【2023年最新】株塾の口コミ評判まとめ
記事をご覧いただきありがとうございます。
株塾は投資歴40年の相場師郎(あいば・しろう)さんが主催を務める、本気で株の技術を身につけたい人に向けた日本最大級の株の短期トレードの手法を学べる塾になります。
この記事では株塾の口コミやメリット・デメリット、
またそもそもどういう人が株塾に向いているかを紹介します。
結論として、株塾は王道の短期トレードを教えている塾になり、ある一定の特性を持った人には向いている手法なのですが、そうでない人は他の投資手法を検討した方が良いかも知れません。
こちらの記事で短期トレードが向いている人の特性を書いていますので、自分が株塾で利益を上げられるタイプかの判断がつければ幸いです。
株塾とは?
株塾の概要
株塾とは20歳で株の売買を始めて20年ほど「日本郵船の1銘柄のみの売買」に集中して大きな利益を上げた「相場師郎」さんが主催している会員数33,600名(2023年4月現在)を突破した月額制の株投資を学べる塾になります。
また扱っている手法も国や経済の動きを中心にする「ファンダメンタル分析」は使用せずに「チャートの動きから売り買いの判断ができるテクニカル分析」を講座の中心として提供しているので、会社員や初心者でも実践しやすい講座になっています。
株塾の特徴
株塾のサービスの特徴としては「再現性の高い投資手法」「ステップアップ方式」「勉強会やコミュニティー」の3つの特徴があります。
再現性の高い投資手法
株塾で教えている手法は、初心者でも再現が行いやすい「ローソク足」と「移動平均線」といった2つの手法のみを用いて株の技術を高めます。「プロのトレーダーが行う売買のタイミングを初心者でも身につけられるようにする」という内容が講座の中心となっています。
株の投資が初心者の人も基礎から学べる動画がコンテンツとして蓄えられており、学習と実践を繰り返しながら株の技術を身につけることができそうですね。
ステップアップ方式の学習方法
株塾では、株投資の初心者がステップアップ方式で実力を身につけられるような「学習→実践→復習」のサイクルが回るようなカリキュラムが整えられています。
まずは「株の前提知識」と「株式投資のチャートの基礎基本」を学習することから始めて、その後から実際の取引で実践力を身につけていきます。
また同時期に入塾した人には、担当講師と一緒にzoomによる初期学習のサポートがついていることも特徴として上げられます。
勉強会とコミュニティー
また株塾では学習を促進させるための、単発の勉強会やコミュニティーが存在します。
株塾は現状50以上のコミュニティーが存在しており、「同時期で入会した同期とのコミュニティー」「株の先輩との繋がりができるコミュニティー」など複数人数と一緒に学ぶ環境があることで、学習の促進を行っています。
またコミュニティーでは「ポイントプログラム」を導入しており「いいねや投稿を行うことでポイントが獲得」でき豪華賞品との交換もできるようです。
学習系のコミュニティーはユーザーが発言しにくいことが多いですが、コミュニティーを活性化するための手段が盛り込まれているのは魅力ですね。
株塾のサービス内容と料金
株塾の料金体系は分かりやすく「初回のみの入塾費用」と「月額料金」に分かれています。
■株塾の料金
初回入塾料:33,000円(税込)
月額費用:33,000円(税込)
支払い方法はクレジットカードと銀行振込の2種類に対応しており、銀行振込のみ3ヶ月分の月額費用99,000円(税込)の振り込みが必要になるようです。
株塾にかかる最低料金
株塾での学習を最短期間で終えたと仮定すると、入塾後の講座が5ヶ月で一旦基礎知識と実践を学べるスケジュールになっているので、入塾費用を含めた198,000円(税込)が最低の利用料金として見ておいて良いでしょう。
株塾にかかる料金
株塾で目指している「初心者がプロのトレーダーの視点を元に、自分で株の売買ができる」レベルになるためには、その人の投資スタイルにもよりますが入塾者の口コミを調べたところ、会社員で働きながら学習するスタイルだと1~5年間ほどの期間がかかると予測されます。
初心者が本気で株塾で利益を出そうとすると約40~200万円の費用がかかると思っておいて良いかと思います。
■株塾のサービス内容
株塾のコンテンツは「はじめの一歩(初心者サポート)」「勉強会と学習動画」「SHIRO指標」「コミュニティー」「トレードお悩み相談」5つのコンテンツで成り立っています。
1はじめの一歩(初心者サポート)
株塾のはじめの一歩プログラムとは、株の初心者が担当の講師とともに基本的な知識を3ヶ月で同期と一緒に学べるプログラムです。
初心者が詰まりやすい「どこから学習して良いのか分からない」という躓きやすい部分を解消できるプログラムになっています。
2勉強会と学習動画
「勉強会」は株塾のメインコンテンツで月に2回3時間のセミナーで最新のトレード技術に対しての講義を受けることができます。
また勉強会とは別にゼロからの株の知識を身につけられる「基礎動画」、マーケットの急変時のタイミングで開催される「補足動画」が動画コンテンツと保存されています。
3SHIRO指標
「SHIRO」指標とは株塾生が無料で利用できる「銘柄の選定ができる株塾独自のチャートソフト」です。相場流での株の売買タイミングを中心とした銘柄検索ができるので、銘柄の選定にかける時間を短縮できます。
4コミュニティー
株塾のコミュニティーは掲示板を利用して、株塾生同士での交流ができる仕組みです。同期や先輩とアウトプットとインプットを繰り返すことで「学習の定着」と「横や縦のつながり」ができます。
5トレードお悩み相談
トレードお悩み相談は「学習方法の相談」や「トレードの悩み」をスタッフに相談できるサービスです。
株塾の評判・口コミまとめ
株塾のネット上での口コミをまとめてみました。
ネット上には株塾生の声が多く落ちており「1年半で300万円の利益が出た」「3年半で塾代200万円をかけて150万円の損失が出た」というように、大きく稼げた人と損をした人の両方の意見が落ちていました。
株塾の現状の会員数が3.6万人と母数が大きいので、勝っている人と負けている人が両方存在しているのは仕方がないと思います。
手法や学習環境は整っているものの「株塾に入ればトレードで勝てるようになる」という考えで入塾をするのは少し危険かと思いました。
株塾の肯定的な意見まとめ
利益を出すことは簡単なことではありませんが、自分自身でも学び続ける態度を怠らなければ結果に繋がるでしょうし、大きな利益をとっておられる方もいます。
株塾生です。入塾1年です。
最近ようやく謎が解けたように理解し始めて、今年は全勝です。
去年は悩みに悩みまくりましたが、今年はかなり勝ててます。
テクニカル分析…最終的に自分で努力しないと勝てないです。
相場先生の悪口を言う方は、おそらく楽して稼げるとでも思ってるんでしょうね。再現性のある手法を使われてる方は、努力すれば勝ち続けれるようになると思います。
イチローに打ち方を教わってもすぐには安打製造機にはなれません。
繰り返し練習しましょう!
入塾してから1年間半で約300万円の利益を上げることができました。
株塾の否定的な意見まとめ
勝ててもいないのに長年株塾に金払ってる人がいるのはこういうように定期的に勝つ事があるからなんだよ。
50%当たるゲームなんで、たまには5連勝とかあるしな。トータルでは大幅マイナスになるんだけど。
この手法は使えないと感じる。練習が足りないのではなく手法に優位性がないからその方向性で練習をしても結果は出るはずはないと思う。この手法でうまくいっている人がいれば教えてくださいね。ロスカットの嵐になるような感じしかない。
もと塾生です。3年半で塾代200万円、利益無く、損失150万円です。周りの者もほとんどこのような有様。全て講釈で、トレード手法は全く身に付きません。入れば、どぶ銭です。
株塾のメリット
改めて株塾に申し込むメリットをまとめてみました。
メリット1 初心者が株のトレードを基礎から身につけられる
株塾のメリットとして「初心者がチャートを元に株を売買できる土台となる知識が身につけられる環境」が整っている事が上げられます。
長年株の塾を行っており、初心者が株を学ぶ学習環境はかなり整っていると思います。
メリット2 使用するトレード手法が2つに絞られている
株塾でトレードの指標として教えている手法が「ローソク足」と「移動平均線」の2つになります。
王道のトレード方法を身につけることで、多くの人が着実に技術を身につけられる学習体系になっていることもメリットです。
メリット3 株を学んでいる同期や先輩との交流がある
学習を進める上で、同期と一緒に学べる環境や先輩にいつでも質問できる環境が整っているので、入塾しただけで学習をしないことを防いでいます。
オンラインでの学習ではあるものの、コミュニティーが存在していることは株を勉強していくためのモチベーションの維持が行いやすいです。
株塾のデメリット
デメリット1 トレードで大きく負けている人もいる
トレードで多くの利益を出している人だけではなく、長期間の入塾をしているにも関わらず数百万円の損失を出している人もいます。
入塾したから利益が出るわけではなく、着実な学習と実践を積み重ねられる人が向いていると思いました。
デメリット2 月額定額制サービスのデメリット
ビジネスモデルが月額定額制なので、講座の運営側としてはできるだけ長期間塾に滞在してもらうことが1番の目的になります。
そのためにトレードで勝てない場合に「株塾のトレード技術が身についていないから」といった思考になりやすいのでその点は注意しておいた方が良いでしょう。
デメリット3 自学自習が苦手な人には向いていない
株塾では「はじめの一歩」といった初心者のサポート体制はあるものの、基本的には自分で動画による学習と実践を繰り返します。
そのため、分野は違っても受験勉強や資格取得である程度の成功体験がある人が入塾には向いていると思います。
結局株塾に申し込んだ方が良いかどうか?
株塾に向いている人
株塾に向いている人を一言で例えると「過去に何らかの成功体験がある分析型の左脳タイプ」です。
株の短期トレードは初心者が簡単に勝てるジャンルではないものの、正しい知識を着実に身につけていけば勝てるジャンルになります。
株塾で教えている手法は、王道のトレード手法になります。
知っている競合が多い手法ですが、極めていけば利益を出せるトレーダーになれるでしょう。
株塾に向いていない人
逆に株塾に向いていないタイプは「今までに受験勉強や資格取得での成功体験がない人」になります。
過去に成功体験がないからといって、短期の株式トレードが失敗するとは限りませんが「今までに成功体験がない人が今回こそは上手くいく」と考えると塾費用や投資の資金を溶かしてしまう可能性が高いです。
短期トレードは勝負の世界ですので、ある程度の分析の才能と長期的に維持できるモチベーションは必須になります。
株塾に入会を検討している人へ
ここまで興味を持って記事を読んでいただきありがとうございます。
この記事を読んでくださった方が、自分が株塾に合うかどうかの判断の参考になったのであれば幸いです。
株の短期トレードは王道の手法はあれど、一部の人が勝ち、その他多くの人が負けてしまう世界です。
完全に実力で勝敗が決まる投資手法になるので、自分が株塾に向いている分析が強いタイプなのかどうかを判断して入塾すると間違いがないと思います。
投資の手法も株塾で行う「短期間で売買を繰り返し大きく利益を出すスタイル」だけではなく「複利効果を使用して長期で利益を出すスタイル」も存在しています。
短期売買が他のトレーダーと競い合う弱肉強食の世界であるのに対して、後者は世界市場の成長とともにエレベーターに乗る世界観です。
勝てる資産運用方法があるわけではなく、自分に合った資産運用方法を選ぶことが1番重要になります。
勉強が得意だったり、運動が得意だったり、人には色々な不向きがあるように、投資手法も自分の特性に合っていない投資手法を選んでしまうと、かなりの遠回りになってしまいます。
もし短期トレード以外の投資手段を検討していなければ、一度長期トレードなど資産運用の全体感を掴んだ上で、もう一度自分が行う投資手法を検討するのが良いかと思います。
例えば転職であったとしても「絶対に大手企業に就職する!」と決めている人よりも「大手と中小企業の特徴は何だろう?自分の性格はどちらに向いているだろう?」と少し高い視点で物事を見れた方が良いキャリアを形成しやすいです。
数時間で長期投資の全体像が分かるセミナー
もしあなたが「複利の長期投資で20~35年をかけて数千万円から1億円以上の資産を形成する方法」を知らなければ、客観的な視点で長期投資を教えている系のセミナーに参加することをお勧めします。
筆者も株式投資ではないですが、株塾と同じ王道の投資方法である「FXでローソク足と移動平均線を使用した短期売買」にチャレンジしていた時期がありました。
確かに一部の人が大きく勝てている手法ではあったものの、自分は働きながら長期的に勉強時間を確保することができずに時間と資金を無駄にしてしまいました。
今は株や債権を組み合わせた長期での資産運用方法に落ち着いています。
僕も複数の金融系のセミナーに参加したことがありますが、下記のLDPという「東大院卒の人が代表を務めている会社の、20代で資産形成が終わった人が語るお金のセミナー」が無料の講座の中では1番長期投資方法が分かりやすかったのでお勧めです。
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