あなたの幸せの為!これをやって下さいね?簡単な事ばかりです。時は待ってくれないよ。
初めにお断りしておきますが、私は、人生の達人でも、大成功者でもありません。
しかし今の私の年、79歳から過去を振り返ると、皆がつまずくコーナーがはっきり見えるのです。
この話で、一人でも人生の泥沼にはまる若者が救えれば幸いです。
尚、私の若者の定義は、私より若い人を指します。
凄い適当!
定年後の生活を二分する。
あなたはどちらの世界で生きたい?
絶望か?
温かさか?
結婚は、せねばならないものではないが、必要以上に恐れる事も無い。
だが現実、周囲の様子を見ても、統計を参考にしても、この離婚率の高さには驚く。
勿論、出会いは美しさ、雰囲気、スタイル等から入って行くのが普通なのだろうが、結婚生活はそんな生易しいものではない。
結論をズバリ言うなら、最も大切なのは、性格だろう!
そこで提案
結婚を悩んでいる人は、2人を良く知る人の意見を大切にして決めなさい。
昔のお見合いは最高の出会いだったかも知れない。
結婚も元を正せば、他人との共同生活。
「貴方のものになります」なんて、冗談じゃない。
重くて仕方ない。
2人で将来を切り開くのが本来の姿でしょ?
困難時に夫婦の真価が問われる。
お互いの尊敬が絶対必要要件。
結婚生活はお互い独立した立場で送ろう。
物を持たないのが、今の若者のステータスなのかも知れないが、住む所は大切だよね?
これについても簡単な提案。
宅建業者はローンの支払いを80歳を目途に組み立てているそうです。
4~50歳代からの35年ローンなんて自分の首を締めるのは目に見えている。
余程、資金に余裕が有る場合は別でしょうが。
若い時の10年と定年前後の10年は大違い。
甘い見通しで身の丈に合わない買い物をするのは絶対止めよう。
親の援助も当てにするな!
今は定年65歳の会社も増えてきましたが、年金なんで貰えないと考えた方が良い。
勿論、少しは貰えますよ!
支払った50%以上を戻す事が政府の考えの基本だが、この制度を支える労働人口が少子化で減少すると、当然受取額も少なくなる。
それに満額貰っても、現役時代の生活をイメージし生きるのは大間違い。
今から三階建の年金システムに入るか、資産運用をするのが必須だ。
運用と言ってもハイリスク・ハイリターンを狙うべきではない。
秘訣は長期の複利でお金を働かす事かも知れない。
私はそれを29歳頃から始め、今、多大の恩恵を受けている。
何を選ぶかは、慎重にすべきだ。
定年後の仕事も統計によると、60%以上の人が、仕事を得るのが難しいとの事だ。
悠々自適なんて言う言葉は、最早、死語になってしまったのかも、知れない。
老後は健康なのが一番の財産。
神経質になり過ぎるのも考えものだが、暴飲暴食は避けるべきだね!
自炊をしなさい!
人間なんて弱いから、老後の健康と言う名目で、今、異性に持てたい!と言う裏目標を立て、スタイル、肌を美しく保ち、体重管理を厳密にすれば一石二鳥かも知れない。
しかし、異性に好かれるかどうかなんて、私の知った事ではない。ダメな奴は駄目。仕方ない。
でも老後の健康には少しは役立つかも知れない。
定年後の仕事がない理由には、その人のスキルの問題がある。
将来、何かの役に立つかも知れない。
コンピューターの勉強しっかりするとか写真撮影が上手。動画の編集。料理。各種スポーツ等。
何かの縁で役立つかも知れない。
車は新車?
バカバカしい!
減価償却でお金を捨てているみたい。
日本車はハイクオリティ。
中古でも十分楽しめる。
車を見て、交際を決める女性も遠慮したほうが良い。値段で評価するなんて、男には我慢が出来ない。
以上 常識的な提案ばかりだが、年齢のギャップは何ともし難いもので、現実となった時、もう手遅れと言う事が多い。
老人が若者より長けている事はそう多くは無いが、老後の生活をリアルタイムで語れるのは、我々の唯一の強みだと思う。
信じるか、信じないかは、あなたは次第。
頑張って!