【全文無料】CL2025東京直前期 ルギア構築について
▪️前説
皆様お世話になります。
東大阪在住のルギアおじさん、たいらーです。
残暑厳しいなかで、ついに開幕した2025シーズンのシティリーグS1開幕後、初の大型大会であるCL2025東京を目前に控えて、直近のルギアの構築について、備忘録をつけたいと思います。
本来、私自身シティリーグに参加する予定でしたが、コロナに罹患してしまい、参加できませんでした。ただ、限られた時間の中で、準備はしてきたつもりですので、同日使用する予定だった構築について、少し触れさせていただきます。(シティ不参加につき、対戦記録はございません。ご容赦ください。)
今後の皆様の構築検討の一助になれば幸いです。
相変わらず、全文無料になっております。
投げ銭形式にしておりますので、応援いただけましたら幸いです。
▪️直近の環境考察
目まぐるしく環境が回り始めて、シティリーグ新シーズン開幕を実感します。
開幕当初から人気なのは、タケルライコで前半戦のトップTierとして君臨しております。この傾向はCLでも続くと思われます。
シティ開幕して、2週間であった変化として、当初は
リザ、ライコ、ドラパの3デッキが上位でしたが、ライコの台頭で、ドラパがやや動きにくくなりつつある印象を受けます。
ドラパ側も直近のトレンドを加味して、ポケモンリーグ本部を構築に入れるようになる、など変化が起き始めてます。
では、それ以下のデッキについて見てみましょう。
環境的にライコと戦えるデッキが順当にシェアを伸ばしている印象です。
ルギア、サナが増えている理由はそのあたりにあります。
さらに、新勢力として、名を連ねたのが、ソウブレイズex!!
スターターデッキでありながら、環境でも戦えるポテンシャルを示しております。
このデッキの強さは、とにかく自分の動きを最大化できれば、継続して高火力、高耐久アタッカーを準備しやすいところにあります。初動をどう乗り切るか、今後の構築開拓にも期待したいところです。
シティ開幕後に、新弾『楽園ドラゴーナ』が発売されましたので、そのカードも一部見ていきましょう。
今回のパックはシールド前想定のため、大きく環境を変えるカードは少ないものの、面白いカードが実装されてます。
まず、優秀なシステムポケモンとして、ラティアスexも外せません。デッキに入る入れ替え札の枚数を再検討する価値がある、それくらい今後の構築に影響を与えるカードになります。
このカードと相性が良いとして、例を挙げられるのが、ルギアの苦手なミライドンなのが、悩みのタネ。
他には、ブリジュラスexも今後、環境で台頭してくるスペックを持ち合わせてます。
高耐久と優秀な分岐進化持ち。環境が進むにつれて、その強さが目立ってくると思われます。
また、道具として破格の性能のカウンターゲインが再録されました。実装当時も逆転のカードして利用されていましたが、現代のカードプールではどのような活躍をするのか、非常に注目です。発売前から、アルセウスとの相性の良さがピックアップされていましたが、今後どのような開拓が進んでいくのでしょうか。
そして、エーススペックのメガトンブロアー。このタイミングで、このカード。ルギアへの恨みを具現化したかのような性能。どのデッキにも入るかといえば、デッキは限られますが、ルギアが戦いやすかったコントロール対面では、今後このカードの存在を意識せざるを得なくなりました。
レジエレキなどで、使い回し可能なのも厄介。ルギア側はコントロール対面でも細心の注意が必要です⚠️
そして、既存のカードですが、忘れてはいけない、このカード『ヨノワール(サマヨール)』。登場当初から環境に影響を与え続けていますが、直近ではリザだけでなく、パルキアやアルセウスなどと組み合わせた『ボム⚫︎⚫︎』という呼称が広がりつつあります。
このデッキタイプの強さは、『相手にサイドを無理やり取らせる』ことにあります。
ポケモンカードSVシリーズのテーマは『逆転』と公式からもアナウンスされております。それに合わせた捲りのカードが今のカードプールには豊富にあり、それを意図的に発動できることに、このカードの恐ろしさがあります。
特に、カウンターキャッチャー、ナンジャモとの相性は抜群です。今後も更なる開拓が進みそうです。
▪️ルギアの立ち位置
アグロが全盛の環境であるため、初動を切り抜けられるかが重要ではありますが、比較的上位にいるデッキとは戦いやすい環境と思われます。
ただ、それは環境がルギアメタを採用する余裕がない、という前提です。
同じ立ち位置が続くことは、そうそうありませんので今後の環境次第であることをご承知おきください。
さて、そのなかで気になるのは、サナの台頭です。
ルギアの場合、どうしてもサナ対面は厳しい戦いになりがちです。
そのため、いかにサナと向き合うか(もしくは割り切るか)が重要になりそうです。
▪️今回の構築について
まず、シティ参加(予定だった)時の構築案の検討として、今回以下のタイプで検討を始めました。
前段でエーススペック『パーフェクトミキサー』が実装されて、こちらの型についても考えたものの、やはりエーススペックはレガシーがあまりにも便利すぎました。また、初動でミキサーを使うと、レガシーエネがないと相手にバレることが気がかりでした。よって、ミキサー型はシティ候補として煮詰める前に、候補から外れました。
このうち、⭕️が最終的にシティに持ち込むつもりだった構築になります。
ポイントは
⚫︎ゼロの大空洞を利用するかどうか
⚫︎チラチーノを採用するかどうか
この2軸です。
チラチーノについては、最近議論されることもたびたびあり、私自身もいろいろ試していましたが、1点目の大空洞については、まだ研究段階といった印象を受けます。
今回は没レシピを交えつつ、最終的に大空洞採用型を見送った理由を述べさせていただきます。
あくまでイチ意見であることをご理解ください。
⬇️⬇️以下、検証レシピです⬇️⬇️
それぞれ回してみて感じたところを以下述べます。
まず、上図をご覧ください。
こちらは大空洞ルギアの先1の理想盤面になります。
(チラチーノは必須ではない)
ロトムでホーホー、ヨルノズクをサーチしておき、次のターンにハンドからヨルノズクに進化させて、ジニア(またはヒナツ)とハイパーボールをサーチして、アーケ2枚をコストにルギアVstarをサーチ、そのまアッセンブルスターにつなげる流れが強力です。
では、今度は後攻の場合はどうでしょうか。
ポイントは、ルギアかホーホーを2面立てる必要があることです。
特に、特性カースドボムが実装して以降、たとえ相手が2進化デッキであっても、ルギア側が後攻になると、ルギア1面では上振れを引かれると、破壊される可能性があります。とんでもない環境になったものです。
この場合、次のターンにポケモンをあえて倒されず、先程と同じく宝石探しでジニア、ハイパーボールのサーチを行うとどうなるか
そう、ベンチ枠が足りなくなります。
宝石探しでサーチしたいカードにゼロの大空洞も加わることになり、スタジアムを素引きできないと、アッセンブルスターによるアーケオス2面展開ができなくなります。
シティリーグに持ち込むデッキを検討するにあたり、大空洞入りが候補から外れた理由は、後攻時の要求札の多さが気になったことがあります。
地味ながら、テラスタルポケモンを置かないと宝石探しできないところも課題です。現環境でボムをケアしながら、大空洞に必要な初動を集め切るのは至難の業です。
ただ、あえて言うなら、大空洞ルギアは決して弱い訳ではありません。あくまで現在のアグロ環境の中で、初動の要求札が多くなるデッキが合っていないように感じました。
環境次第では、大空洞ルギアもかがやくデッキだと思います。私自身もまだ検証不足なところもあります。
しかしながら、限られた準備期間のなかで、大空洞の優位性を見出せなかったところがあります。
引き続き、私も検証は続けますが、今後の開拓に期待したいところです。
さて、話を戻します。
それでは、残りの構築候補はチラチーノありか、なしか、ここに絞った議論になります。
結論はチラチーノ抜きを選ぶことになりました。
下記はギリギリまで迷っていた構築になります。
よくある構築に結局寄せに行っていますが、ポイントはクレッフィとキチキギスです。
特に、クレッフィはライコ環境では、刺さりがかなり良いと感じてます。練習でもかなり強さを感じました。
こちらの魚やキジが機能しないリスクはありますが、破格のストップ性能を誇ります。
後1からライコにガン回りされたら、さすがにルギアも厳しいため、ジェットエネから相手のシステムを止められるクレッフィの特性が光ります。
また、キチキギスについては、今回大空洞型で検証する中でそのポテンシャルを感じる場面がかなりありました。
ポイントは、キチキギスにギフトエネを貼ること。これがめちゃくちゃ強い!
これまでは、ギフトエネを取られたくないポケモンに分散させることを目指す必要がありましたが、キチキギスにギフトを貼ることで、ギフトを節約しながら、ハンド干渉に強い盤面を作ることができるようになりました。
この形のデッキタイプが主流であり、直前までめちゃくちゃ悩んでいました。
では、なぜこのリストではなかったのか。それは、カースドボムの影響を重く見たためです。
チラチーノルギアは、サイド1のアタッカーを押し付けながら、相手のサイド2を取るムーブが非常に強力です。
ただ、ヨノワールの台頭で、チラチーノにつけたギフトエネを発動させずに取られつつ、さらにウラのポケモンも殴られる、という場面になることが多く、進化ラインの要求を満たしても、それに対するメリットを感じにくくなることが増えたことにあります。
練習でも、チラチーノ入りのルギアの不安定さ、が気になり、チラチーノに依存しないデッキタイプに活路を見出したいと感じるようになりました。
さて、長くなりましたが、今回シティに持ち込む予定だったリストを掲載します。
いわゆる、チラチーノ抜き、という形です。
少し前の情報ですが、今も体感ルギアの20%くらいが、チラチーノ抜きかな、という印象です。
今回のリストについては、原案者の方のもなか様のnoteがあり、こちらを参考にさせていただきました。
ルギアについて、研究を続けられている方で、たいへん参考になります!!(私もいつも購読させてもらっています)
今回の私の構築は、もなか様の原案をベースにしております。有料noteの中身については、私の記事では触れないようにしていますので、細かな立ち回りなど、気になる方はこちらをご覧いただけますと幸いです。
私のリストは、原案から数枚差し替えることになりました。
差し替えたのは、ボール、スタジアム、そして博士の研究3枚をゼイユ3枚に変更。
今回のシティリーグ参戦予定だった会場は、地元であったこともあり、事前にリサーチしていました。
ジムバに参加して地元の環境チェックをしているなかで、カビゴンLOの強豪プレイヤーと会場が同じであることが判明し、なにかしら対策をする必要があると感じました。
個人的には、カビゴン対面は戦いやすいマッチと感じていますが、勝ち切るには繊細なプレイングが求められます。
特にお囃子笛🪈により、ベンチを埋められると負け筋になるため、安定しません。
シンオウ神殿まで採用されているなら、ルギア側もスタジアムの現物を用意しないと厳しい戦いになります。
チラチーノ抜きルギアの呼び方は安定しませんが、タネルギアって呼ばれることが多いため、本記事でもそれを踏襲します。
タネルギアの場合、カビゴン対面ではガチグマやかがリザを呼ばれるとかなり面倒になるため、チラチーノ型よりもシビアになる可能性がありますが、それを差し引いても現環境ではチラチーノの使い方が難しいと感じております。
以下、採用カードについてコメントします。
▪️採用カード
⚫︎ポケモン(20枚)
⚫︎ルギア、アーケオスライン(11枚➡️3-4-4)
ルギアVの枚数は諸説ありますが、今回の構築はスタートして欲しくないアタッカーが多いため、結局ルギアVは最大枚数入れた方が得策です。
ボム環境であるため、後攻ならルギアV1枚では心許ないことも増えており、とにかく原物を増やして、2面展開しやすくすることが、初動を乗り切る上で大切だと感じます。
⚫︎ガチグマex(1枚)
スタートは重たいものの、唯一無二の性能をしており、これはタネルギアであっても優先度が高い1枚になります。苦手な雷対面に対するケアとしても優秀。
レガシーガチグマは、圧倒的な安心感があります。
最近はヨノワール2発で落ちることが、懸念事項か。
⚫︎アヤシシV(1枚)
チラチーノ抜きのため、唯一の青天井アタッカー。
細かい計算は、もなか様の記事推奨です!!
ポイントはアーケオス2体と手貼りで1ターン5エネ補給が限度であるため、300点以上出すなら、2ターン必要になること。
特にルギアが被弾して残ると盤面にエネが多いため、カウンターで相手のexを取りやすくなります。
ダブルターボエネルギー1枚とそれ以外のエネ1枚の組み合わせで100点になるため、打点計算する際は、100点の組み合わせを固めるように考えると、やりやすいです。
アヤシシを採用すると、DTEを4枚採用しないと打点が担保しにくいため、構築を悩ませるにくいヤツでもありす。
⚫︎ライコウV(1枚)
スタートしても逃げエネが重くないのがありがたい。アーケオスを展開するため、ベンチの数も埋まりやすく、打点が上がりやすいのは利点。しゅんそくも困った時に頼りになる。
ピジョット狩りが主な仕事。そのほか、ルギアミラーやパルキア対面もこなせる。HP200であるため、ドラパ対面でピジョットを狩ると、もれなくファントムダイブで落ちてしまうのが、たまにキズ。
1アーケでも起動しやすいのは魅力的。
⚫︎オーガポン いどのめんex(1枚)
登場以来、長らくレガシールギアのアタッカー候補として名を連ねる。ライバルはテツノカイナex。エネを盤面に残さないため、改造ハンマーを恐れずに済む。課題はマナフィを置かれると役割が極端に狭くなることと、エネをヤマに戻すため、ヤマ圧縮がしにくく、アヤシシとも相性が良くないこと。
ただ、ベンチ狙撃を常時狙えるのは、手の内がバレていても強いことに変わりはない。
たまに負け盤面でもすすり泣くでワンチャン掴めるのはデカい!
環境次第でカイナと要調整になることもしばしば。
⚫︎かがやくリザードン(1枚)
ガチグマと登板のタイミングは似ているが、役割が違うため採用。環境にいる、草オーガポンを弱点込みでお守りごと貫通できるのは大きい。
このデッキはレガシーエネを挟みつつ、相手にサイド2-2-1-2を押し付けながら、こちらは、ボス連打でサイド2のシステムを狩り、2-2-2を目指す。
その際に、レガシーがサイド落ちした場合のサイド1アタッカーとして重宝する。
ディアルガ対面でも役割があり、相手の意表をつきやすい。
ルミナスで起動するとギフトをセットで貼れないため、要注意⚠️
スタートしたら重たいのもガチグマと似ている。
⚫︎キチキギスex(1枚)
ナンジャモやアンフェアスタンプが飛び交うなかでも、安定してハンドのリカバリーができるのは、破格。
冒頭でも述べたが、キジ+ギフトエネの安定感はヤバい!
DTEを4枚採用しているため、序盤スタートしたら、最速でアタックすることも可能。
逃げ1もエライ。今ではルギアに欠かせないカードになってきた印象があります。
⚫︎ネオラントV(2枚)
最近のルギアは、魚2枚が主流になりつつあります。ただ、裏を返すと、スタート魚による事故率が上がっているため、毎回採用枚数に悩まされます。
ルギアは毎ターンボスを連打してサイドを取るのが強いため、サーチ手段のネオラントの優先度は高い。アクアリターンで負け筋を消せるのもエライ。
初動でもジニアやゼイユによるアーケオスサーチやトラッシュに貢献してくれる。
とにかくスタートしないように徳を積みましょう。
⚫︎テツノツツミ(1枚)
ひさびさに使ってみたが、強い。終盤も強いが、なによりベンチを能動的に空けられるのがいい。魚2枚の構築であるため、ベンチがシビアになりやすいが、とりあえずベンチに置いておけば最低限の仕事はしてくれる。盤面に魚2枚が並んでも、崩れたスタジアムと合わせて魚を消しつつ、後続のアタッカー準備ができるため、器用な動きが魅力。
今回の構築にはカイを採用しているため、水ポケモンの選択肢が広く、対応力が上がっています。
⚫︎グッズ(10枚)
⚫︎ボール(10枚➡️ハイパー4、アロマ3、ネスト2、ダーク1)
今回の新弾で、注目していたダークボール。ポイントはナンジャモされてヤマに沈められたアーケオスや魚を確定でレスキューできることが強いと感じ、1枚採用しました。今回の構築はナンジャモ3枚であるため、ダークボールとの相性も良いです。
差し替え候補は悩みましたが、アロマ4枚目となりました。
ルギア2面を強要されやすい環境では、ネストボールは削ることができませんでした。そのため消去法的にアロマと一部差し替えることにしています。
⚫︎サポート(10枚)
⚫︎ボスの指令(4枚)
言わずとしれた、最強サポート。いい加減擦りすぎているかもしれない。それくらい大切なカードでもある。
初動で巻き込むことを加味しつつ、今回はベンチのシステムを優先して叩きたいため、最大枚数を採用。ボス4枚ルギアの強さは回してみて初めて分かる。
⚫︎ゼイユ(3枚)
先1で、アーケオス2枚を初手に抱えており、次のターンに博士を使おうとして、相手にナンジャモされたことは、ルギアを触っていて、誰しも一度はあるはず。
とにかく先攻制圧のデッキであるため、先1の動きを強くするならゼイユに軍配が上がります。
欠点は後攻になったら、最初から博士より引ける枚数が少なくなるため、どちらを選ぶかはあなた次第。
理想は魚を出さずに素引きすることであるため、3枚採用しています。
⚫︎ナンジャモ(3枚)
最強ハンド干渉でありながら、初手にエネまみれだった時のリカバリーにも使える。とにかく汎用性が高い。ただし、タイミング次第では相手を助けてしまうため、とりあえず使うのは危険。常に相手のハンドや様子を見ながら使うタイミングは見定めたい。
新弾のダークボールとも相性は良い。難点はダークボールが再録されて、セルフカットではなくきちんと相互カットする場面が増えたこと。
⚫︎カイ(1枚)
ハイパーボールと水アタッカーの準備を同時に行えるため、アーケオスを抱えている時には便利な初動札に変わる。
また、ネオラントを確定サーチできるため、次のターンのネオラント➡️ボスを担保してくれるのもありがたい。
終盤にカイでツツミを持ってきて、バトル場の高耐久を避けながら攻撃のチャンスを作れるのもアツい。
⚫︎ジニア(1枚)
ハイパーボールと合わせて、貴重な最速アッセンブルを実現させてくれる立役者。コイツがヤマにあるかどうかで、初動のルートが大きく変わるため、とにかくヤマ確認では最も注意するべきカード。
⚫︎スタジアム(2枚)
⚫︎崩れたスタジアム(1枚)
魚2枚のため、負け筋ケアで採用。特に初手魚スタートで、やむを得ず2枚目の魚を出してアッセンブルを宣言した後に、ツツミベンチ➡️崩スタで魚1枚消す➡️ブロアー➡️後続アタッカー準備➡️バトル場の魚でアクアリターン、といった動きで盤面を強くできる。ツツミとも好相性。
初動ではベンチを狭めるため使いにくいのがネック。
⚫︎テーブルシティ(1枚)
困った時のテーブルシティ。初動で強いのはもちろん、終盤にとにかくワンチャンを作れたり、いろいろ便利(オモデが出たら、、、)魚2枚との相性も良い。
欠点は、スタジアムが時に裏切ること。
⚫︎エネルギー(16枚)
ダブルターボエネルギー(4枚)
アヤシシV採用につき、最大枚数。
ルギアや逃げエネ重たいアタッカーの逃げエネとしても活用可能。
ルギアに貼ると流行りの草オーガポンやキチキギスが倒せなくなるので、タイミングは要注意⚠️
⚫︎ジェットエネルギー(4枚)
新弾で待望のUR実装!!
あまりにも嬉しすぎる。カードの強さは折り紙付き。
アヤシシとセットで奇襲できたり、とにかくこのカードのおかげでルギアは軒並みコントロールに強く出られる。このカードへの依存度が高いため、使いどころはよく考えるべし。
URだと、カードデザインが微妙に異なることに、後から気づきました笑。
⚫︎ギフトエネルギー(4枚)
ハンド干渉対策の最強エネ。
キチキギスとの相性もよく、終盤のボスサーチに一役を買ってます。
いかにこのカードを散らせるか、ここにルギアの練度が現れる。
⚫︎ミストエネルギー(2枚)
枠の都合で2枚採用。本来は3枚欲しいカード。効果耐性をつけてくれるカードであり、メタカードの位置付けのため、2枚でもなんとかなる。
トドロクツキ対面では非常に重要。
⚫︎ルミナスエネルギー(1枚)
ほぼかがやくリザードン専用カード。ギフトとセットで使えないことが気がかり。だが、これがあることで、レガシーアタッカーを使いつつも、かがリザが起動できるため、1枚割く価値はあります。
⚫︎レガシーエネルギー(1枚)
他のエーススペックでは、カバーできない仕事がたくさんある。アタッカーのバリエーションを増やしつつ、サイドマイナス1が強すぎる。
今回の構築では、いかにサイド1アタッカーを作って押し付けるかが大切なので、レガシー一択です。
▪️終わりに
さて、今回はシティに出られなかったため、対戦記録は記載しておりませんが、どこかでシティに出る機会があればチャレンジしてみたいと思います。
シティがいよいよ開幕し、環境の変化を体感しつつも、ルギアがスタンレギュで使えるのは、半年を切りました。残りの期間、限られますが全力で頑張りたいと思います。
今週末CLに出られる皆様の更なるご活躍を祈念して、結びといたします。
それでは、またどこかで、お会いしましょう!!
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