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キッチン常夜灯


今回は、長月天音さんの「キッチン常夜灯」のあらすじと、心に響くフレーズを紹介します。

感想
長月さんの作品を初めて読みましたが、
ポジティブなフレーズが多く、前向きな気持ちになりました。
今の仕事を一生懸命取り組んでいるか、叱咤激励されている気分になりました。


あらすじ

街の路地裏で夜から朝にかけてオープンする“キッチン常夜灯”。チェーン系レストラン店長のみもざにとって、昼間の戦闘モードをオフにし、素の自分に戻れる大切な場所だ。店の常連になってから不眠症も怖くない。農夫風ポタージュ、赤ワインと楽しむシャルキュトリー、ご褒美の仔羊料理、アップルパイなど心から食べたい物だけ味わう至福の時間。寡黙なシェフが作る一皿は、疲れた心をほぐして、明日への元気をくれる――共感と美味しさ溢れる温かな物語。

ここフレ(心に響くフレーズ)

≪人は大切なものを失くしながら生きていく、でも、不思議とまた別の大拙なものが現れる。守りたいものは絶対になくならないから不思議≫
≪自分で行動しなければ、何も変えられない≫


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