ホストクラブのメカニズムから学ぶ女性心理の掌握
「女心と秋の空」という言葉は当時の弱者男性が言い出したに違いない。
ご存知の通り意味は「女心は秋空のように変わりやすい」であり、科学が未発展だった当時の人は秋空が変わりやすい理由を知らなかっただろう。
しかし、女心を知るのに科学知識は必要ない。現代において女を沼らせる男と女心が分からない男が存在する。昔から知っている男は知っていて、知らない男は知らないのだ。現代において女は面倒くさいが口癖の弱者男性がいるように当時の弱者男性は女心と秋の空と言ってたのだろう。
では、知っている男と知らない男の違いは何なのだろうか?答えは夜の世界にある。
皆さんは如何にもクズな男を好きになる女性を見たことはあるだろうか?
大抵の方々は見たことがあると思うがその問題に結論が出せないだろう。
皆さんは気遣いができる男性がいいと言う女性を見たことはあるだろうか?
大抵は見たことあると思うが気遣いの具体的な中身を言える人はそうそういないだろう。
前置きが長くなったが知っている男といらない男の違い、それは「メンケア」ができるかどうかだ。
「メンケア」ってなに?
「メンケア」とはメンタルヘルスケアの略称であり、その名の通りメンタルのケアのことである。
メンケアという言葉は昼の世界よりも夜の世界で聞くことが多い。筆者は昼の世界の住人だが、夜の世界から学ぶことは多い。なぜなら(昼の世界)−(忖度や遠慮)=(夜の世界)であり、昼の世界より厳しい。
犠牲を顧みず金を稼ぎ、自分の欲や信念を貫き通す夜の世界では大きく精神を擦り減らす。擦り減った精神の回復を求めるがそこでも騙し騙され拗れて絡れ・・・大変な世界である
筆者が学生の頃、一夜で数百万のお金をホストクラブに支払う女性をテレビで見て「何の仕事したらそんなに稼げんの?」と思ったが数年後その女性のほとんどが風俗嬢だったことを知る。
それと同時に「稼げるのは分かったけど何でこんなに使うの?」という疑問が湧いた。もちろん親に聞けるわけもない。
数年後、ホストの鉄板メソッドとして好きになってもらう→店に来てもらう→ボトルを下ろさないとその子に対して時間を割かないといったスキームがある事と風俗嬢のメンタルをホストが支えることよって数百万というお金が動いている事を知る。
では、夜の世界のメンケア技術を少しだけ昼の世界に持ち込むとどうなるのだろうか?
他業種でも活かせる技術、それは昼の世界の間だけの話ではない!?
結論、セックスくらいは出来る。
えっ!?と思うかもしれないがホストクラブのお客さんはメンケアの対価にオジサンに抱かれたうえに稼いだお金さえ捧げる事を考えるとセックスくらいはできて当然だ。
しかし一口にメンケアと言えど単純作業ではない。
相手の性格、好み、趣味嗜好、前後の会話、バックグラウンドなどによって言葉を使い分ける必要がある。
英和辞書は昔からあるのに英文翻訳の精度がまだ安定していないのと同じ原理だ。
狙っている子がいる、抱きたい人がいるあなたに向けてこのアカウントでは様々なターゲット、様々な状況に応じて最適な言葉を選択出来るようになるための情報を発信する。時間と金を大量に投資して夜の街で遊んだ筆者の経験が皆さんの「秋の空」を解明できる事を願っている。