【2023年最新】ファイナンシャルアカデミーの口コミ評判まとめ
記事を見ていただきありがとうございます。
日本のマネースクールでは最大手の「ファイナンシャルアカデミー」についての記事をまとめてみました。
この記事ではファイナンシャルアカデミーの口コミやメリット・デメリット、
またそもそもどういう人が講座に向いているかを紹介します。
もし記事を読む時間が少ない人は、
「ファイナンシャルアカデミーに申込んだ方が良いか?」
の章を確認いただければと思います!
また記事の途中で、サイトや口コミから予想できる、ファイナンシャルアカデミーで語られているであろうFIREをするための講座内容の予想についても解説しています。
知らないと数千万円の損をする、長期投資の話も記事に書きましたので、ぜひ最後まで読んでいただければ幸いです!
ファイナンシャルアカデミーとは?
ファイナンシャルアカデミーの概要
ファイナンシャルアカデミーは2022年に設立をしてから20年以上お金の教育を行っているマネースクールになります。設立からの約20年でなんと延べ60万人が利用をしている日本最大級のスクールです。
またコロナ禍での自宅での学習ニーズに向けて、オンラインで学習できる体験セミナーを2020年から開始して、現在も着実に成長を行っている企業になります。
またファイナンシャルアカデミーのメインコースは、下記の6つに分けられます。
・株式投資スクール
・不動産投資スクール
・外貨投資・FXスクール
・投資信託スクール
・お金の教養スクール
・定年後設計スクール
講座の形式は教材と収録動画がメインとなっており、「WEB受講」と「教室受講」を追加できるモデルになっております。
学習塾で言うと東進などのビジネスモデルに近いですね。
ファイナンシャルアカデミーの特徴
ファイナンシャルアカデミーの特徴は「マネースクール会の老舗でコンテンツの質が高い」ということが挙げられます。
実際の教材を見てみると、教科書的な要素と実際に自分で問題を解いてみるパートなどもあり、大手の予備校の教材といったイメージが1番近そうでした。
また「投資に対しての中立的な立場」を創業当初から一貫しており「株式や不動産、FXやお金の教養などに関して、基本的な知識をつけて理解を深めたい」という人には向いているスクールだと思いました。
またそれぞれの講座を担当している講師も「不動産、FX、株式投資など各分野で活躍する人が担当しているので、より現場に近い知識」になっています。
また講座も受講後1年間が見放題になっているので、何度も繰り返し受講ができることもメリットになりますね。
ファイナンシャルアカデミーの料金
ファイナンシャルアカデミーは6つのコースによって料金が異なってきます。
WEB受講の場合は、入会費込みで約20~45万円が1コースの料金として考えて良いかと思います。
1.株式投資コース(90分×15回)
WEB受講料金:29万8000円(税別)
WEB受講+教室受講:37万8000円(税別)
2.不動産投資コース(90分×15回)
WEB受講料金:29万8000円(税別)
WEB受講+教室受講:37万8000円(税別)
3.外貨投資・FXコース(90分×15回)
WEB受講料金:29万8000円(税別)
WEB受講+教室受講:37万8000円(税別)
4.投資信託コース(90分×8回)
WEB受講料金:15万8000円(税別)
WEB受講+教室受講:23万8000円(税別)
5.お金の教養コース(90分×24回)
WEB受講料金:15万8000円(税別)
WEB受講+教室受講:23万8000円(税別)
6.定年後設計コース(90分×24回)
WEB受講料金:15万8000円(税別)
WEB受講+教室受講:23万8000円(税別)
※各コースには講座料金とは別に3万円(税別)の入会金がかかります。
コースの内容に関しては、偏りのない基本的な内容が中心になっております。
ファイナンシャルアカデミーの評判・口コミまとめ
Twitterを中心に色々なサイトの口コミをまとめてみました。
肯定的な意見としては「お金の基本的な知識が学べた」「講師の講座が面白くて眠気が飛ぶ」「不動産を選ぶときの根拠が明確になった」などの内容がありました。
また否定的な意見としては「宅建とFPの勉強をしたらほぼカバーできる内容だった」「メルカリで同じ講座のDVDが安く売っている」「FXの講座はそこらの書籍と変える情報しかない」という内容のものがありました。
Twitterの肯定的な意見まとめ
Twitterの否定的な意見まとめ
ファイナンシャルアカデミーのメリット
改めてファイナンシャルアカデミーに申し込むメリットをまとめてみました。
メリット1 投資の手法ごとの基礎知識が身に付く
特に賃貸の講座はメリットを感じている人が多く、不動産オーナーになるための知識をゼロから身につけることができ、一通り学ぶことで「最初の物件購入で失敗することを回避できる知識」を身につけることができるようです。
メリット2 偏りのない知識が身につく
例えば不動産会社が開催しているセミナーでは、自社経由の物件を販売することを前提にセミナーが組み立てられているので、気をつけないといけないリスクなど説明がないことが多いです。
一方でファイナンシャルアカデミーでは「客観的な立場からの基本知識」を重視して教えているので、自分の頭で目の前の物件を購入すべきかどうかを判断できる知識を身につけることができます。
メリット3 同じ目的を持った仲間ができる
教室受講のコースを受けると、同じジャンルを勉強できる仲間と出会えることもメリットになります。特に不動産コースを検討されている方は、大家同士の横の繋がりのネットワークができることが大きなメリットになってきます。
「優良な業者情報」や「顧客の紹介」「法改正」など横の繋がりが実践を行う上で重要になりますので、駆け出しの大家にとってはかなり良いかと思います。
ファイナンシャルアカデミーのデメリット
デメリット1 独学ができる人にとってはコスパが悪い
例えば「お金の教養」と「株式投資」の2つのコースを教室で受講した場合税込で約70万円の金額がかかります。
「客観的で基本的な知識」をコンセプトにしており、逆に言うとファイナンシャルアカデミーのみで学べるような知識は必然的に少なくなります。
また実戦よりも座学での勉強が中心となるため、どうしても自分で書籍やYotubeで学べる人にとっては料金が割高になってしまします。
デメリット2 実践までの多くの穴を自分で埋めないといけない
事業モデルが講座を販売するほど売上が上がるモデルなので「資産を形成してFIREをする」が目的であったとしても、目的と手段が逆転して「多くの講座を受けて万全な知識を得ることが目的」になりやすい構造であったりします。
どうしても座学が中心になりやすいので、大手予備校の東大特進コースに入っただけでは東大に行けないのと同じように、この講座で学べば資産形成ができるようになるという考えで講座を受けると、講座代金を回収しきれない可能性があります。
デメリット3 目標達成に必要な知識にいくらかかるか分かりずらい
基本の6講座以外にも「ゼミ」や「アドバンススクール」と言うジャンル内に多くの有料講座があり、最初のコースを受講後に「より実践的な知識が必要だ」となり、追加でお金が掛かってしまうが可能性が高いです。
ファイナンシャルアカデミーを受けて損をしない人の特徴
ズバリ結論から言うと「年収700万円以上はあるサラリーマンで賃貸収入を得たいサラリーマン」が私は向いていると思います。
そもそもファイナンシャルアカデミーは、20年以上行っているスクールですが、初めは代表の泉さんが5年で年間2億円の家賃収入を得た方法をもとに作られた不動産スクールが母体です。
事業拡大のために色々なジャンルに広がっていきましたが「1番の強みは駆け出しの大家が基本的な知識を身につけられる」という箇所にあると思います。
もちろん株やFXの講座の内容も充分だと思うのですが、基本的な知識を身につけるだけであれば、ファイナンシャルアカデミーでなくても良いと思います。
また不動産業を行うにあたって、どうしても資金が少なくなると競争が激しくなり、年利も低くなりがちです。
そのために金融機関の融資を踏まえて資金レバレッジをかけて物件確保をしないといけないので、一般的に30%の確率で金融機関で融資が可能と言われている年収500万円が一つのラインで、年収700万円以上あればファイナンシャルアカデミーで不動産を学ぶメリットがあると思います。
ファイナンシャルアカデミー受講の落とし穴
目的は資産構築か学習か?
ファイナンシャルアカデミーは「独学で学ぶことが苦手な人がお金や資産運用の基礎を学べる場所」としてはおすすめです。
また特に不動産賃貸で資産を形成しようと考えている年収700万円以上のサラリーマンには特におすすめしても良いかと思いました。
ただ多くの資産形成をしようと考えてている人には、勉強にはなったが資産形成はこれからとなる可能性が高いと思っています。
大学受験で、予備校の実力のある講師の授業に高いお金を払ったからと言って、志望している大学に受かるとは限らないのとは同様に、マネースクールでも同じことが言えます。
本当に重要なのは、基本的な学習と実践のバランスが合う環境を整えることなのではないかと思います。
年収が高くなくても資産を築き経済的な自由を得る方法
投資による経済的な自由を得るために
ざっくりとした経済的な自由の状態を
「1億円の資産を作って、年利5%の資産運用を行い、毎年500万円の投資からの収入が入ってくる状態」
として考えてみることにしましょう。
使用する投資手法
ファイナンシャルアカデミーの複数ある講座のうち、投資の知識がない人が結果を出しやすい、投資信託による積み立ての複利運用を行って資産を構築していく方法で考えてみようと思います。
認知度が高いS&P500の指標を元にして、毎月5万円を長期の投資信託で複利投資に回せる状態が作れたとします。
S&P500を使用して毎月5万円の積立投資を30年間行ったときのシミュレーション
S&P500は計測できる1957年以降のチャートで、年間平均10.4%のリターンを記録しています。
半世紀ほど続いた平均値が、今後も続くかは分かりませんが、仮にパフォーマンスが半分以下まで落ちたと考えて、5%の年利は出るものとして考えてみましょう。
実際の複利を絡めた資産運用ですが、金融庁が資産運用のシミュレーションを用意してくれているのでそちらを使って計算してみましょう。
毎月5万円をそのまま貯金に回していると
5万円×12ヶ月×30年=1,800万円
の貯金ができるのに対して
同じ額をS&P500の複利投資に回した場合
1億1302万円万円と、ただ貯金した時と比べて9500万円以上の差になります。
たった数時間で投資による経済的な自由を得るための概要が理解できるセミナー
受験勉強でもあなたの周りであまり努力しないで有名な大学に進学して行った子はいなかったでしょうか?
短期間で志望大学に合格する子の特徴として、合格点を先に把握して、各教科で合格点を取るために必要なゴールから逆算した勉強法をしていることが多いです。
逆に中々成績が上がらない子の特徴として、志望大学の配点が低い教科の勉強に多くの時間を費やしていると言うことが挙げられます。
投資でも同じことが言えて、結果を出すためには、まずは全体像を理解して、自分の理想の経済状況を作るのに必要な知識を最短で学び、実践していくことが必要になります。
僕も色々なファイナンススクールの講座を受けてみたのですが「LDPと言う東大院卒が代表を務めている会社の、経済的な自由を達成している人からその概要を3時間で学べるセミナーが1番全体像を掴むのに早かった」です。
内容としては、ファイナンシャルアカデミーの講座を、投資の基礎から学びたい人向けに圧縮したような内容が無料で受けられました。
もし興味がある人は、まだ無料で開催されているかは分かりませんが、下記のリンクからLINEを登録して見てみて下さい。
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