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次の家づくり(妄想)で実現したいことvol.4【5人家族都心築52年マンションリノベ記】
待望のリノベを終え、住み始めて今日で7ヶ月目を迎えた我が家。
とても気に入って快適に過ごしているが、やりたくても様々な事情で実現できなかったことがいくつかある。そして、「もし次があるなら」とすでに様々な妄想をしているのだ。
これまでこのブログを読んでくださっていた読者の方はご理解いただいていることと思うが、私が今回のリノベを通して最大に悩んだのが「キッチンをどうするか」という点について。
①海外食洗機(60cm)、②Ⅱ型と、そもそもが予算を圧迫する要望の多くあったキッチン。最終的には予算調整で第一希望のメーカーは断念し、空間の全体トーンに色味が合う面材のメーカーのものを選んだのだった。
もしも次の家づくりを経験できるのならば、、是非実現したい理想のキッチンイメージがある。今日はそんな話をさせてもらおうと思う。
キッチンの予算は青天井
ショールームを何軒か見学させてもらうことで、自分のMAX理想を追い求めると、予算はいくらでもかけられるということがよく理解せられた。
たとえば、キッチンハウス等のオーダーキッチンや、新宿のactus等で展示されているキッチンを例にとると、価格が1,000万円、2,000万円は当たり前のように存在する。ま、車や宝石を購入する時の価格の幅は同等と思えばわかりやすいかと思う。
私が実現したかった理想のキッチン
では私が本当は実現したかったキッチンとは具体的にどんなものか。
ネットで探すと似たようなイメージは色々とあるものの著作権の関係もあるため掲載できず、適切な無料画像がみつからなかったので、下手ですが手描きのイラストでご容赦ください。
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以上のイラストを踏まえて、ここで具体的に説明していきたいと思う。
●型はⅡ型
●水栓はゴールド色(メンテの大変さを覚悟して)
●コンロは(できれば)ガゲナウ5口+ガスオーブン
●食洗機は言わずもがな海外製60cm。(Mieleも気に入っているが、ガゲナウを試してみたい。)
その他は優先度が高い順に、
1. シンク下(リビングサイド)はリブパネルの施されたキャビネット、かつ、角を"R"にする。
(中はもちろん現状同様収納あり)
2. ワークトップはクオーツストーン、セラミック(明るいグレー)、もしくはステンレスホットバイブレーション
3. コンロサイドの壁面にはタイル施工希望。
ただし無限に存在するタイル。次回は相当な時間をかけて塾考する必要性がある。タイルの検討期間だけでも最低2ヶ月は欲しいかも(笑)
上記はもちろん予算を考慮せずの、あくまで欲望である。
細かいことはさておき、やはり「やりたかったなー」というのが、Ⅱ型キッチンのリビングに面したキャビネットに角をRにし、リブパネルを貼りたかった。
ただ、リブといえば木目の主張が強い。
その際、空間全体のバランスや調和を考慮し、もう一点考慮しなければならない重要な点があるのだ。
床はどうする?
それは、床材をどうするかということ。
今の我が家では水回りのみフロアタイルを施工してもらった。今回はじめてⅡ型キッチン、そして海外食洗機をつかってみて思ったこと。
Ⅱ型間(コンロとシンク)の移動、そして食洗機の出し入れ、その2つにより床、かなり汚れます。
そんな意味でもフロアタイルを施工してもらったことをしみじみよかったと痛感するのだが、一方で、リビング側は全面無垢フローリングが施されている。そんな空間で、リブパネルが施されたキッチンが大きく鎮座したら、木の分量が多すぎるなーと。
今回キッチンの面材を決めた時に木目や木目調を一切外したのもこの「木目多すぎ問題」に端を発している。
なので、もし今回ご紹介したリブパネルのキッチンを実現するのであれば、あわせてフローリングはキッチンからダイニングサイドまでフロアタイルもしくはタイルを施工したいと思う。
たとえばこんな感じで、床材をグラデーションつけながら切り替えていくのもとても自然で素敵だなぁと思うのだった。
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家づくりは、本当に楽しかった。
ファッションが大好きな私にとってはまるで着せ替え感覚。ドアやスイッチんの形状、アイテム1つ1つを選んで空間を完成させるのは、魔法のような時間だった。
キリがないのはわかっているけれど、もしかしたらまたあるかもしれない家づくりへ向けての野望はまだまだ尽きないのであった。
私:mizutamaについて。
夫、私、高校生、中学生、小学生それぞれ1人ずつ、合計5人家族のヴィンテージマンションリノベ記録。同じような状況でリノベを検討している方や、状況は違えど住まいやインテリアについて興味を持っていらっしゃる方の何かのヒントになればとブログの更新を続けております。
詳細な自己紹介はこちらの記事をどうぞ。
100本以上に及ぶ過去記事のINDEXは以下にまとめております。何かのヒントになることがあるかもしれません、ぜひご覧くださいね。
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