ふっきれました
今日のテーマは
ふっきれる時に人は成長するという話です。
今日はとある撮影に同行していました。
その方はインスタでも
30万人くらいのフォローがいる女性で、
撮影の合間でいろんな話をしました。
その方は舞台やドラマとかの仕事が好きみたいで、
お芝居がすごい好きなんですと話していました。
僕がお芝居は緊張しないんですか?と聞くと
私はとあることから、ふっきれて
そこからお芝居がすごく楽しくなったんです。
と言ってました。
ふっきれる体験は
人生に何回か訪れるじゃないですか。
そのふっきった時は
すごい成長する感じありますよね。
そして、そのふっきれたという時は
何かにすごく挑戦した時なんですよね。
自分に通常以上に負荷をかけたときに
その反動で吹っ切れるんですよ。
うちの婚活学校で僕がよく言うのは、
見逃し三振より空振り三振だと言います。
そもそも見逃した三振のメリットはあまりないです。
とくにチャレンジをしない人にとっては
絶対に空振り三振をして行かなきゃいけない。
最近僕はYouTubeでバスケを見るのが好きです。
レイアップシュートってあるじゃないですか?
要は確実に入るやつ。
人生においてレイアップシュートばかり
打っている人いますよね。
それが悪いわけではないですが、
レイアップシュートばかりだと
観客は盛り上がりません。
たまにはダンクを打たないと。
もちろん人のキャラにもよりますが、
ダンクを見て俺ダンクしたいなと思っている人が
自分でレイアップしかできないケースは結構あります。
ダンクを打ちたい、インパクトのあることをしたい
という人は、たまにはやり過ぎるぐらいの
スラムダンクを狙って行かなきゃいけない。
誰だって負荷がかかるのは嫌だし、
辛いことから逃げたくなって
守りに入ってしまった方がいいと
思うことはめっちゃありますよね。
ただ、守りに入りやすい環境、フェーズというか。
昔を思い出してもらって、
昔の方がチャレンジしていたと思うことありませんか?
ちなみに僕は芸人の時もチャレンジしていたし、
もっと言えば一人でカンボジアに飛び込んで
会ったばかりの日本人に騙されて
遺書書いてとか
それでも色んな挑戦をして
車で思いっきり牛ひいて
車が廃車になったり
海で溺れて死にかけて
先輩に助けてもらったりとか、
色んな経験をしてきたんですけど
昔はすごいチャレンジしていたなと思うことありません?
こういう大事な時とかは
守るとこは守らなきゃいけないんですけど、
それは攻めることができる人が
守るのはいいと思っていて
ずっと守る人は
ボクシングで言えばコーナーで打たれまくられて
早く3分経てと思っている人。
それだと、もはや試合に出る意味がない。
「攻めあって、守りあり。守りあって、攻めあり。」ということ。
攻めれる人が守ってもいいと思うんですよ。
恋活婚活においても歳を取れば取るほど30代とか
最近守りに入っていませんか?
最近僕も思うんですよ。
守りに入っているなと。
デートにしても守りに入っている。
昔はすごい積極的に攻め入っていたんですけど、
最近はデートに型ができているので攻めていないなと。
2年前は当日に
お持ち帰りを狙っていたことも沢山あった。
今は全くそういう気が起きない。
なんにしても人生守り癖がつくと良くないなと。
例えば、私はもうここで落ち着こうとか、
もう上は目指せないなとか。
自分の評価をそれ以上
上げずに冷静に自分を見ちゃって
これが妥当だろうと思う時。
その時のあなたは魅力的じゃない
という可能性もありますよね。
今日、撮影に同行して
ずっとニコニコ笑顔で撮影されていた女性を見ながら
吹っ切れて自分を出せるようになってから
お芝居楽しいんですと
キラキラした顔で言われたときに
僕は最近吹っ切れるくらいの
チャレンジしているか自分に問いかけたわけです。
守りに入ろうとしていた自分に気づいたというか。
僕が今日言いたかったのは
レイアップばかり打ってませんか
という自分自身への問いかけをしてみるのも
必要じゃないかということです。
漠然としてますが
絶対に刺さる人はいると思うんです。
普通にこなしているだけの人生な気がしませんか?
吹っ切れるくらいのバカやってますか?
吹っ切れるくらいの挑戦してますか?
無難な成功ばかり求めていませんか?
この話が何かに伝われば嬉しいです。
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