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日本のへそからぶらりたび 兵庫県西脇市・にしわき10山 角尾山

ブランチです。いつもnoteを読んでいただきありがとうございます。

角尾山編


にしわき10山の一つ鳴尾山を登ってから2ヶ月半ほど経った11月下旬。兵庫県西脇市の芳田地区にある角尾山に登った。

鳴尾山登山の記事はこちら

角尾山登山

西脇市駅から自転車で走ること20分ほど
角尾山登山口に着いた。小さい時から走り慣れている道、景色だったので問題なく到着。何度も見る景色とはいえ、田舎を散策するのは本当にリフレッシュになる。

登山道の入り口

自転車から降りて登山口へと行った。入口には鉄の扉があったので開けて入る。おそらくイノシシなどの害獣対策なんだろう。

登山を始めてからしばらくは平坦な道のり、一人で登ったので平坦な道のりも少し時間が長く感じた。山頂に着いたらどんな写真を撮ろうかと思いを巡らせながら歩くことで楽しく歩けた。

平坦な道を歩くこと20、30分ほど立つと、ようやく登山道らしい道が見えてきた。いよいよ角尾山登山の本番が始まると思うと気が引き締まると同時にワクワクして心が燃えたぎる。

山道も凸凹で低山だろうが少しもスキを見せてはいけないと、慎重に一歩ずつ登っていった。残り〇〇mの標識を目当てに、一心不乱に歩いた。



残り300m地点につくと緊張からか喉がカラカラだったので水分補給をして一旦深呼吸。さあ残り300mしっかりと歩くぞという気持ちになった。

残り200m地点になると山道が険しくなった。膝の疲労感がボディブローのように溜まっているのがわかった。

そうして登るうちに何とか山頂にたどり着いた。
山頂から見た西脇市の景色を見て、山と川に囲まれたふるさとで自分は生まれ育ったのだと改めて再認識した。

角尾山登山を終えて

西脇市を一望
千ヶ峰など兵庫の山々が見える
西脇市芳田地区の田園風景


角尾山登山を終えて西脇市にこんな素敵な景色が見れる山があるのかと、地元の魅力を再発見できた登山になった。山頂についてからは1時間ほど播磨平野をぼーっと眺めていた。こうしたゆっくりする余白のような時間が大切やなと、田舎にはたくさん余白を味わう空間がたくさんあると思う。

山に囲まれた地元


山を一つ登るたびに、自信がついてきて他の山もぼりたくなる。にしわき10山のうちのこり8山も楽しく登りたい。県外の低山もたくさん登りたいと思う。

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