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命を繋ぐ

シクラメンの夏越し
昨年は異常な夏だった。
酷暑に地元のシクラメン農家が四苦八苦していた。
シクラメンは暑さと蒸れに弱い。そこで農家にとっては焼け石に水だろうが、20鉢以上、我が家で買い上げ、それをお世話になった方へのプレゼント等に使った。
今現在、10鉢程度手元に残っ
た。
4月は花が終わる時期。
例年だとこれで終わり。
だが、これで終わりにしてしまうのは、非常に惜しい。
今年は夏越しに挑戦しようと決めた。
今は、You Tubeで沢山の育て方の動画が見られるので、とても助かる。

ヒメツバキの木の下。
風通し良好、雨がかからない。
半日陰。
条件を満たしている
ね!
葉がもうピンとして来た。


 
葉がだらーッとなって来た。
そこで指南書通り、花と黄変した葉と残った茎のゴミを丁寧に取り除き、風通しの良い場所のブロック上に置いた。
置く場所はとても大切で、半日陰で雨のかからない場所を探した。
葉を付けたままの夏越しは株も大きくなり、成功すれば来年早々には開花すると考えられる。
業者は涼しい山に持っていくらしい。
私も試しに、箱根の山荘に持って行く事も考えている。
今年は、大切な試みの年で、正解が見つかれば来年から、シクラメンは、買わなくて済む。
慎重に臨みたい。
このシクラメンの世話は、老後の楽しみと一致し、一石二鳥だ。

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まこじい
拙い文ですが、溢れ出る思いを、人に伝えたいと願っています。日常にある小さな出来事ばかりですが、その視点により皆が幸せになれると嬉しいです。何より読んで欲しいと切望しています。宜しくお願いしますね!