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お金は使う目的で変わる
消費、浪費、投資。
お金には3つの使い方があります。
生活のために使うお金のことを消費といいます。
家賃、水道光熱費、食費など生きていくために必須になるお金のことです。
自分の欲を満たすために使うお金を浪費といいます。
欲しいおもちゃを買ったり、パチンコなどのギャンブル、タバコなど生きていくためには必要ではないけども、生活をよりよくするために使うお金です。
知識やスキルを身につけて将来的に自分の利益になるような使い方をためのお金のことを投資といいます。
読書や資格を取得したりなどに使うお金のことです。
人はこれらを使い分けてお金を使っています。
個人的におすすめなお金の使い方の割合としては、年代にもよりますが若ければ若いほど投資にお金を使うべきだと思います。
その理由としては、投資を積極的に行うと選択肢が増えるからです。
これは以前にも記事にした内容なのでぜひ読んでいただきたいのですが、選択肢を増やすことが人生を豊かにする方法なのです。
浪費とは基本的に今の欲を満たすためのものであり、将来的な生産性はほとんどありません。
一方で投資はというと、逆に今すぐ結果がでることはほとんどないのですが、将来的な生産性が増えます。
例えば、読書をすると知識が増えます。その知識を使って資格を取ることにより会社に属していれば手当てがもらえることがあります。
また、読書をすることにより知らなければもらえなかったもの(税金関係や補助金など)を得ることができるので、知らない人よりも得をします。
浪費にお金を使う人は資格もないので、手当てはおろか、入りたい会社が資格が必要なのであれば入社することすらできません。
極端な例ですが、浪費と投資の生産性はこんなにも異なります。
また結論を言ってしまうと、若いうちから投資に力を入れる人は、浪費に使う選択肢が取れるということです。
自己投資をすることによって、収入が増えるわけですが、消費が一定なのであれば浪費と投資に使えるお金が増えます。
なので、今月は遊びたいと思ったら浪費の割合を増やすことも可能なのです。
ただ、今まで浪費にお金を使ってしまっているとそもそも稼げる額が投資をしている人よりも少ないので浪費に割合を多くしても使える金額はすぐなるくります。
お金が少ないとできないことや我慢しないといけなくなります。
だからこそ、投資をすることによってそもそもの使える額を増やすことがポイントになるのです。
今のお金を取るか、これからのお金を取るか考えていくことが必要になります。