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やりたいことができない理由
人間は少なからず欲を持って生きている動物です。
でも、それをできない、やらない人が多いですよね。
自分の周りをみてもやらない人を多く見かけます。
例えば、「俺この会社辞めるわ」と言ったり、「起業するわ」って言ってたり。
でも、実現できていなかったり。
それはなぜか?
まだ起きていない事を考え過ぎているからです。
どういうことかと言うと、やらない人の理由を聞くと分かるのですが、特に多いのが「不安」についてです。
「失敗したら生活できなくなる」
「まだ資金が貯まってないから」
「まだその時期ではないから」
などが挙げられます。
実際に自分の友達にもやりたいと言っているけどいつまで経ってもやらない人がいます。
理由を聞くと上記の回答が返ってきました。
失敗についての考え方の問題はあると思いますが、そもそも失敗ありきの人生なのでそれを考え過ぎても意味ないと思います。
ただ、不要な失敗は抑えられるのでリスク回避はできます。
資金については、やりたいことはいくら必要なのかが分かればそこから逆算できるのですが、そもそも調べてないことが考えられます。
それだと何も進みません。まずはリサーチが必要です。
時期については、じゃあいつならできるのかと言っても濁すことが多いです。自分にもわかっていないからです。
このように色々と言い訳を言ってやらないことがあります。
というか、本当はそれをやりたいという気持ちが足りないのではないかと思います。
だたそう言うことを言って注目を浴びたりしたいだけとか。
正直ダサいです。
日本人は協調性が強い人種なので、他人の目が気になります。なので、やりたいと思っても相手の反応が気になり過ぎてできなくなるのです。
それと不安がまじわり失敗して恥かいたりしたら嫌だなと考え尻込みしてしまう。
これが本質です。
では、どうすればやりたいことをできるようになるか?
まずはやりたいという気持ちを強く出すことが1番。
そして2番目は、
とにかく小さい失敗をたくさんしまくることです。
これに尽きます。
どんな小さい失敗でも大丈夫です。
社会人なら寝坊でも、書類作成ミスでもなんでも構いません。
そして、失敗をした後を体験してみると思うことがあります。
そんなに周りは自分を気にしてないし、ミスしたところで大した問題ではないということ。
ただ、失敗したあとの反省と改善は必要ですが、それ以外には気にすることはありません。
それを体験していきどんどんやることのレベルを高くしていくのです。
とにかく失敗した後を体験してみることでまだ未知のことをイメージできると思いますし、そんな失敗を考えても仕方ないなと思いどんどんチャレンジできる体質になると思います。
自分もたくさん失敗してきました。
特に学生時代は失敗が多く。
試験に落ちたり、アルバイトに遅刻して変な言い訳して怒られたりなど。
正直今となってはどうでもいいことに悩んでいましたが、その経験があったからこそ他の人もチャレンジできていると思います。
極論、失敗しても死にはしない。
そう考えれば何でもやれると思っています。
なので、まずはとにかく失敗をしまくってチャレンジのハードルを下げることが大切だと思います。
この文章を書いてるだけで何もしないんじゃ説得力ないので、やりたいこと自身でやっていきます。