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安芸高田市の神楽門前湯治村の夏祭りに行ってきました

8月15日~19日、広島へ行ってきました。
主な目的は、8/17(土)に安芸高田市の神楽門前湯治村で行われた夏祭りです。

初めて神楽門前湯治村へ行ったのは2021年で、こんなに良い場所があったのかと衝撃を受けたことを覚えています。それから毎年数回行っています。
神楽門前湯治村は、昭和時代に戻ったかのような街並み、温泉、美味しい食事、すべてが素晴らしくて日頃の疲れを癒すことができます。

安芸高田市は広島県の北部にあり、広島駅から車で1時間位の距離です。今回はレンタカーを借りました。人口は約2万5千人で、東京のような娯楽施設が沢山あるわけではありませんが、自然が豊かで人が温かくて、自分に帰れる場所です。

安芸高田市 高宮町のカフェ okadasasa
豊かな自然が心にゆとりを与えてくれます

夏祭りは、伝統芸能の神楽の伝承、本物に触れること、音楽を通じ安芸高田市の魅力を発信、地元のサークルや部活動の子どもたちの参加など、大変有意義で楽しいお祭りでした。

夏祭りのタイムスケジュール

夏祭りのプログラムは素晴らしいものばかりでしたが、特にAKT36-KAZU&MAI-のコンサートが良かったです。AKT36はTrumpeter・神楽笛 小田和美さん、Keyboardist・Pianist 住麻衣子さんの2人のユニットです。小田和美さん、住麻衣子さんの演奏はそれぞれとても美しいだけでなく2人の息がぴったり合っていて、1人+1人が2人ではなく3人にも4人にもなっている印象です。また、2人の音楽に対する真摯さや誠実な人柄が演奏に表れている感じがして、聴いていて本当に癒されます。

写真左から、住麻衣子さん(AKT36)、たかたん、小田和美さん(AKT36)、川本恭子さん、ミケちゃん

そのほか、楽しいプログラムが沢山ありました。リトミックファミリーコンサートなどについては、以下の記事に書きました。

また、屋台で鮎の塩焼き、やきとり、焼きそば、コーヒーなど美味しいものを食べて飲んだのも夏祭りの楽しかった思い出の1つです。

今回はカラオケ大会に出場して、カラオケ大会の出場者とお話することができました。地元の方々と交流できたことで、旅の楽しさが何倍にもなった気がします。

夏祭りの出演者、ボランティアスタッフの皆さんと記念撮影

神楽門前湯治村は広島駅からやや距離がありますが、沢山の魅力が詰まった毎年行きたくなる場所です。今回は夏祭りで最高に楽しい時間を過ごすことができて、大満足の旅となりました。


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