童貞から彼女を作れる男になるための下準備その6
その6.自分のトラウマを掘り下げよう!
男のための恋活・婚活学校 BRIGHT FOR MENには、日々たくさんの悩める男性が足を運んでくれていますが、
1人1人じっくり話を聞く際に、人とのコミュニケーションがどうしても苦手という方々に多いのは、過去にトラウマとなるような経験をしている傾向があったりします。
特に、幼少期に両親から受けた影響がきっかけになっているパターンが多いことに気づきました。
あなたは「3つ子の魂100まで」ということばを聞いたことはありますか?
これは実は重たいことばで、
「3才までに影響を受けて身体に備わったこたことは100歳まで一緒なんだよ」
ってことです。
ですので、自分の幼少期を振り返るのはとっても重要だったりします。
ここで、今からする2つの質問に素直に答えてみてください。
○あなたはご両親と仲良くできてますか?
○3才の頃のあなたは両親に愛されてましたか?
どちらにも「はい」とすぐに答えられたあなたに関しては大丈夫です。
ただ上記質問にピクっとしちゃったあなたは、
もしかしたら昔お父さんにかなり強烈に暴力を振るわれた過去が今の自分を作ってしまっている可能性があったりとか、お母さんに「人の嫌がることは絶対しちゃ駄目よ!」と強く教育されてしまった結果、何をしたら喜ばれるかわからなり、結果何も言えなかったり行動に起こせなくなってしまった、とかそういう方がいるかもしれません。
僕は心理カウンセラーではありませんが、僕が伝えたいのは、
「昔の自分が今の自分を作っている」ということを知る(気づく)ことが大事だということです。
僕の昔の話をします。すごく小さい話かもしれませんが、うちは3人姉弟で、僕の名前が「ともひろ」で、弟は「あきひろ」なんですが、
僕は「ともひろ」と呼ばれていて、弟は「あっくん」と呼ばれていました。
「『ともくん』と呼ばれたかった」と今でもずっと引きずっています。
だから、毎回女性に会った時には、「トモくんって呼んで!」ってお願いしています(笑)
絶対あなたにも何かしらあるはずです。
ですが人はどうしても嫌な記憶にふたをしてしまいがちです。
ふたをしてしまうのではなく、正直に自分の過去を振り返ってみて、
「小学校の頃~されたことから俺、引きずってるんじゃねぇかな?」
とかいうことをフォーカスして理解するというだけでもだいぶ違います。
知った後どうするかというと、
「あの時はああいう状況だったからそうなったんだ」
「あれはしょうがなかった。だから今を作ってるんだなぁ」
ということでおしまいにするのです。
そして、「from now(フロムナウ)」の精神で、
「過去は過去でもう終わったこと。今日から俺は新しい自分を作っていこう」
という思考に変えればいいだけです。
過去と他人は変えられませんが、自分と未来は変えられますからね。
ただし、もしご両親や自分の昔の環境でのダメージがすごくネックになっているのであれば、心理カウンセラー等の専門家に相談してみるのもひとつの手だと思います。
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