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「好き」を取り戻す~②身の回りのカラーを黒→ピンクにチェンジする

パーソナルカラー診断を受けたことがある。
メインは秋で冬も入っているということだった。
私の肌はイエベなので、黄色みがかった色は肌にも合う。

ここ最近まで、ブラックメインでカーキやグレーなどのどちらかと言えば、イタリア女性のファッションを目指していた。
しかしながら、ここにきて急に黒色に嫌気がさした。
「これからはピンクとゴールドと白で生きていこう!」という考えが湧いてきた(完全にパーソナルカラー診断を無視。。。仕方ない、そういう性格なのだから)。

子供の頃はピンク色が好きだった。でも、昭和世代は男社会。闘うために無意識に可愛らしいピンク色を自分に禁じていたのかもしれない。黒色をまとって戦闘モードで生きていたのだと思う。元がそんなタイプではなかったから余計に肩ひじ張って、必死だった。

社会で闘うことを手放し、ようやく本来の自分らしさが取り戻しつつある中で、黒色が自分に不釣り合いだと自覚し、それと引き換えにピンク色はどうかしら?という絶対に思いつかないことを思い始めた。

私の長所でも短所でもあるのが、飽き性、つまり「これ!」と思ったらすぐ止めるし、すぐやってみたくなる。ということで、身の回りでできるところをピンク色に徐々に変えていこうと思い立った。
今日もせっせと家にある胡蝶蘭の素焼きの鉢をパステルピンクに塗ってみたり、ネットで購入した薄ピンクのシャギーカーディガンをホームウエアとして着てみたり。

素焼き鉢や額縁をピンクにペイント。
くっきりしたピンクよりはパステルピンク、モーヴピンク、コーラルピンクが好き♡

今後はこんなかわいい家にしてみたいなぁというおうちの情報を集めて、真似できることはないかと思案中。
大きな家よりも小さな家が好き。パリのアパルトマンでの生活が憧れ。
夫婦二人で3回ほど引っ越ししながらサイズダウンして、今は50m2ほどの小さな団地に3年住んでいる。現在の団地は高度成長時代に作られ、多くの人たちに豊かな生活をという理念のもとに建てられているだけあって、コンパクトで機能的な住居となっていて、広大な敷地にたくさんの樹木が立派に生きている。丘陵地なので、高低差もあって窓からの景色も最高なのだ。パリのアパルトマンには及ばないけれど、私はこれまで住んでいた人たちを思えるこの建物が好きで、今までで一番豊かな気持ちでいる。

そんなここでの生活もあと12年。建て替えが決まったので仕方ない。
それまでの間にもっと快適に楽しく生活したいから、どんな風に部屋を変えていこうかと思案中。

なんでこんなに色が多いのにまとまって、可愛いんだろうと思う。
私は自然が好きなのに、家の中にある茶色があまり得意ではない。。。できれば白く塗ってしまいたいタイプ。壁にカラフルなポスターや絵を飾りたいなぁと、動画をみてあらためて思う。

これは今後の模様替えのための参考資料集め記事。これからもいいなと思ったものをどんどん追加更新していこう!
でも、私の飽き性が発病して、また止めてしまうかもしれない。。。けど、その時はまたその時。

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