空間不足を解消するトランクルームについて
不動産業界で10年以上働いているしまです。(名前クリックでTwitterに飛びます)
そんなときは、トランクルームがおすすめです。
トランクルームとは?
トランクルームは、収納が狭いなどの理由で私物が家に保管できないときに、 その私物を保管するスペースを借りるサービスです。
最近はとても狭いお部屋も多くなってきており、
トランクルームのニーズが高まっています。
また、季節ごとのアイテムや長期間使用しない物品の保管場所として、ますます重要性を増しており、個人の利用だけでなく法人の利用も多くなってきています。
すぐに必要にはならないが、保管しておかなければならない書類などの保管にも利用できます。
なぜトランクルームが必要か?
都市部では住空間が限られており、収納スペースの確保が大きな課題となっています。
また、最近ではシングル向け・ファミリー向けともに賃料が上がってきています。
収納がたくさんある物件は、無い物件よりも、当然賃料は安くなります。
今後は住むお部屋は、なるべくスリムにコンパクトにして、収納はトランクルームを利用するという、新たな生活スタイルも増えていくのではないでしょうか。
トランクルーム利用例
引越しやリフォームの時に一時利用するケース
引っ越しのときに、1週間くらい家具家電などを置くスペースが必要な場合、短期間でトランクルームを借りることも可能です。
リフォームのときは、数か月、家具家電や私物をどこかに
保管しないといけないですが、このときもトランクルームを活用できます。
バイクや自転車などを預けるケース
バイク専用のトランクルームも存在します。
また、最近ではロードバイクを趣味にされている方も多く、
高価なロードバイクは盗難やいたずらの心配があります。
トランクルームによっては、監視カメラが完備されていたり、
防犯性がとても高くなっています。
季節用品を預けるケース
暖房・冷房器具など、季節によって利用頻度が異なる場合は、
その季節によって預けるのも良いかもしれません。
趣味の道具を預けるケース
キャンプ用具やゴルフ用品など、スペースを取ってしまうものも預けられます。
トランクルームによっては、空調・換気設備が充実しているところも多いので、自宅の屋根裏などに置くよりも良い環境で保管できるかもしれません。
トランクルームの種類
トランクルームは、大きく分けて2種類あります。
その2種類は、屋外型か屋内型かです。
屋外型
屋外型は広い敷地に四角いコンテナが、いくつも並んでいるタイプです。
屋内型よりもセキュリティは若干劣りますが、屋内型よりも安いことが多いです。バイクや、仕事の道具などを置くのに適しています。
屋内型
屋内型は、街中にあるビルの中にレンタルスペースがあるタイプです。
建物に入るときに鍵が必要で、さらに自分のスペースに入るときにも鍵が必要です。そのため、セキュリティが屋外型よりも高いです。
また、空調・換気システムが屋外型よりも充実しています。
そのため、屋外型よりも料金が少し高くなります。
宅配型は?
最近では、私物を家まで取りに来てくれて預けるサービスもあります。
これは今ご説明しているレンタルスペースとは別のサービスです。
私物を家まで取りに来てくれるサービスは、荷物を預けるサービスで、
レンタルスペースは、荷物を預けるスペースを借りるサービスです。
この荷物を預けるサービスは、荷物を持っていく手間は省けますが、
出し入れする際に、その業者の立ち合いが必要になったりします。
まとめ
トランクルームは、ここ数年でどんどん増えてきています。
収納にお困りの方は、ぜひトランクルームを利用してみてください。
トランクルームの選び方や、おすすめのトランクルームを知りたい方は、こちらからどうぞ♪
お読みいただき、ありがとうございました!
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