農機店が雪国生活を支える！

☆「農機店」とは

米作りではトラクターやコンバインなど機械を使って農作業しています。
★店の役割は農作業機械の販売、メンテナンス、出張修理等です。

なので機械が無ければ、動かなければ農作業ができません。
「農機店」があるお陰で安心して農産物を作れて、収穫ができます。
まさに「ニッポンの食生活を支えている」と言って良いでしょう。

雪国では１２月から雪が降り始め、４月頃まで雪が積もっています。
その間、米作りや野菜作りは出来ない期間です。農作業オフシーズンです。

「農機店」は冬の間、どうしているか。
野菜の屋内栽培で農作業機械を使う農家もありますが、数は少ないです。

☆「除雪機」の登場

雪国では「除雪機」無くては生活が成り立ちません。
昔はスノーダンプやスコップ（下の写真参照）を使って
コツコツと人力で除雪していました。今でも玄関先や車庫前では使います。

★「除雪機」は農機店で販売されています。
最近ではホームセンターでも小型用除雪機を取り扱っています。

しかし「除雪機」に不具合が起きて修理してもらいたい時があります。
ホームセンターですと私のイメージで
「すぐに来て修理してくれるかなあ？」「あまり専門外で大丈夫かなあ？」というのがあります。

我が家で使っている、大型用「除雪機」は農機店で購入してます。
動かない、オイルが漏れている等不具合が起きた時、
電話すれば出張修理をしてくれます。

雪国では一晩で大人のヒザ近くまでの雪が積もる事もあります。
大型の「除雪機」が無いとさらに時間と労力がかかる事になります。

★「農機店」は雪国での除雪機対応で忙しいです。

☆農機店での大商談会

先日、大商談会に行ってきました。（最上記の写真が大商談会の場です）
年間３回程、開催されます。

農機店が顧客へはハガキが届き、新聞チラシで周知させています。

来場者にはティッシュボックスなど手土産をもらえます。
女性の方はお花の鉢植えを貰う事があります。
お茶とお菓子があり、テーブルと席が設けられ、
情報交換しています。高齢者が主に利用しています。

★私の大商談会での利用のしかたは
・修理等を依頼をする⇒いつでもできますが場に馴染ませるのもある。
・どんな農作業機械があるかを見る。
　⇒「除雪機」やトラクターや草刈機など駐車場に広々と展示。
・農機店や農作業機械メーカーの人と会話をして勉強する。
　⇒機械がどのような事ができるのか、メンテナンスの仕方などを
　　質問し教えてくれます。
　　農作業機械メーカーの人はこの時しかいないので絶好の機会です！

★農機店の大商談会は必ず行くようにしています。
用事が無くてもその場に行って気づく事もあるからです。
農作業機械をうまく活用する事は「時短、節約、効率化」に繋がります！

☆まとめ

・「農機店」は農作業機械の販売、メンテナンス、出張修理してます。
・　農作業機械が動かなければ農作業が出来ず、収穫もできません。
・「農機店」が「ニッポンの食生活を支えている！」
・「農機店」は冬期間、「除雪機」を販売、出張修理してます。
・「農機店」では大商談会を年間３回程、開催しています。
・　大商談会での利用方法：修理等を依頼、どんな農作業機械があるか、
　　農機店や機械メーカーの人と会話をして勉強する。
・「農機店」の大商談会は用事が無くても必ず行くようにする。
　
☆あとがき
・都市部では「農機店」よりも店舗数が多い「ホームセンター」が馴染みだと思います。
・家庭菜園で使う「小さな耕運機」は「農機店」でも取り扱っています。
「小さな耕運機」を購入を検討している方は
ぜひ「農機店」と「ホームセンター」と比較して検討してみて下さい。

・大商談会ではトラクターの席に乗せてもらえる事があります。
子連れの家族でも楽しめる場になってます！
ふと立ち寄ってみてはいかがでしょうか？

トラクター

・「農機店」の存在がないと雪国での生活が成り立ちません！
タイトルでは「農機店が雪国生活を支える！」ですが、
都市部の人にも知って頂きたく「農機店」の記事を書かせて頂きました。

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最後まで読んで頂きありがとうございました。