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団地紹介:2月の風景

まだ少し寒さが残る2月の団地風景を残しておきます。
本当にたくさんの木々が点在しており、その木々の樹齢はおそらく55年以上だと思います。木肌が苔むしたりして、経過した年月がその姿に感じられます。ここでたくさんの住人の営みを見守ってきたんだろうなぁと思うと感慨深いです。

仕方のないことですが、時折、根元から切られて切り株だけが残っているところがあります。こちらが木々を切り倒して住宅を建て、そのうえでさらに大きくなったから邪魔だとさらに切ってしまう。。。とってもわがままだなと思います。だからこそ、丁寧に大切に暮らしていこうとも思います。

丘陵地にあるため、斜度が大きいところにはこんな風に小さい棟(1階に2戸)が立っています。
メタセコイアゾーンを見上げてました!すっごく大きいです。
メタセコイアの大きさがわかるでしょう!
この歩道は団地の中では幅が広く、団地を横断しています。
ここはメタセコイア並木道です。とっても静かでひんやりしていてお気に入りの歩道です。
団地内に段差があるので、こんな風に階段がたくさんあります。
画像中央は藤棚です。棚を作っているレンガもとっても素敵で大好きです。


メタセコイアは冬になると落葉します。この大きさなので落葉シーズンに風が吹くとすごいことになり、木の下を散歩すると確実にコートの隙間や髪の中に葉っぱを連れて帰ることになります。
春になると新しい葉が出てきます。遠くから見ると少しずつ緑の分量が増えてきて「春だなぁ」って思います。

うまく撮れずに載せておりませんが、梅が密集して植えられているコーナーもあり、梅の季節には鑑賞しに行くのが恒例となっています。

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