湯気
ついに
浮いた
たとえば
てすり
それは
しずんでいく
刷り込まれた青
やけに
あたたかく
まちが
よるが
ゆれる
彼女から
発せられる
こえ
うた
ことば
視点
いきづかい
佇まい
色
所作
声量
空気
まとうもの
紡ぎ出すもの
すべてが
すぐにきえる
あたたかさ
そこにある
ただよい
ゆびのあいだ
ほほ
はな
すりぬけて
撫でて
ながれて
みつめる
うごき
恋だと
おもう
ついに
浮いた
たとえば
てすり
それは
しずんでいく
刷り込まれた青
やけに
あたたかく
まちが
よるが
ゆれる
彼女から
発せられる
こえ
うた
ことば
視点
いきづかい
佇まい
色
所作
声量
空気
まとうもの
紡ぎ出すもの
すべてが
すぐにきえる
あたたかさ
そこにある
ただよい
ゆびのあいだ
ほほ
はな
すりぬけて
撫でて
ながれて
みつめる
うごき
恋だと
おもう