なんで35歳からの結婚応援なの??
なぜ私が35歳からの婚活を応援するのか?
それは私が35歳で婚活成功できてたら、『”子供を産む”という選択肢もあったかもしれない』という思いからです。
私は、学校を卒業して20年看護師をしていました。
人よりも体のことに詳しい、専門家です。
でも、そんな私でも危機感なく婚活に10年もかけて、貴重な時間を婚活迷子になり、やっとのことで41歳で結婚した時に夫と選択したのは『積極的に子供を望むことはしない。』でした。
これは、病院に行って自分の体をチェックした結果。
そして夫婦で描く未来像。
現在地を総合して出した夫婦の決断です。
生殖医療が発展していると言っても、女性の卵子の質に1番影響するのは年齢です。
ストレス過多の今、女性も男性も妊娠しにくくなっています。
そんな状況がある中、人生で子供を望むのであれば、いざという時の為の「時間の余裕」はあったに越したことがないのです。
実際のデータで言えば。
年齢とともに徐々に減っていた卵胞の数が、極端に減り始めるのは37歳くらいの頃。
『2021年の生殖医療ガイドライン』でのデータから、「何歳まで体外受精して妊娠できるか?」を読み解いても、約半数が妊娠できる最高年齢は42歳。これ以降は妊娠率は下がり、トライ回数は上がる。
42歳の体外受精回数で言えば、平均6回くらいかけて子供を授かる人が多い。
このように考えたら、20〜30代前半で恋愛に振り回されたり、未来を想像した行動が取れてなくても、子供を望むのであれば『35歳から本気で婚活する』のが最善だと思うのです。
わたしは、女性の『子供を産みたい』という望みをお手伝いしたい。
これは、女性の本能からくる自分軸。
そして看護師であり、ストレスケアセラピストである知識を活かし、人生の経験を活かせるわたしの強み。
だから35歳からを謳っているのです。