お盆について
こんにちは、みかん🍊です!
お盆とは、何のためにあるものなのか調べてみました!
■お盆とは
お盆とは、正式には「盂蘭盆会(うらぼんえ)」と呼ばれ、亡くなったご先祖様の霊を供養するための行事です。仏教の多くの宗派では、あの世(浄土)からこの世(現世)にご先祖様が戻ってくる期間と考えられています。そのご先祖様の霊を、自宅をはじめとした生前過ごした場所でお迎えし、おもてなしします。
■お盆期間中にやるべきこと
では、お盆では具体的にどのようなことをすれば良いのでしょうか。本来の過ごし方や、やるべきことを簡単にお伝えします。
・13日は迎え盆
13日は、ご先祖様をお迎えする「迎え盆」の日。お墓参りをし、自宅やお墓で「迎え火」を焚きます。ご自宅では、盆提灯の明かりをつけご先祖様をお迎えしましょう。ご先祖様をにぎやかにお迎えするための提灯なので、お盆の間は明かりはなるべく付けたままにしておきます。
・14日~15日は中日
中日では、お寺にうかがい、お坊さんを自宅に迎えて読経していただき、お盆の法要を執り行います。ご先祖様を偲んで、家族や親戚で集まって会食をします。
・16日は送り盆
「送り盆」の日は、ご家庭によっては、この日もお墓参りをします。その後、自宅やお墓で「送り火」を焚いて、ご先祖様をお見送りします。お見送りをした後は、お盆飾りの後片付けを行います。
今年の夏は特に酷暑です。体調管理に注意して、健康に過ごせるようにしたいですね。
👋ではでは😁