【2023年最新】パイネットワークとは!? 口コミ評判まとめ
スマホで仮想通貨を無料でマイニングできるパイネットワーク(Pi)に関して、去年あたりから話をよく聞くようになりましたので、記事にまとめさせていただきました。
こちらの記事を読んでいただければ
・パイネットワークってどういう内容なの?
・パイネットワークって詐欺じゃないの?
・結局フォビグローバルやXT.comに上場したの?
・パイネットワークって結局稼げるの?
という内容が分かるような記事を作成いたしました。
パイネットワークとは?
パイネットワークの概要
パイネットワーク(Pi)とは、2019年から立ち上がったプロジェクトであり、スマートフォンのアプリを使用して無料でマイニングができる仮想通貨です。
また運営のビジョンは「全てのPi(仮想通貨)をユーザーからのマイニングで生み出されることを目指しており、ビットコインを超えるP2Pのネットワークを作り、Piの価格をビットコインよりも高くすること」を目指しているようです。
またBTCCの情報によると、2022年3月15日の発表で、Pi Network(パイネットワーク)のユーザー数は、2021年3月の1400万人から3300万人の2倍以上に増えているとのことです。(2023年4月最新情報)
パイネットワークの特徴
パイネットワークの特徴で大きいのは、スマートフォンを使って無料でマイニングができることです。
また公平性を確保するために、Facebookや電話番号での認証が必要になるので、他の仮想通貨と違い、一部のユーザーが大規模な処理の仕組みを用いてマイニングを独占することがないということも特徴です。
仮想通貨パイ(Pi)を増やす手段としては、アプリ内で毎日1クリックをして増やすことができます。
またパイネットワークは招待制のアプリのため、誰かから招待を受けることで参加ができます。基本的には個人マイニングできる量は変わらないのですが、他のユーザーを招待することで獲得するパイ(Piの)量を増やすことができます。
ただ仮想通貨を増やしても、取引所で売買ができなければ現金化できませんので、Piを現金化したい人は上場に関しての情報も重要になってきます。
パイネットワークの上場に関して
BTCCニュースによると「フォビグローバルやXT.comという仮想通貨取引所が仮想通貨Piを2022年12月29日に上場させた」という情報が確認できました。
上場したと報道があるフォビグローバルは、2013年のサービス提供開始から9年が経っていいますが、現状(2022年4月)日本居住者からの入金や取引を行うことはできません。
またXT.comでは日本からの口座開設と入出金が可能で、現在(2023/04/25)のPiの流通額はCoinMarketCapによると¥88,260,612/日となっていました。
ただパイネットワークの公式からの上場の発表はなく、開発チームは、上場疑惑に関与していないことを発表し、不正な上場に参加することで、投資家が大きな損失を被る可能性があると警告しています。
パイネットワークの価格上昇の可能性
パイネットワークの値動き
![](https://assets.st-note.com/img/1682401258445-NOd0BeT6LK.png?width=1200)
パイネットワークの仮想通貨Piの値動きとしては、XT.comに上場後2022/12/31に最高値の39,008円を記録したのち、2023/04/25現在で3,656円の約10分の1までの金額に下がっています。
仮想通貨の値動きを予想することはかなり難しいですが、取引所への上場、市場環境、仮想通貨全体の情勢、テクニカル分析など複数の要素をもとに検討をしていく必要があります。
また、パイネットワークが目標としているビットコインのCoinMarketCapでのUSDTので取引額は現在(¥79,767,530,359)であり、現状のパイネットワークの取引額はビットコインの約0.11%です。
今までパイネットワークは上場を今後の展望として上げていましたが、今後の展望があまり調べても出てこなかったので、今後値上がりがあるかどうかは未知数な部分ではあります。
パイネットワークは怪しい!? 詐欺なのではないか?
パイネットワークの上場に関して
web上ではパイネットワークが「仮想通貨の取引所に上場した」「上場は廃止された」などの色々な情報が飛び交っていましたが、CoinMarketCapを元にした情報では取引が行われているようでした。「公式が上場に関して否定している」という情報も見受けられましたので、現在のパイの売買はリスクが大きい状態です。
エアコインの可能性
さらに「パイはエアコインではないのか?」という情報も調べてみました。
中国南通市公安局から一度、パイネットワークに対して「中国国内の専門機関の調査報告で、米国でのPi Networkの公式サイトが文書化されておらず、GitHubでオープンソースコードも見つからない」という発表がありました。
スマートフォンで無料でマイニングができるのは魅力的な響きですが、オープンソースコードが公開されていないというのは、公開した場合に何らかの問題がある可能性が考えられます。
取引所に上場はしたものの、まだ実態が分からない部分が多いので、その点は把握しておいた方が良いでしょう。
実名制による情報漏洩のリスク
またパイネットワークはマイニングを行うための本人確認の登録が必要であり、この特性はブロックチェーン技術の分散性とは逆の流れになっています。
パイネットワークのホワイトペーパーに記載されているトークンの配分比率、技術構造の詳細、生態系開発ロードマップの情報が非常に曖昧なこともあり、パイネットワークが比較に使用しているビットコインとは全く別物の仮想通貨として考えた方が良いと思います。
店舗などの支払い方法には対応していない
またパイ(Pi)に関しては、現実世界での店舗の支払い方法としてまだ使用できないのが現状です。
今後パイネットワークが信用できる仮想通貨になるかどうかは、これらの多くの課題を乗り越える必要があると考えられます。
パイネットワークの評判・口コミまとめ
多くの仮想通貨の情報がやりとりされているTwitterでもパイネットワークの情報を収集してみました。
ネガティブな意見としては「KYC(身分証明)の申請が半年以上通らない」といったそもそもの登録に関しての不満が多かったです。
またポジティブなツイートとしては、上場前の価格上昇に期待するツイートがちらほら見れました。
日本での肯定的なツイート
パイネットワークも
— Mr.Kong (@kokushimusou789) January 9, 2023
一旦落ち着いた感じ🤔
そもそも本格的な上場じゃないから、まだまだポテンシャルは高い🥶❓
予想価格は100ドルから800ドルと値幅が大きいけどKYCが完了した組が一気に売り抜けて巨万の富を手にするかも🤭#仮想通貨 #暗号資産#PiNetwork #Picoin #パイネットワーク pic.twitter.com/eZnndD3Vw1
パイネットワークは、誰もがアクセス可能で、アプリを通じて低コストでマイニングを開始でき、すべてのパイはユーザーによってマイニング(採掘)されることを目指しています。 Pi Networkのビジョンは、ビットコインを凌駕するP2Pネットワークを構築し、パイの価値をビットコインより高くすることです
— ( ・∇・ (@nao33021) February 12, 2023
日本での否定的なツート
去年の夏前くらいにkyc申請したけど未だに認証されない😂 あまりにも遅すぎないか#パイネットワーク pic.twitter.com/sy0Mj4WYGP
— msk7744 (@msk777444) April 15, 2023
パイオツネットワーク最近盛り上がってるようね
— クリプト江原啓之 (@junyama8000) January 15, 2023
しかし、全然貯まらない。ほぼ連れとおれの2人稼働の分でこれだけ
紹介バリバリしたやつもう一万こえとるやろか#PiNetwotk #パイネットワーク#パイオツネットワーク pic.twitter.com/tCZTzEmqXR
パイネットワークのKYCが未だに申請すらできない💦
— ❤️姫❤️ (@vmcg5m0) March 3, 2023
免許証をアップしてるんだけど、枠いっぱいに撮ろうとすると絶対にぼやけるし、、
どうしようどなたか助けてください😭#PiNetwork #パイネットワーク #KYC #免許証 #パスポート
結局パイネットワークで稼げるのか?
ここまで興味を持って記事を読んでいただきありがとうございます。
パイネットワークの仮想通貨パイ(Pi)は「公式の情報が少なく、今後の展望がよく見えない」「ソースコードや多くの非公開情報がある」「登録による個人情報の流出の可能性」という多くのリスクを含んでいます。
また2022年末の上場以降、価格は10分の1ほどまで下がっており、今後の別の取引所などへの上場で値動きがあるかもしれません。確認できる運営の今後の展望からは、大きく値段が上がるような情報は特に見受けられませんでした。
仮想通貨の投資に関して
パイネットワークのような「今後上場する」「取引所に上場はしたが通過的な価値が曖昧」な仮想通貨は、星の数のようにあります。
仮想通貨は特性上、運営が資金を集めて不透明な運営をしている実態が不明確な通貨が多くあることも事実です。
もし運が良く仮想通貨で稼げたとしても、筆者の知り合いの公務員で、仮想通貨で数億円を稼いだけれど、他の仮想通貨への再投資と税金で資産の全て失った人などもいます。
もしあなたがかなり勉強をした上で仮想通貨への投資をするのであれば良いかと思いますが、たまたま知り合いから良い話が来たので投資を考えているというのであれば、一度考え直しても良いかもしれません。
投資で勝つためには正しい知識が必要
日本の年金問題を解決するために、金融庁がNISAやiDeCoなどで一般の人に投資による資産形成を推奨しているように、投資が今の若者の将来の資産形成に不可欠になっているのは現状があります。
ただ投資先を間違えてしまうと、今までに築いてきた資産を全てなくなってしまうリスクもあります。
どうしても「早く働かなくて資産運用だけで自由な生活をしたい」といったことを考えていると、大きく稼いだ人が多い仮想通貨の話などに目が向きやすいです。
仮想通貨以外の投資手法でだと「リスクを抑えた分散型投資で20~30年をかけて数千万円から1億円以上の資産を形成する手法」などもあり、一度全般的なお金の知識を身につけておいた方が、今後聞く投資案件に対して、自分の知識で判断することができるようです。
20代でFIREした人が語る投資の全体像セミナー
もしあなたが、仮想通貨以外の資産運用で1億円以上を得る方法が思いつかなければ、客観的な視点で長期投資を教えている系のセミナーに参加すると勉強になると思います。
僕も複数の金融系のセミナーに参加したことがありますが、下記のLDPという「東大院卒の人が代表を務めている会社の、20代で資産形成が終わった人が語るお金のセミナー」が無料の講座の中では1番長期投資方法が分かりやすかったです。
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