。
この日を迎えるにあたって、その検索ボックスに多く表示されていたのが、「入居前に絶対コレやって！」といった主旨のpostたち。
無数のInstagramerによってpostされていたそれらのポストの要点をかいつまんで紹介すると、
✔︎「水回りのコーキングはマステでカバーして」
（ダイソーなど100円ショップで売っている）
✔︎「冷蔵庫の下に汚れ防止マットを敷いておいて」
✔︎トイレの便器と床面の間のコーキング
✔︎下駄箱（靴置き場）の棚に汚れ防止シートを設置しておく
といった内容が多かった。
これらは引き渡し日というよりは、気になる人は、引っ越して入居する前にやっておくとよいかな、と思う。
まとめ：実際引き渡しを終えて感じたこと
引き渡しを前に色々と調べてみると、人によっては図面や建築計画書を持参し、一つ一つ相違がないか細かく確かめる方もいるとのこと。
個人的には、A社の皆さんはグループを組んでそれぞれ分業し確認してくださっていたので、そこまで細かく確認の必要性を感じなかった。
ただ、実はこの引き渡し翌日に「そういえば」と気づいたことがあったのだ。まだものが運び込まれる前のスッキリした自宅。洗面台をみていてふと思った。
「あれ、洗面台の横にタオル掛けを設置してもらう予定だった記憶が・・・」
帰宅し、これまでA社とやりとりしてきた発注書や打ち合わせ記録を読み返していたら、打ち合わせ記録には設置の旨記載があるが、発注内容に記載がなかったのだ。
すぐにA社に相談すると、引っ越し後になってしまうが取り付けをしてくれることとなった。
我が家はキッチンの取手やハンガーフック、カーテンの房かけなど。
似たような金具のパーツをたくさん注文していて、非常に混乱しやすいような細かなオーダーをしていた。
その他の金具は全て問題なくこちらの要望通りに設置してくれていたが、細々とした要望がある場合には、きちんと設置がなされているかは、この日を迎える前に確認しておくと尚良いだろう、と。
A社にお願いしていた我が家のリノベーション。
デザイナーのNさんは求めれば適切なアドバイスを正直にくれ、連携のとれたチームプレーや真摯で誠実な対応は、自宅の工事を任せるのに本当に安心してこの日を迎えることができた。
最後は自宅の近くのとっておきの美味しいコーヒー屋さんでコーヒーブレイクをしてお別れ。NさんやA社のみなさんにお任せして、本当によかったです。ありがとうございました。
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