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「ピッチクロック」で試合時間平均約23分の大幅短縮…の記事
WBC開幕に向け大谷選手とヌートバー選手が合流し、あとは吉田正尚選手の合流を待つのみ。鈴木誠也選手の離脱は残念だがワクワク感がたまらないですね。
昨日はテレビで日本代表と中日ドラゴンズとの試合を観た。結果や内容はともかく気になったのは試合時間…
19時に始まり終了が22時半を超えていた。
うーん、やはり長い… WBC本大会になると試合展開にもよるがおそらく4時間を超えるだろう。
豪華メンバーが参加する国際大会なのに、野球ってやっぱり長いよなぁ、間延びしちゃうよなぁと思われてしまうのが勿体無いなと思う。
ピッチクロック導入の効果は
過去の投稿の中で、ピッチクロック導入が試合短縮に1番効果があると言いきっただけに効果がどの程度か気になっているが、この記事によるとあくまでオープン戦数試合でのデータに過ぎないが導入効果は出ているようだ。
投手戦や打撃戦、選手交代、球数等により試合時間は変わってくるが、最短試合で2時間7分、乱打戦でも3時間を切ったことは大きな変化だと思う。
試合展開の速さ、テンポの良さは必要不可欠
実際に投手や打者がどれほど適応できるのか、成績にプラスに働くのかマイナスに働くのか、1年間やってみないとわからない分選手は大変だろうが、平均で30分短縮されれば観る側からすると展開が速くなったと実感できるだろう。
野球の質が変わることを危惧している方は多いが、トイレに行きたくても行けない、のんびりご飯も食べられない程の試合展開の速さ、テンポの良さは今の時代どのスポーツであっても必要不可欠だと思う。
無駄な時間と言うと問題あるかもしないが、省ける動作は省いた上で、投げる・打つ・走る・守る1つ1つのプレーを楽しみ盛り上がれるスポーツであってほしいな、と今年に入って初めて野球を観て改めて感じた。