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【2024年】軽自動車の最新人気ランキングTOP5!
実際の維持費やおすすめのボディタイプなどをご紹介
軽自動車は普通自動車に比べて価格も手頃で維持費も安く、購入のハードルが低い車です。
一人での利用からファミリーまで幅広く使え、日本の狭い道路事情にも対応していることから、実に国内の約4割が軽自動車を所有するなど、多くのユーザーから支持されています。
当記事では、そんな軽自動車の人気ランキングTOP5をピックアップ。
あわせて、軽自動車の特徴やおすすめのボディタイプなどもご紹介していきます。
軽自動車の購入を検討しているという方は要チェックです!
続きは👇からおすすみください
記事購入、ありがとうございます。
軽自動車人気ランキング 第5位:スズキ ハスラー
スズキの軽自動車 ハスラーとはどんなクルマ?
本格オフローダーのジムニーを擁するスズキの軽クロスオーバーSUVが、2013年12月に登場したスズキ ハスラーです。
初代の登場から6年が経った2019年12月にフルモデルチェンジがおこなわれ、2代目ハスラーが登場しました。このモデルチェンジによって、先進安全装備の充実度や使い勝手の向上など、大幅に進化しました。
ハスラー最大の特徴は軽自動車なのにSUVライクなデザイン
ハスラーはハイトワゴンのワゴンRをベースとしたSUV風のボディに最低地上高180mm(4WD車は175mm)を確保しています。
フルタイム4WD車もラインアップ。下り坂でブレーキ操作なしに一定速度で下ることのできるヒルディセントコントロールなどを装備し(CVT車)、軽自動車でありながら十分な悪路走破性を確保しているのが特長です。
搭載するエンジンはNA(自然吸気)とターボの2種類で、WLTCモード燃費は20.8~25.0km/Lと優れた燃費性能を実現しています。
安全装備は、フロントガラスに設置されたステレオカメラによる衝突被害軽減システム「デュアルカメラブレーキサポート」を全グレードに設定。
自動ブレーキ機能をはじめ、車線逸脱防止警報や誤発進防止機能などにより、ドライバーの負担を軽減します。
Aグレードを除いて2トーンカラーのルーフを選べることも特徴で、ボディカラーによってルーフ色はホワイトとブラックから選ぶことが可能です。
軽自動車人気ランキング 第4位:ダイハツ ハイゼットデッキバン
ダイハツの軽自動車 ハイゼットデッキバンとはどんなクルマ?
2021年に17年ぶりとなるフルモデルチェンジを行い、11代目となるダイハツ ハイゼットカーゴが登場しました。
このハイゼットカーゴをベースとした特装車にハイゼットデッキバンが設定されています。ハイゼットデッキバンは、4人乗りのキャビンスペースとトラック譲りのオープンデッキをもつ良いとこ取りのモデルです。
ハイゼットデッキバン最大の特徴は積載力の高さ!
オープンデッキの最大積載量は250kgで、水に濡れたままの物や泥まみれの物、背の大きな植物など、汚れなどを気にせず載せることができるのが特長です。
軽自動車サイズでありながら、たっぷり荷物の積載も可能な点は細い路地が多い都心に住む自営業者の方々から特に人気です。
また、積載物の固定に最適なユースフルナットを室内上部と荷台のサイド(グレードにより個数が異なります)などに配置し、デッキバンらしい積載力の高さをサポートします。
リアドアはカーゴ譲りのスライドドアを採用し、人の乗り降りだけでなく、大きな荷物の積み込みもラクラク行えます。
搭載するエンジンは1種類で、駆動方式はFRとパートタイム4WDを用意し、WLTCモード燃費は14.9~15.6km/Lを実現しています。
軽自動車人気ランキング 第3位:ダイハツ タント
ダイハツの軽自動車 タントとはどんなクルマ?
エンジンを運転席の下にレイアウトするキャブオーバータイプではなく、運転席前にエンジンを搭載し、衝突安全性・静粛性・車内の快適性が高いフロントエンジンタイプのパイオニアがダイハツ タントです。
2003年に「しあわせ家族空間」をコンセプトに初代タントが誕生して以来、高めの全高と利便性の高いリアスライドドアがファミリー層に人気を博し、子育て世代のママからは“ママワゴン”とも呼ばれています。
その後も2007年には2代目、2013年に3代目が誕生。そして3代目の登場から6年後の2019年7月には4代目が登場するなど、いまだ人気は衰えていません。
ちなみに4代目タントは、ダイハツの新世代のクルマ「DNGA(Daihatsu New Global Architecture)」による第一弾モデルとなっています。
タント最大の特徴は約90度開くミラクルオープンドア!
タントの特徴は2代目から採用された助手席のミラクルオープンドアです。
ボディの剛性を確保するピラー(柱)をスライドドアの中に入れることで、約90度開くフロントドアとリアのスライドドアによって優れた使い勝手を誇る大開口幅を実現しています。
また4代目から採用された新プラットフォームにより、運転のしやすさや乗り心地など、基本性能を大幅に進化させました。
搭載するエンジンはNA(自然吸気)とターボの2種類で、WLTCモード燃費は19.6~22.7km/Lとなっています。
搭載される運転サポートシステムはステレオカメラを採用したスマートアシストに強化され、さらに安全性能が向上しました。
軽自動車人気ランキング 第2位:ダイハツ ムーヴキャンバス
ダイハツの軽自動車 ムーヴキャンバスとはどんなクルマ?
ダイハツ ムーヴキャンバスは、ハイトワゴンの軽自動車であるムーヴの派生モデルとして2016年9月に登場しました。
2022年にフルモデルチェンジし、現行ムーヴキャンバスは2代目となりました。
ラインナップは大きく分けて「ストライプス」と「セオリー」の2種類。それぞれ内外装のデザインやカラーリングなどが異なります。
車名の通り、「ムーヴ」の派生車種として、デザインを親しみやすい柔らかなスタイルとしたことで多くの女性から支持を集めています。
ムーヴキャンバス最大の特徴は女性ファーストな造り
従来リアスライドドアを採用したモデルはファミリーユースの色合いが強いですが、このムーヴキャンバスは高い利便性はそのままに、独身女性をメインターゲットとした軽自動車に仕立てました。
ワーゲンバスのようなツートンのボディカラーリングや、リアシート下に設置された置きラクボックスなど、女性のニーズに合わせた装備が搭載されています。
搭載するエンジンは1種類のみですが、NA(自然吸気)とターボを設定。駆動方式はFFと4WDを用意し、WLTCモード燃費は24.5~25.7km/Lとなっています(アイドリングストップ搭載車)。
安全装備は、衝突回避支援システムが全グレードに標準装備されているほか、全車速追従機能付きアダプティブクルーズコントロールも上級グレードのGターボには標準装備、中間グレードのGではメーカーオプションにて装着可能です。
軽自動車人気ランキング 第1位:ホンダ N-BOX
ホンダの軽自動車 N-BOXとはどんなクルマ?
新設計のプラットフォーム(ボディの骨格)とパワートレインを採用した、ホンダの新世代軽自動車Nシリーズ。
その第1弾として2011年11月にN-BOXの初代モデルは登場しました。2023年に登場した新型モデルは3代目。日本で一番売れている軽自動車の地位を維持し続けています。
N-BOX最大の特徴は広い室内!
そんなN-BOXは、ホンダが得意とするミニバンの魅力を軽自動車に凝縮しているのが特長です。
ボディの骨格には、センタータンクレイアウトを採用。同社のコンパクトカーであるフィットやフリードなどで採用されている便利なレイアウトです。
これにより、低い床による広い室内空間、そしてミニバンに匹敵する多彩なシートアレンジなど、使い勝手の良さが支持を集めています。
主なラインナップは2種類。ファミリー向けの標準モデルと、光沢のあるブラックのフロントグリルで個性を際立たせた「N-BOXカスタム」です。
搭載するエンジンは、アイドリングストップ機構を採用したNA(自然吸気)とターボの2種類でWLTCモード燃費は18.4~21.6km/Lを実現しました。
また、事故回避や運転支援などを行う「ホンダセンシング」を全車標準装備としており安心です。
3代目の新型では、ホンダセンシングもアップデード。車両に近い部分の衝突事故を防ぐ「近距離衝突軽減ブレーキ」や「急アクセル抑制機能」などが追加されました。
ラゲッジスペースには自転車を積み込む際に便利な荷室床のヘコミも設け、利便性も高めています。
まとめ
新車の軽自動車の最大のメリット:豪華装備の充実度
一方、軽自動車を新車で買うメリットは、普通車にも負けない豪華装備を選択できる点です。
近年の軽自動車は先進的な装備を採用する車種が増えてきました。
例えば、最近話題の前方の車への追突事故を回避してくれる衝突被害軽減ブレーキ(いわゆる自動ブレーキ)システム。
以前は軽自動車には装備されない高価な装備だったのですが、低価格化が進み、最近では軽自動車に装備されることも多くなりました。
自動ブレーキシステムは基本的に後付けをすることができません。そのため、どうしても欲しい最新装備があるのであれば、新車を購入することになるでしょう。